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現代アーティスト、コバヤシ麻衣子の個展「Inside The Window」が7月5日よりARTDYNEにて開催。同時に初作品集「FORMS OF BEING-存在のかたち」を出版、トークイベントも。

PR TIMES / 2024年6月25日 15時53分

国内外に熱いファンを持つコバヤシ麻衣子が7月5日より日本での2年ぶりの個展をARTDYNEで開催。初作品集も同時に出版、7月20日には作家と工藤健志氏(田川市美術館館長)のトークイベントも開かれます。



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/142796/1/142796-1-cf7b8273ce5048bc51a4f758eab508e7-1832x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
〈 Not Bad 〉2024, 60.6×41cm, Acrylic, Color pencil, Japanese paper on canvas

この度、ARTDYNEは2024年7月5日(金)- 7月28日(日)まで、コバヤシ麻衣子個展「Inside The Window」を開催いたします。また、7月初旬に刊行される初作品集「FORMS OF BEING - 存在のかたち」の出版記念トークイベントを7月20日に行います。作家と作品について
コバヤシ麻衣子は1977年横浜市に生まれ、武蔵野美術大学短期大学部デザイン科空間演出デザイン専攻を卒業。その後、セツ・モードセミナーにてライフドローイングとデッサンを学びました。2008年、英国ノーザンブリア大学芸術社会科学部アートプラクティスコース修士課程修了。現在、東京に制作拠点を構え、ヨーロッパやアジア、日本など、国内外のギャラリーやアートフェアで精力的に発表を行っています。コバヤシ麻衣子は、その独特なキャラクターである名前の無い「いきもの」を媒介として、観る者の心に深く訴えかける作品で知られ、国内外で多くのファンを持つアーティストです。支持体としてキャンバスに破った和紙を張り込み、アクリル絵具などで丹念に描き出された、愛らしい外見に物憂げな表情を併せ持った不思議ないきもの。その画面からは、鑑賞者の気持ちに寄り添い、受容し、包み込む、といったような心理的共感が強く呼び起こされます。コバヤシ作品の持つ、センチメンタリズムというより更に奥深い、鑑賞者の持つ潜在的な深層心理(深い悲しみや寂しさ、静かな怒り)に到達する力の発現には、常に驚かされます。本展覧会では、新作を中心とした9点の作品で構成されます。初日7月5日(金)17時からはオープニングレセプションも開催いたしますので、ぜひこの機会にお越しいただき、コバヤシ麻衣子が紡ぎ出す世界をご鑑賞いただければ幸いです。※コバヤシ麻衣子初作品集「FORMS OF BEING - 存在のかたち」は7月5日(金)より、
会場およびARTDYNEホームページ上にて販売を開始いたします。税込4,950円(送料370円)。
初作品集「FORMS OF BEING - 存在のかたち」 出版記念イベント
<工藤健志 × コバヤシ麻衣子 7月20日(土)17:00~ >
7月初旬に、コバヤシ麻衣子の初作品集「FORMS OF BEING - 存在のかたち」を出版いたします。これを記念し、作品集にご執筆いただいた田川市美術館館長の工藤健志氏を迎え、コバヤシ麻衣子とのトークイベントを開催いたします。工藤健志氏プロフィール:田川市美術館館長。1967年福岡県生まれ、大阪教育大学美術教育学専攻造形芸術学専修修了。1993年から1998年まで田川市美術館学芸員として勤務後、1998年、青森県立美術館の開館準備室時代から学芸員として在籍し、2022年から2024年まで同美術館の美術企画課長を務める。主な展覧会は「立石大河亞」(1994年)、「山本作兵衛展」(1996年)、「ロボットと美術」(2010年)、「美少女の美術史」(2014年)、「富野由悠季の世界」(2020年)、「大・タイガー立石展」(2021年)など。

展覧会URL:https://www.art-dyne.com/exhibitions/751/

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