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8月31日、長野県酒造組合/若葉会が長野県内で初の試み、 “長野県のご当地グルメに合う信州の地酒品評会”を開催する

PR TIMES / 2024年8月7日 11時15分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147581/1/147581-1-c89363f60370ded6062da59f773bb518-1653x2339.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


若葉会は長野県酒造組合加盟している酒造会社の若手の集まりです。セミナーや勉強会を行う他、独自のイベントなども開催している。若葉会がこのほど開催する品評会は、恒例の「酒の品質を競う品評会」とは異なり、長野県のご当地食材とのマリアージュを競う一点特化の内容です。審査員は一般消費者が食材を楽しみながらつとめ、地域の飲食業界と共同することで地域の活性化なども視野に入れている。
イベントの内容は、長野県下のソウルフードを取り上げ、県内酒造会社が醸す信州地酒とのマリアージュを競うもので、試飲審査は一般から広く募集する。初開催の今年取り上げるソウルフードは「松本山賊焼」である。当日は松本山賊焼応援団(事務局:松本商工会議所)の協力のもと、揚げたての山賊焼を提供する予定。参加者は山賊焼を味わいながら、出品された30蔵以上の信州の地酒と山賊焼のマリアージュを審査する。
このイベントの目的の一つには「山賊焼に合う信州の地酒を出品しマリアージュを競うことで、山賊焼を取り扱う飲食店に、結果や酒蔵の出品の狙いを参考にして新たな日本酒の提案などにも活用してもらい、地域飲食店の活性化など相乗効果も上げていくことがある。また、ご当地食材を取り上げることで日本酒にあまり馴染みのない層へのPRや、地域全体の話題作りも行っていく狙いがある。
長野県の酒造業界の特徴は酒質は当然の事ながら、その酒造数の多さであり、新潟県についで全国2番目の約80蔵が日本酒を醸造している。また毎年5月に発表される全国新酒鑑評会での入賞者数は、全国の中でも毎年上位に入り、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)のSAKE部門など、毎年数多くの蔵が入賞しており、近年ではチャンピンサケ(最優秀賞)も複数年にわたって獲得している。
しかし、若者を中心として日本酒離れは深刻で、若葉会では日本酒を造るだけではなく、こうしたイベントを積極的に開催することで、日本酒・信州の地酒の味・おもしろさ・豊かさに気づいてもらい、新たな日本酒ファンの取り込みを狙う。
長野県酒造組合
【連絡・問い合わせ先】
長野県酒造組合 事務局長 塩入和彦
〒380-0921 長野県長野市栗田 西番場205−6
TEL:026-227-3133

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