5月30日は「ゴミゼロの日」。株式会社ソムリエ×女子美術大学「ワインボトルをアートの力でリサイクル」
PR TIMES / 2024年5月30日 10時23分
~捨てられるはずだったワインボトルをアートの力で生まれ変わらせる。若き芸術家たちのサステナビリティへの挑戦~
ワインと食の総合ビジネスを営む〈株式会社ソムリエ〉は〈女子美術大学〉の学生とコラボし、普段は処分されてしまうワインボトルを作品として生まれ変わらせる『ワインボトルリサイクルプロジェクト』をスタートする運びとなりました。
株式会社ソムリエの直営の飲食店をはじめ、東京近辺の飲食店で出た廃棄予定の空瓶を使い、女子美術大学の学生たちが各々の作品に仕上げ、商品として展示・販売までを目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/141645/1/resize/d141645-1-315cf0ef6e233c0b0b2c-16.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/141645/1/resize/d141645-1-c1b9cef4f24608ff3081-11.jpg ]
ワインボトルリサイクルプロジェクトのスタートとして、作品作りに挑戦する女子美術大学芸術学部デザイン・工芸学科工芸専攻ガラス分野の学生12名に株式会社ソムリエ取締役古澤と江畑が「サステナビリティへの取り組み」についてと今回のワインボトルリサイクルプロジェクトへの思い、ワインについての基礎知識やワイングラスやコルクの豆知識など、普段あまり学生に馴染みのないワインを知ってもらう為の特別講義を実施いたしました。
まだワインについてよく知らない飲んだことがない、という学生が大半でしたが、特別講義を受けワインへの興味を深めながら、これからスタートする各々の創作へ繋げていく機会となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/141645/1/resize/d141645-1-5912e31f7cbd63193706-18.jpg ]
講義の後は工房にて、学生たちが個々に選んだボトルの素材を実験した結果を発表。
ワインボトルを様々な部分でカットしたり、750度や900度で熱を加えた場合や粉々に砕いた場合など、加える熱の温度の違いや技法の違いで全く異なる物体に変化している実験結果を見て、ここからどんな作品になっていくのか、無限の可能性への期待と、廃棄するはずのボトルが生まれ変わる喜びが感じられました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/141645/1/resize/d141645-1-1cc6a8dce319b299c028-17.jpg ]
これから2ヵ月間、学生たちはリサイクルボトルで創作活動を行い、一人一人の作品に仕上げます。食器やインテリアなどの実用的なもの・アートピースなどの空間を彩るものなど展示を目的としたもの、大きさや模様など、用途もデザインも自由に考えていきます。完成した作品は、展示会での発表と一般の方々への販売を予定。収益は学生たちへの還元、NPO法人を通して障害者団体への寄付を予定しています。
【株式会社ソムリエ サステナビリティへの取り組み】
株式会社ソムリエでは、ワインの販売とサステナビリティを繋げる活動を行っています。
通常廃棄されてしまうコルク・ボトルのリサイクルや教育の場での活用など社会への貢献を目指し取り組んでいます。
◆コルクリサイクルプロジェクト◆
廃棄されるワインのコルクの再利用を推進しています。 使用済みのコルクは、お客様からのお持ち込みや店内で提供されたものを、回収させていただき、集まったコルクを様々な製品にアップサイクルし、リユースし、社会貢献活動に提供することも検討しています。
◆株式会社ソムリエと女子美術大学のコラボレーションについて◆
[画像5: https://prtimes.jp/i/141645/1/resize/d141645-1-1fa91c058b573b67a187-14.jpg ]
日本・アルゼンチン外交関係樹立「125周年記念ワイン」ラベルコンテスト
2023年の「日本とアルゼンチンの外交樹立125周年」を記念し、産学官連携プロジェクトとして、駐日アルゼンチン共和国大使館協賛のもと、女子美術大学・女子美術大学短期大学部(東京都杉並区、神奈川県相模原市 以下、女子美術大学)、アルゼンチンを代表するアートワイナリー「CLAROSCURO Bodega de Arte(クラロスクーロ ボデガ・デ・アルテ)」と協力し、外交樹立125周年記念ワインの開発と販売を開始する運びとなりました。同ワインのラベルを女子美術大学の在校生・卒業生により、 “No Border” をテーマとしたデザインコンテストを行い、最優秀作品は記念ワインのラベルに採用されることとなりました。
【ご協力】
学校法人女子美術大学
女子美術大学は、「女子美」の名で知られ、女性に対して高等教育機関における美術教育への門戸が開かれていなかった明治33年(1900年)に、「芸術による女性の自立」、「女性の社会的地位の向上」、「専門の技術家・美術教師の養成」を目指して、美術教育をおこなう学校として創立しました。以来、数多くの女性美術家、デザイナーやクリエイター等を輩出しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
将来のサステナビリティ人材を育成する産学連携プロジェクト「ローソン社に学ぶサステナビリティ:2050年のローソン店舗を構想する」がスタートしました。
Digital PR Platform / 2024年6月27日 20時5分
-
Cantine CECI 1938ワイナリー 「FOR THE FUTURE SUSTAINABILITY PROJECT」を発表
Digital PR Platform / 2024年6月27日 17時43分
-
カンコー×BRING(TM)の「制服・体操服の循環型プロジェクト」が全国5自治体との連携を発表~不要になった制服や体操服を学校で回収し、再び服などの資源に循環~
PR TIMES / 2024年6月27日 11時45分
-
聖心女子大学の学生有志がコンタクトレンズ空ケースの回収プロジェクトを実施 ― リサイクルの収益で世界の人々に視力をプレゼント
Digital PR Platform / 2024年6月17日 8時5分
-
<化粧品業界で世界初の取り組み>ナチュラルコスメブランドLUSHのボトル容器 海洋プラスチックごみを未然に防ぐ活動で回収された再生素材に切替え
PR TIMES / 2024年6月5日 16時45分
ランキング
-
1「これやっておいて」「なる早で」と言ってはいけない…エンジニアを怒らせる文系人間のNGセリフ集
プレジデントオンライン / 2024年6月28日 6時15分
-
2「おふたりさま夫婦」だから起る「"相続"の大問題」 妻が夫の遺産を100%相続できないって、本当?
東洋経済オンライン / 2024年6月28日 7時40分
-
3燃料不足で週57便見合わせ 成田発着、海外6社の増便や新規
共同通信 / 2024年6月27日 23時1分
-
4万博、紙の入場券を200万枚、10月からコンビニで販売 日時指定不要の入場券も
産経ニュース / 2024年6月27日 22時21分
-
5マック「オレオ クッキー チョコミントフラッペ」が新登場! 「チョコミン党には無視できない」SNS反響
J-CASTニュース / 2024年6月27日 17時3分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)