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Vlightup 株式会社と JPYC 株式会社、RWA 取引の信頼確保にむけて業務提携を開始

PR TIMES / 2024年6月4日 11時45分

デジタルアセットやスマートコントラクトが実世界のデータやイベントに基づいて正確に機能することを保証し、分散型金融アプリケーションの信頼性や効率性を向上するトラスト・サービスの展開について共同検討を開始

web3 経済におけるトラストサービスカンパニーである Vlightup 株式会社(東京都千代田区、代表取締役:皆本 祥男)は、日本円ステーブルコイン『JPYC』を取り扱う JPYC 株式会社(東京都千代田区、代表取締役:岡部 典孝)と、ステーブルコインを活用したリアルワールドアセット(RWA)ビジネスにおける信用・信頼確保を目的とした業務提携を行いました。この提携により、両社は NFT マーケットプレイス、カーボンクレジットおよび経済安全保障等を対象としてより多くのビジネスケースや社会的課題の解決にブロックチェーン技術を応用し社会実装することを目指します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/143485/1/resize/d143485-1-d9035bd16c0e924f1499-0.png ]

◾Vlightup 社コメント
web3 業界、特にブロックチェーンとデジタルアセットの領域においては、透明性と信頼性の欠如が大きな課題となっています。なかでも NFT マーケットプレイスにおいて、実物資産のトークン化に関する情報の不足や資産担保トークンの裏付け資産の不透明性などが投資家や 利用者の不信感を招き、市場の成長・イノベーションが妨げられています。
Vlightupは、ブロックチェーン技術を活用し、リアルタイムでのデータの提供、裏付け資産の実在性や所有権の証明など、新しい監査および証明プロセスを開発します。我々のアプローチにより、トークン化された資産の透明性と信頼性が大幅に向上し、投資家や市場参加者の信頼を獲得します。
「この度の JPYC 社との業務提携により、市場の流動性とアクセス性が向上し、金融業界におけるデジタル化とイノベーションを実現し、持続可能な経済成長に貢献することを目指します。」(代表取締役 皆本 祥男)

◾JPYC 社コメント
2024 年以降、国内でもステーブルコインが発行されていく中、ステーブルコインが持つ透明性と安定性がリアルワールドアセット(RWA)やカーボンクレジットなどのデジタルアセットビジネスにおいて、信用と信頼を確保するための重要な要素であると確信しています。Vlightup 社との提携を通じて、ステーブルコインを基盤とした便利で革新的なソリューションを提供し、 web3 業界の信頼性や透明性の向上と、さらなるイノベーション促進に力を入れたいと思います。(代表取締役 岡部 典孝)

※RWA 取引:Real World Asset 取引

今後の展望
両社は、2024 年内に共同プロジェクトを通じて、NFT マーケットプレイスの透明性向上やカーボンクレジットのデジタル化、経済安全保障の強化など、具体的な分野で革新的な解決策を提供することを目指します。また、国内外の業界との協業を進め、グローバルな課題解決に寄与します。

Vlightup 株式会社について
Vlightup は、Web3 社会における「信頼」のあり方を再定義し、ブロックチェーン技術を活用して透明で公正な経済インフラを提供することをミッションとしています。我々の目標は、仮名による経済活動と信頼の蓄積が共存する新しい社会の構築にあります。具体的には、デジタル ID 発行やスマートコントラクトの信頼性向上を通じて、デジタルとフィジカルの世界をシームレスに結びつけま す。さらに、スマートコントラクトとデジタルアセットが現実世界のデータに基づいて機能することを 保証するトラストサービスを提供し、ビジネスケースや社会的課題の解決に貢献してまいります。

・会社名 : Vightup 株式会社
・代表者 : 代表取締役 皆本 祥男
・所在地 : 東京都千代田区丸の内 1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内
・設立 : 2022 年 7 月
・URL : https://trustauthy.jp/

JPYC 株式会社について
JPYC 社は 2021 年からステーブルコイン事業を行っています。現在はプリペイド型ステーブルコイン「JPYC」を発行しており、パブリックチェーン上で国内流通する日本円ステーブルコインとして 99%以上のシェアがあります。(CoinMarketCap、CoinGecko などのオンチェーン情報による推計 ※2024 年 4 月現在)
JPYC 社は 2023 年 11 月に三菱 UFJ 信託銀行および Progmat と提携を発表し、「Progmat Coin」基盤での「JPYC(信託型)」の発行を予定しています。 今後は資金決済法の改正に基づき資金移動業および電子決済手段等取扱業のライセンス取得を目指しています。また、国内外のステーブルコインを交換可能にする取引サービスの提供を計画しており、発行・交換事業の両方を行うことによりステーブルコインの中心的なプラットフォーマーであり続けることを目指しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/143485/1/resize/d143485-1-6f03ec813d9f34bedb78-3.jpg ]

JPYC 社は、ステーブルコインの特性である透明性や送金手数料の低減により、より効率的なデジタル金融イノベーションを促進していきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/143485/1/resize/d143485-1-57961d056ebcf48024ee-4.jpg ]


ステーブルコインについての Q&A は Web に記載してありますので、以下 URL からご覧ください。

Q&A : https://jpyc.co.jp/news/posts/QA_AP

・会社名 : JPYC 株式会社
・代表者 : 代表取締役 岡部 典孝
・所在地 : 東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル4階 FINOLAB 内
・設立 : 2019 年 11 月
・URL : https://jpyc.co.jp/

連絡先情報
Vlightup株式会社 広報マーケティング担当
・Email : info@vlightup.jp
・Tel : 03-6860-8248

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