学校法人 洛陽総合高等学校 創立100周年企画
PR TIMES / 2024年6月6日 17時15分
大人たちと「生きる」を共に考えるプロジェクト くるり 岸田繁さん・ホテルプロデューサー 龍崎翔子さんらがオトナも困る問いと向き合う
学校法人洛陽総合学院 洛陽総合高等学校 (京都市中京区、校長:土屋智裕 )は、2024年度に創立100周 年を迎えるに当たり、“正解のない時代”と称される社会の中で、高校生たちの持つ様々な疑問に大人た ちが出逢い、答えを集めるプロジェクト(「オトナも困る、100の問い」)を開始します。
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■ 「オトナも困る、100の問い」プロジェクトとは
本プロジェクトでは、Webサイト/Instagramアカウントを立ち上げ、各業界で活躍するプロフェッ ショナルや多種多様な世代・属性・働き方の大人たちに、人間関係のあり方や将来の考え方・社会への 疑問など5つのカテゴリーで高校生から集めた疑問を100の問いとして投げかけます。人工知能(AI) が生み出した模範的な答えではなく、紆余曲折を経てきたからこそ行き着いた答えに価値があるという 考えに基づき、様々な大人の答えを集めます。一般の方からの回答もサイト内で受け付けており、多種 多様な答えに、高校生だけでなく私たち大人も出逢うことができます。
■ プロジェクト実施背景
かつて私たちが学生だった頃に抱いた社会の疑問に、大人たちはどのように答えてくれていたのか。 振り返ると、多くの人が“その場しのぎの聞こえの良い言葉”や、“建前”を是とすることを暗黙の了解と して、回答していたのではないでしょうか。大人となった自分たち自身も、日常でふと抱えた疑問に対 して明確な答えを持たず、深く考える機会も無いままに生きてきた側面があるのかもしれないと、プロ ジェクトを企画する中で考えました。
これからの学校教育の在り方は、“正解のない時代”と称される多様な社会において、生きる術を学べ る場所であるべきだと考えています。これからの時代を生きる術の一つとして、「世の中に対する捉え 方」があります。世の中をどう捉えたら生きやすくなるのか、様々な経験をしてきた大人たちの答えの 中にそのヒントがあるはずです。そして、普段出逢う機会の少ない真剣に生きる大人たちと出逢いを通 じて「社会に自分の問いに答えてくれる大人がいる」という安心感を生徒たちに贈りたいという想いか ら、本プロジェクトは始まりました。
■ SNS配信
プロジェクトに賛同いただいた各業界を代表するプロフェッショナルの方に、“オトナも困る問い”を 投げかけ、 Instagramを通じて回答いただく様子を配信いただきます。スタートとして影響力のある方 に配信いただくことにより、プロジェクトの周知を図り、世の中の多くの大人の方に、高校生からの問 いに対して自身ならどう答えるか?を共に考えていただく機会づくりを行います。
特設サイト:https://www.rakuyo.ed.jp/100th
特設Instagram:https://www.instagram.com/100notoi/
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アーティスト:岸田 繁さん
1976年、京都市生まれ。96年に立命館大学の音楽サークル「ロックコミュー ン」にて、くるりを結成。98年にシングル『東京』でメジャーデビュー。 ソロ名義では、映画劇伴や交響曲などの作品を手掛ける。
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株式会社水星 代表取締役/ホテルプロデューサー:龍崎 翔子さん 1996年、東京生まれ京都育ち。
2015年に(株)水星を設立。「HOTEL SHE,」 「香林居」をはじめ、全国で宿泊施設の経営を行う他、ホテルの自社予約サ ービス「CHILLNN」の開発・運営も行う。 著書『クリエイティブジャンプ』。
■ プロジェクトの全容
・ 2024年6月 :特設サイト・Instagramアカウント開設
・ 2024年8月末 :大人からの「答え」の投稿募集
・ 2025年3月 :卒業時に冊子として再編集し、卒業生に贈る
・ 2025年4月月以降:在校生に対して授業内で冊子を活用
※サイトは「答え」の募集終了後も閲覧いただけます。
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※冊子イメージ
■ 校長プロフィール / 「オトナも困る、100の問い」プロジェクトへの想い
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土屋智裕 /学校法人 洛陽総合学院 洛陽総合高等学校 校長 1981年11月18日、京都府京都市出身。慶應義塾大学経済学部卒、京都大学 教育学研究科修了。2018年4月に校長に就任。就任後学校改革として、学ぶ 理由ができれば生徒は学び始めるという考えのもと、「心が動く体験」をど う作るかという観点で学校教育活動のデザインに取り組む。
創立100周年企画は、従来の当たり前とされるような周年行事の踏襲というよりも、これからの時代 に教育機関の存在意義を考えるところからスタートしました。AIが台頭していく中で、人が人として生 きるにあたって、何に価値があるのか。不完全であっても情熱を持って泥臭く、一歩一歩、生きること にその価値を見出したい。大人でも迷いや不安を抱えている中で、大人も子供も一緒になり「生き方」 を考える機会を作りたく「オトナも困る、100の問い」としてプロジェクトにしました。
■ 学園概要
[画像6: https://prtimes.jp/i/143602/1/resize/d143602-1-7fd14b65cb449ddf5584-1.jpg ]
法人名:洛陽総合学院 学校名:洛陽総合高等学校
代表者:校長 土屋智裕
所在地:京都府京都市中京区西ノ京春日町8
URL :https://www.rakuyo.ed.jp
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