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永守重信の教育に対する思い 奨学金制度「KUAS未来奨学金」新設

PR TIMES / 2024年6月11日 18時15分

~ インフレ時代に学ぶ意欲と力のある学生を支援 修学の機会を提供 ~



京都先端科学大学(所在地:京都市右京区、学長:前田 正史、以下「本学」)は、永守理事長からの寄付金を原資とした給付型奨学金「KUAS未来奨学金」を2025年4月入学予定者から提供することをお知らせいたします。
「KUAS未来奨学金」は、全学部・学科を対象とします。AO入試、公募推薦入試、一般入試、大学入学共通テスト利用入試で適応され、奨学金として4年間授業料の全額(100%)もしくは、半額(50%)が給付されます。
[画像: https://prtimes.jp/i/144315/1/resize/d144315-1-a7997910ef7ea43fbd10-1.png ]


「KUAS未来奨学金」は、全学部・学科を対象とします。AO入試、公募推薦入試、一般入試、大学入学共通テスト利用入試で適応され、奨学金として4年間授業料の全額(100%)もしくは、半額(50%)が給付されます。

文部科学省が発表した「国公私立大学の授業料等の推移」によると、授業と入学金をあわせた私立大学の2020年の年間費用は、1991年に比べて28%増となっています。一方で、内閣府が発表している「令和4年度 年次経済財政報告」の「一人当たり名目賃金・実質賃金の推移」では、同一期間の実質賃金は3.1%増と約24%もの差が生まれており、子育て世代には厳しい環境が続いています。

京都先端科学大学の歴史は、2018年にニデック株式会社(旧日本電産)創業者の永守 重信(現:京都先端科学大学理事長)が、世界で活躍できる人材を育てることを目指し京都学園大学の経営に参画したことから始まります。2019年には学校名を現在の名称に変更し、2020年には工学部としては日本初となる、すべての授業を英語で行う学部を新設するなど、大学教育に一石を投じる取り組みを行ってきました。

「KUAS未来奨学金」も、理事長の永守 重信の強い思いがきっかけで新設されます。永守は家庭の事情で大学進学が難しかった中で、奨学金を得て大学に進学し卒業後に日本電産(現ニデック株式会社)を起業。売上高が2兆円を超える世界有数のモーターメーカーに育て上げました。そうした経緯から、学ぶ意欲が旺盛にも関わらず、大学教育を諦めざるを得ない学生に学びの機会を提供したいと考え、「KUAS未来奨学金」を新設するに至りました。
永守の生い立ち等の詳細はニデック発信の「太陽よりも熱い男」(電子コミック)をご覧ください。
https://www.nidec.com/jp/corporate/about/message/comics/

■入試成績優秀者対象 給付型奨学金「KUAS未来奨学金」詳細
※1 3年次以降の継続には学期毎の成績審査があります
※2 継続には学期毎の成績審査があります


■入試成績優秀者対象 給付型奨学金「KUAS 未来奨学金」詳細
[表: https://prtimes.jp/data/corp/144315/table/1_1_0d4ae4ba7ac121ebdd5ce87c28ac93a1.jpg ]

※1 3年次以降の継続には学期毎の成績審査があります
※2 継続には学期毎の成績審査があります

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