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「機能的マウスピース矯正研究会」が発足、歯科医師・歯科衛生士対象の第1回学術大会を7月14日・15日大阪にて開催

PR TIMES / 2024年5月22日 13時15分

「機能的マウスピース矯正装置のプラットフォーム化」をテーマに各メーカートップ講師9名が集結



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142520/1/142520-1-7ae681743834c54bc5853d7202d8c1b4-1480x700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今年、機能的マウスピース研究会が発足しました。第1回学術大会は7月14日(日)・15日(月・祝)に大阪で開催いたします。
●機能的マウスピース矯正研究会 ホームページ:https://fmosc.jp/

子どもの矯正歯科治療に用いる機能的マウスピース矯正装置。現在国内で多くのメーカーから開発・販売されています。このたび、それぞれの特徴をもって開発・発展を遂げた機能的マウスピース矯正装置が一堂に会する場として「機能的マウスピース矯正研究会」が設立。記念となる第1回学術大会を7月14日(日)・15日(月・祝)の二日間、大阪で開催いたします。
本研究会の発起人は機能的マウスピース矯正装置の一つ「プレオルソ」の発明者である大塚淳医師、大会長を松本歯科大学の岡藤範正教授が務めます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142520/1/142520-1-f39d64fd9fe4da2c64773875d4eb3010-500x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
発起人・大塚淳(大塚矯正歯科クリニック/岡山県)研究会発足にあたって私がセミナーでよく受ける質問の一つに「同じような装置があるけれど、それぞれの違いがわからない」というものがあります。そこでこのたび、機能的マウスピース矯正装置のユーザー及びメーカー各社が一堂に会する場を設けたいと考えました。この研究会の主な目的は「機能的マウスピース矯正装置のプラットフォーム化」。お招きするのは、各メーカーのトップ講師です。現地では懇親会も企画し、講師の先生と直接話ができるまたとない機会です。オンデマンド配信も用意していますが、ぜひ会場でライブ感を楽しんでいただきたいと思います。本研究会が、これからこの分野に取り組もうとする先生方や、これまで一部の装置しか使用していなかった先生方にとって、日々の臨床の一助となれば幸甚です。



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142520/1/142520-1-9d136ad135b1c6979ef2aa1e61b3bf8a-500x600.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大会長・岡藤範正(松本歯科大学 教授)大会開催にあたってアクチバトール、バイオネーターを始めとする機能的矯正装置の歴史は古く、成長発育期の口腔周囲筋を利用・排除することで歯や顎を移動させる装置です。主に可撤式装置となるこれらの装置の最大の利点は取り外しができることであり、装置製作に構成咬合採得が重要な役割を担っていることも大きな特徴の一つ。機能的マウスピース矯正とはこれらを発展する形で誕生した既成の装置であり、各社の創意工夫が組み込まれ予防・抑制矯正治療に提供されています。それぞれの特徴をもって開発・発展を遂げた機能的マウスピース矯正装置が一堂に会し学ぶ機会が開催されることに、心が躍ります。



【機能的マウスピース矯正装置とは】
歯ならびは、お口周りの筋肉の影響を受けています。子どもの時期は身体が成長過程にあるので、お口周りの筋肉のバランスを整えやすいタイミングだと言えます。そこで、適切にお口の成長を促し、大人の歯が生えてくる土台を作るために開発されたのが「機能的マウスピース矯正装置」です。

【機能的マウスピース矯正装置のプラットフォーム化】
「口腔機能発達不全症」と言われる、子どもが「食べる機能」「話す機能」「呼吸する機能」を十分に獲得できていない問題が近年注目されています。こうした口腔機能が、歯ならびや咬み合わせに影響を与えることが指摘されています。
本研究会の目的は、口腔機能に焦点を当てたマウスピース矯正について、歯科医師や歯科衛生士が広く深く学べる環境を整えることです。子どもの歯ならびに悩む親御さんが歯科医院へ相談に訪れた際に、歯科医師がメーカーを問わず最適な装置を選択できるようになることを願っています。
私たちは、企業の垣根を超えた本研究会を「現在地」とし、子どもたちの口腔機能の「未来」を考えるため、機能的マウスピース矯正装置のプラットフォーム化を目指します。

第1回学術大会は7月14日(日)・15日(月・祝)と大阪で開催され、後日オンデマンド配信(録画配信)も予定しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142520/1/142520-1-c126a401b930a00ab9999bed5a1ff2f4-3000x2137.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
講演者一覧
講師は、各メーカーのトップ講師(敬称略、講演順)。
・馬場 悠男(国立科学博物館 名誉研究員)[基調講演]
・関口 一樹(関口歯科医院/埼玉県)
・金子 和之(かねこ矯正歯科/高知県)
・松井 恭子(きょうこ歯科・矯正歯科/京都府)
・根津 崇(根津矯正歯科クリニック/神奈川県)
・仲谷 龍太郎(根津矯正歯科クリニック/神奈川県)
・中村 好一(みらい歯科・こども矯正歯科/佐賀県)
・文野 弘信(文野矯正歯科/東京都)
・宮坂 乙美(中村歯科キッズデンタルパーク/大阪府)

座長(敬称略、進行順)
・大塚 淳(大塚矯正歯科クリニック/岡山県)
・岡藤 範正(松本歯科大学 教授)
・岡崎 好秀(国立モンゴル医学科学大学 客員教授)
・椎名 康雅(スマイルデンタルクリニック/千葉県)
・横井 由紀子(松本歯科大学 准教授)
・大内 仁守(おおうち矯正歯科・小児歯科クリニック/東京都)
・松井 恭子(きょうこ歯科・矯正歯科/京都府)

【機能的マウスピース矯正研究会 第1回学術大会】
機能的マウスピース矯正装置のプラットフォーム化
- 各メーカートップ講師9名が集結 -

● 開催日時
2024年7月14日(日)10:00~16:30
2024年7月15日(月・祝)10:00~16:00
● オンデマンド配信(録画配信)
2024年7月29日(月)~8月31日(土)
● 申込締切
現地参加:2024年7月5日(金)
オンデマンド配信(録画配信):2024年8月31日(土)
● 会場
オービック御堂筋ビル
〒541-0046 大阪府大阪市中央区平野町4丁目2-3
● 申し込み先
https://asas-sys.jp/seminar/register/bd00850a5d1ddcc7265c9a25872f2584d7408de6

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142520/1/142520-1-ae926e6cbb0a3412dccc9a1b74fa7d61-250x250.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
機能的マウスピース矯正研究会のロゴマウスピースの形状と、笑った時の子どもの口の形がモチーフとなった当研究会ロゴ。
小児の矯正はお子さんだけではなく、親御さんとお子さんで取り組んでいくものであると私たちは考えております。
そういった“親子”のイメージから、2つのカラーが重なり、ハートマークを形成するといったストーリー性のあるデザインです。
温かみや優しさを感じてもらえるようにという、デザイナーの想いが込められています。



【研究会概要】
名 称:機能的マウスピース矯正研究会
会 長:岡藤範正(松本歯科大学 教授)
所在地:〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目3番13号 学会支援機構内
設 立:2024年2月
H P:https://fmosc.jp/

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