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鈴生グループの2拠点で実質再生可能エネルギー由来の電力を導入

PR TIMES / 2024年6月3日 15時45分



 株式会社鈴生(代表取締役社長 鈴木貴博、以下「当社」)は、これまでCO2排出量削減に向けた活動の一環として、2024年4月1日より菊川チルド物流センターに、実質再生可能エネルギー100%の電力を導入しました。

 2024年6月1日より当社グループ会社TEN Green Factory株式会社(太陽光型 植物工場)の電力も実質再生可能エネルギー100%の電力を導入することになりました。
 今後、クリーンエネルギーを使い環境に配慮した野菜の栽培を進めていきます。この事業に賛同していただける企業との連携を強めていきたいと考えており、当社が作った野菜を使用していただく企業にも喜んでいただける取り組みをしていきます。

 当社は、農業生産にかかるGHG排出量の見える化やその削減等の取り組みを進めており、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」において掲げられる、農林水産業のCO2ゼロエミッション化に積極的に貢献するため、GHG排出量(Green House Gas:温室効果ガス)をKPIとして設定しております。また、農産物の環境負荷低減の「見える化」でもレタスにて★三つを取得しており、価値ある野菜作りを進めております。

 今回供給される電力は、2023年に当社と静岡ガス&パワー株式会社(代表取締役 取締役社長 上木敏)で事業を開始した、袋井市の営農型太陽光発電所(※)から生まれた環境価値(トラッキング付きFIT非化石証書)を用いて実質再生可能エネルギー100%とするものです。
 本取り組みにより、1年間の電力使用量全量分のCO2排出量が実質ゼロとなる見込みであり、環境価値の地産地消を実現し地域の脱炭素に貢献いたします。

 当社は2008年の創業当初から、慣行農法対比で化学肥料施肥量を9割、農薬散布量を5割削減した農業を行っています。環境配慮の観点から、農業生産にかかるGHG排出量の見える化やその削減等の取り組みを進めています。また、静岡ガスグループでは、「2050年カーボンニュートラルビジョン」を公表し、2030年までの目標として「CO2削減貢献量200万トン」を掲げています。

 鈴生と静岡ガスグループは、今後も地域における電力や環境価値の地産地消を促し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

静岡ガス&パワー株式会社について
■会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/143227/table/1_1_ed146a3137b37c110e2dfcd6129c7673.jpg ]



※2023年5月に開設した営農型太陽光発電所の詳細については、リリース「静岡県袋井市で、太陽光発電とソバ栽培を組み合わせた大規模な営農型太陽光発電所開所しました」を参照ください。

[画像: https://prtimes.jp/i/143227/1/resize/d143227-1-074b8c1a3124733dca7f-0.jpg ]


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