小林建設(陽の栖)が暮らしを提案する新会社案内を発行
PR TIMES / 2024年7月29日 14時15分
建築家伊礼智氏との対談、小説家カツセマサヒコ氏による短編小説、豊富なイラストで、小林建設がデザインする「暮らし」を伝える。
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新会社案内「小林建設のしごと。」表紙
株式会社小林建設(代表取締役 小林 伸吾)が、自社の会社案内をリニューアルしました。小林建設がつくる木の家「陽の栖(ひのすみか)」の魅力や、自然や人に寄り添う「暮らしのデザイン」について、さまざまな視点から掴むことができる内容となっています。
小林建設(陽の栖)とは?
「確かな素材へのこだわり」「心地良さ、美しさをデザインする」「匠の技術と革新の知恵を活かす」「暮らしの品質を約束する」「地域の住文化に関わる」の5つのこだわりをもち、埼玉県北部および群馬県南部を中心に多くの注文住宅をてがけています。地域材を使用し、職人がつくる木の家(注文住宅)を専門として、設計から施工までを一貫して行う工務店です。
大正10年創業から現在まで、小林建設には100年以上の歴史があり、地域に根ざした工務店として信頼と実績を築いてまいりました。その施工技術と設計力の高さはグッドデザイン賞を代表とした数多くの賞を受賞するなど、評価をいただいています。
代表取締役 小林伸吾は、著作「木の家をつくりたい(アスペクト)」や「パッシブデザインの住まいと暮らし 暮らし上手が選んだ省エネ住宅(農山漁村文化協会) 」(野池政宏氏、 清水康弘氏との共著)などの書籍の出版を通じて、自身の建築哲学や木の家に関する魅力を広く伝えています。また、youtubeチャンネル「陽の栖・木の家づくりチャンネル」やインスタグラム、公式サイトなどでも積極的な情報発信をしており、さまざまな媒体を通じて、木の家づくりに対する想いや考えを発信しています。
※小林建設公式サイト:https://www.kobaken.info/
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小林建設の木の家を象徴する自社ブランド「陽の栖」
みどころ1 「心地良い住まい」を紐解く建築家との対談
伊礼智氏と小林伸之輔の対談では、小林伸之輔が設計だけでなく施工も含めた小林建設の特長のひとつである「アーキテクトビルダー」ならではの視点から、建築家の伊礼智氏との対談を掲載しています。共にパッシブデザインという共通言語をもった両者が、風や熱といった「見えないもの」を最大限に活かす、人に寄り添うことのできる「心地よい住まい」について語っていただきました。
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本誌に掲載されている対談記事
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伊礼 智
1959年沖縄県生まれ。82年琉球大学理工学部卒業後、東京藝術大学美術学部建築科大学院を修了。丸谷博男+エーアンドエーを経て、96年より伊礼智設計室を開設。2006年「9坪の家」、07年「町角の家」でエコビルド賞受賞。13年「i-worksproject」、14年「守谷の家」、16年「つむぐいえ」などでグッドデザイン賞受賞。17年「つむじ」がJCDDデザインアワード2017BEST100」に選出。主な著書に『伊礼智の住宅デザイン学校十人十色の住宅論』『「奇跡」と呼ばれた日本の名作住宅50』(共にエクスナレッジ)、『伊礼智の住宅設計iii心地よさのものさし』(新建新聞社)などがある。
参考:
陽の栖・木の家づくりチャンネル「建築家の伊礼智さんが教えるコンパクトな家づくりのコツや、建築家が教える良い工務店の選び方|設計事務所の建築家にお願いされる完全注文住宅の木の家工務店」
みどころ2 健康住宅をかなえる「パッシブデザインとアクティブデザイン」
自然エネルギーを最大限に活用したパッシブデザインと、最新の技術や設備を用いて環境性能を高めるアクティブデザインの二つのデザインアプローチについて解説しています。住宅環境ジャーナリストであり、住まいと環境についての著作も多い野池政宏氏監修のもと、イラストを交えてわかりやすく解説しています。
小林建設は、この二つのアプローチを組み合わせることで、長く心地よく住み続けられる住み心地の良い家を提供しています。専門家による解説を通じて、小林建設の設計思想を深く理解できる内容となっています。
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本誌に掲載されているパッシブデザインとアクティブデザインに関する記事
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野池 政宏
