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部品表を軸にした製造支援ツール 「BOMIEL(ボミエル)」をリリースしました。(特許出願中)

PR TIMES / 2024年7月24日 13時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145607/1/145607-1-6b67c6437d84eadbd4a79ab07578284e-3270x1034.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


R1 TECHNOLOGIES合同会社(本社: 東京都渋谷区)は、部品表を軸に製造工程を可視化し、製造現場の課題解決を支援するツール、「BOMIEL(ボミエル)」をリリースしました。

BOMIELの特徴

製造業(特に機械加工・組立)においては部品表を紙やエクセルで管理せざるを得ないケースが多く、現場にて製造がどこまで進んでいるのかを把握するのは非常に困難な課題でした。
BOMIELが提供する新しい部品表管理UIは、現場でスグに適用できる非常にシンプルな操作にて、この課題を解決します。たとえば、「部品点数100点の製品にて、80%の部品の加工と組立が完了している」というように、正確なデータに基づく製造ステータスをリアルタイムに見られるようになります。
これを実現したのが独自に開発された部品トラッキングシステムです。(部品トラッキングシステムの基礎技術について、特許を出願しています。)

■ エクセル形式の部品表をアップロード。瞬時に検索性バツグンの画面に反映!

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エクセル形式の部品表をアップロードすると、ツリー構造を解析して、システム上のデータベースに部品表データが登録されます。これまで共有フォルダでファイルごとに管理していた部品表が、Web画面上で統一管理できるようになります。部品表の差分更新も可能です。さらにキーワード検索や条件検索など、様々な検索方法に対応しています。部品を探したり、逆に部品から親のユニットや製品を瞬時に探し出すことが可能です。

■ 部品ごとのQRコードを払い出し。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145607/1/145607-1-cde942fd646b9a5a30c3dc1306269e6c-661x661.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145607/1/145607-1-ccdb11bd68f7898260729aaab8104e36-652x653.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145607/1/145607-1-15e282c7abf49d954646568719f269f2-896x896.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145607/1/145607-1-af4a2f0e4b91bfe49a79cdccffee7c13-1276x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



部品表をアップロードして部品が登録されたら、システムに連携されているプリンターからQRコード付きのシール*を発行します。これが各種の工程を経る中で、部品を一意に特定するためのラベルになります。また、「QRコードを発行した」という事実が、供給部品や部品材料を受け入れたという実績になります。

*注) QRコード付きのシールは、複数回の貼付けが可能かつノリが残らない台紙のシールを推奨しています。

■ スマホアプリでカンタン実績登録。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145607/1/145607-1-6677eed82b2769367faf9dd52498de32-3900x2925.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


工程が進むたびに、専用のスマホアプリで部品のQRコードを読み取ります。表示される工程の開始・終了ボタンをタップすると、実績が登録されます。余計な手間は取らせません。
また、工程確認ボタンをタップすることで、その部品がどの工程まで進んでいるのか、次の工程が何なのかを確認することができます。これにより部品の行先が不明になることがなくなります。

このように登録された実績が自動で集計され、画面上に「加工工程 80%・組立工程 40%」のような円型のインジケーターとして進捗率が表示されます。日時バッチではなくほぼリアルタイムで更新されるため、現場の製造ステータスが今どうなっているのかがすぐにわかります。

BOMIELの効果

工程間の調整不足によって起こっていた作業の手戻りやミスを劇的に減らすことができます。
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工程調整がスムーズに!

また、管理層・経営層の意思決定においても、従来現場の様子が見えないために常態化していた経験と勘による意思決定から脱却し、確かなデータに基づいた意思決定が可能になるため、ムリ・ムダのない効率的な生産計画を立てることが可能になります。
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データに基づいた意思決定が可能に!

シンプルな操作・豊富な機能

BOMIELは現場へのスムーズな導入を実現するため、UIの操作性にこだわり抜いています。
実績登録用の専用スマホアプリは、職人の手をできるだけ止めないように必要な操作をワンステップで完結できるように設計されています。
進捗確認や分析用のWeb画面では、見たい情報にすぐにアクセスできるように豊富な分析機能を有しています。
また、これらのUIについては追加で機能開発を承っており、必要な機能を柔軟に増やしたり、逆に削減したりすることが可能です。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145607/1/145607-1-a625dcd6085df5e91d23de99590a2a99-3900x2418.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145607/1/145607-1-f65e33148418b136675ad05030683046-3900x2925.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


先行導入いただいたお客様から、非常に高い評価をいただいています

すでに導入いただいているお客様の現場においては、BOMIELのシンプルな操作性を評価していただき、大きなトラブルもなくスムーズに本番運用に乗せていただくことができました。特に現場には比較的高齢の職人さんもおられますが、スマホアプリでの実績登録も難なく実践できています。また作業者自身の頑張りが数値として可視化されることで、それがモチベーションとなって現場が活性化したという嬉しいコメントもいただいています。

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[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145607/1/145607-1-da291fe9b568f7e9103956130afd762f-1024x684.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145607/1/145607-1-a156f5a3bfec1c3290288da12cdd9d97-1024x684.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



BOMIELが実際に動いているところを見たい、使用感を確かめたい、導入事例を詳しく聞きたいなどのご依頼は、ホームページのお問い合わせから承っています。お気軽にお問い合わせください。


詳細を見る

今後の展開

お客様からヒアリングしたさらなる課題を解決するため、今回ご紹介した基本機能への追加機能を拡充し、BOMIELシリーズ としてラインナップを展開していく予定です。

現在は 加工・組立にかかった工数を正確に集計するためのシステム BOMIEL HOURS(ボミエル アワーズ(仮称))を開発中であり、先行導入いただいたお客様の工場での試験導入を実施しています。
こちらについても近日中の公開を計画していますので、フォローいただけると幸いです。


[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145607/1/145607-1-8b686b279860022542e0b2ad4493b009-665x1182.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
工数入力用のキオスク端末

R1 TECHNOLOGIES 合同会社について

製造業・農業の分野に専門性をもつメンバーが中心となり、2024年4月に創業しました。技術力と専門性を駆使して、お客様の期待を超えるサービスを提供し続けます。


社名:R1 TECHNOLOGIES合同会社(アールワンテクノロジー合同会社)
所在地:東京都 渋谷区 道玄坂1丁目10番8号渋谷道玄坂東急ビル2F-C
設立: 2024年04月
代表社員:渡邊 智也

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