【株式会社スペースビジョン】次世代の3Dボディスキャナー「SCUVE G5-STUDIO」を発表
PR TIMES / 2024年7月4日 10時0分
安全・効率的なデータ管理と活用が可能、健康管理やデジタルヘルスの未来に新たな可能性を。
株式会社スペースビジョン(本社:東京都、代表取締役:佐藤幸男)は、体形を3D計測する3Dボディスキャナーの新モデル「SCUVE(スクーヴ) G5-STUDIO」を発売開始します。
高精度のセンサーテクノロジーと画像処理アルゴリズムを駆使して、迅速かつ正確なボディデータの取得を実現。精度と使いやすさの両方を兼ね備え、医療、健康管理、ファッションなど多岐にわたる分野での活用が期待されます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/145649/1/145649-1-05bf61809e9746ae56b953895fdc2c44-2605x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
新モデル3D BODY SCANNER -「SCUVE G5-STUDIO」
未来を見据えた3Dボディデータの活用
人体の3Dボディデータは、これからの社会において重要なビッグデータです。パーソナライズされた医療、フィットネス、カスタマイズファッションなど、さまざまな分野で革新的な変化をもたらすことが期待されます。このデータをいち早く活用することで、企業は競争力を高められるでしょう。
スペースビジョンは、この未来を現実のものとするために「SCUVE G5-STUDIO」を開発しました。高精度にて取得した3Dボディデータと関連するその他のデータの組み合わせにより、AIなどの解析に活用することで新たなビジネスチャンスを創出することも可能です。データに基づく意思決定が求められる現代において、3Dボディデータはその重要なリソースになると確信しています。
新型は、独自のスタジオボックス型デザインを採用し、設置に関する煩雑さを排除しました。専用の場所がなくても、店舗内の隅や空きスペースなど、わずか1800mmX1800mmのスペースに、コンパクトに設置でき、利用者は簡単に全身の3Dスキャンを行うことができます。また、専門技術者や日々のキャリブレーション作業を必要としません。「今こそ、3Dボディデータを研究やビジネスのあらゆる領域で活用する時です」と、スペースビジョンのCEOである佐藤幸男は述べています。「SCUVE G5-STUDIOは、公共のヘルスケア政策や医療DX、スポーツ解析などの研究開発においても重要データとなり、データに基づく未来を切り開くツールとなるでしょう。」
先進的な技術と卓越した性能
スペースビジョンは、大学発ベンチャー企業として20年、アカデミアの確かな知見をビジネス価値に転換し、3D画像技術の世界的リーディングカンパニーとして研究・開発を続けてきました。
「SCUVE G5-STUDIO」は、スペースビジョンの人体3D計測における長年の研究開発の成果が結集された製品です。スマートフォンアプリや簡易的な寸法推定機器ではなく、正確な計測を実現する専門機器であり、高精度なボディデータの取得が可能です。これにより、スポーツ、医療、健康管理などの分野で、より信頼性の高いデータ活用が期待されます。
<主な特徴>
比類なき精度:最先端のセンサーと独自のアルゴリズムにより、高精度でボディデータを取得。医療機関や研究機関でも信頼して使用できるデータを提供します。シームレスな操作:スタッフによる日々のキャリブレーション(調整)作業は不要。スキャン利用者は画面に表示される直感的なユーザーインターフェースに従って操作を行うことができ、スキャン時にはスタッフの介入を必要としません。スキャン時間はわずか0.5秒です。多用途データ活用:健康管理、カスタマイズファッション、フィットネスの最適化など、多岐にわたる用途で活用可能。サードパーティのアプリケーション、アパレル3D CADや医療アプリなどともAPI連携が可能となり、データ活用の幅が広がります。データ管理と連携:3Dボディデータは、安全かつ効率的に「HUMANMETRICS(HMSクラウド)」にて管理され、スキャン利用者はポータルウェブサービス「karada3D」を通じて、自身の寸法データや体系の変化などを簡単に閲覧・管理できます。
解析ツール:取得したデータを解析するための専用ソフトウェア「Formetria(フォーメトリア)」をご用意しています。また、HMSクラウドには、今後AIを活用したデータ解析ツールの実装も予定しています。
社会的リソースとしてのデータ活用:「SCUVE G5-STUDIO」で取得したデータは、公共の健康政策や研究開発において重要なデータとして、社会的な課題解決にも貢献します。
新たな可能性の創出:3Dボディデータは、医療やスポーツ分野においても革新的な応用が期待されます。例えば、腹部断面図によるメタボリック診断、体積から算出するBVIなどの新たな指標、姿勢解析や骨格診断などへの応用など。これまでにない詳細なデータが蓄積されることで、パーソナライズされた治療やトレーニングプログラムの開発まで可能となり、個々の健康管理やパフォーマンス向上に寄与します。
3D BODY SCANNER - SCUVE G5-STUDIO
<設置要件>
スペース:W1800 xD1800 x H2200 mm(外寸)
電源:AC 100-240V 50/60 Hz
インターネット:有線回線推奨 (上下100Mbps以上)
屋内専用
<本体価格>
¥4,500,000(税別)新型3Dボディスキャナー「SCUVE G5-STUDIO」に関してましては、弊社ウェブサイト、もしくは下記メールアドレスよりお問い合わせください。銀座オフィスでのデモンストレーションも随時受け付けております。
株式会社スペースビジョン
メール: info@spacevision.tokyo
ウェブサイト: https://www.spacevision.tokyo
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