1960年生まれ。岡山大学理学部物理学科卒。住まいと環境社代表。「小さなエネルギーで豊かに暮らせる住まい」の普及をライフワークとし、温熱環境・省エネルギーを踏まえたパッシブデザイン住宅に関する、理論的で幅広い情報提供を行う。株式会社暮らし省エネルギー研究所代表、元一般社団法人Forwardto1985energylife代表理事、元一般社団法人パッシブデザイン協議会代表理事、元自立循環型住宅研究会主宰。
みどころ3 暮らしを想像させる短編集
挟み込まれている別冊「人と、暮らしと、家」では、新会社案内の「事例紹介」で登場した三つの家の暮らしと、人の物語を、小説家・カツセマサヒコ氏、演劇家・藤原佳奈氏、編集者・横田大氏が短編小説として書いています。
小林建設が手掛けた住宅が、どのように住まい手の日常生活に溶け込み、人生に豊かさをもたらすのかを物語を通して「陽の栖」での暮らしを追体験できる読み物になっています。
参考:
MULTiPLE公式note「短編小説付き企業パンフをつくることになったワケ」
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短編集は別冊として本誌にのり付けされている
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事例のイラストは、短編小説のワンシーンを表現している(イラスト:五味健悟)
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カツセマサヒコ
1986年東京都生まれ。一般企業勤務を経て、ライターとして活動を開始。2020年『明け方の若者たち』(幻冬舎)で小説家デビュー。同作は累計14万部を超えるベストセラーとなり、翌年に映画化。二作目となる『夜行秘密』(双葉社)も大きな話題を呼んだ。他の活動に雑誌連載や、ラジオ『NIGHTDIVER』(TOKYOFM毎週木曜28:00~)パーソナリティなどがある。
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藤原 佳奈
演劇家。身体と言葉の結び目を手掛かりに、わたしたちのはたらきを見つめ、場をひらく。能楽堂や、取り壊し直前のアパート、居ぬきスナックなど様々な場所で「劇場」の機能を思考し、実践を重ねる。『マルイチ』で第5回QSCグランプリ受賞。『Sの唄』で平成28年度北海道戯曲賞優秀賞受賞。分身ロボットOriHimeプロジェクト『星の王子さま』でデジタルえほんアワード2022準グランプリ受賞。2023年現在、松本市に居住。
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横田 大
編集者、クリエイティブ・ディレクター。書籍や雑誌・Webメディアの編集、Webサイトを中心とする広告制作を経て独立。2017年、“偏愛で世の中に寛容をつくる“クリエイティブカンパニーCampInc.を設立。ライフワークとして営んでいた喫茶Wanderungの心の穴を埋めるため、2022年末カルチャーショックスタジオ「make(a)Camp」をはじめる。拙稿は10代のころ友人の芝居の原作として書いた以来のほぼ処女作。
クレジット
- 発行:株式会社小林建設
- 企画:平藤 篤 (MULTiPLE Inc.)
- 編集:柴崎 卓郎 (butterflytools)
- デザイン: 古田 裕 (FULL_DESIGN)
- イラスト: 新目 惠、五味 健悟、古田 英里
- 写真:黒澤拓朗、樋口晃亮
- 対談:伊礼 智
- 監修:野池 政宏
- 小説:カツセマサヒコ、藤原 佳奈、横田 大
小林建設関連リンク
- ホームページ:https://www.kobaken.info/
- YouTube:https://www.youtube.com/@hinosumika
- Facebook : https://www.facebook.com/people/株式会社小林建設/100063545981948/
- Instagram:https://www.instagram.com/kobaken.info/
- Instagram(エコショップ):https://www.instagram.com/ecoshop_hinosumika/
- Instagram(栖の杜):https://www.instagram.com/sumikanomori/
お問い合わせ先- Eメール:hinosumika@kobaken.info
- 電話 : 0495-72-0327
- 資料請求 : https://www.kobaken.info/contact/
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