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「PRIDE指標2024」で最高位「ゴールド」受賞-Rayglint株式会社、スタートアップ・ベンチャー企業の可能性を示す

PR TIMES / 2024年11月18日 12時15分

-多様性を尊重し、スタートアップ・ベンチャー企業の新たなリーダーに-



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147929/1/147929-1-f51624a4bc7deb702d2662c09b1aaf96-2000x885.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Rayglint株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:池田裕也)は、一般社団法人「work with Pride」が策定するLGBTQ+(※1)に関する取り組みの評価指標「PRIDE指標2024」(※2)において、最高位である「ゴールド」を受賞いたしました。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147929/1/147929-1-e3d22b470ff2cc4d33819d6cc2116da1-656x655.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ゴールド(5点満点獲得)企業に与えられる認定マーク



「ゴールド」認定を受けた企業の多くは大企業であり、スタートアップやベンチャー企業での受賞は、グループや複数社の連名応募を含む全832社中、わずか10社以下にとどまります(当社調べ)。このように大企業が多数を占める中で、今回の受賞は非常に意義深いものとなります。

受賞の背景
Rayglint株式会社は、「すべての人が健康で生き生きとした社会を実現し続けるための道を照らしていく」ことを使命とし、事業を通じて企業や人々の潜在能力を最大限に引き出すことを目指しています(当社のミッションはこちら)。設立当初より多様性と包摂性を重視した企業文化を築き、LGBTQ+を含む全ての社員が安心して働ける環境を整えてまいりました。

【当社の具体的な取り組み】
1.<Policy:行動宣言>
・方針の明文化と公開:LGBTQ+やSOGIに関する差別禁止の方針を社内規程に明文化し、公式ウェブサイトで社外に向けて広く公開しています。
2.<Representation:当事者コミュニティ>
・社内コミュニティの設立:LGBTQ+やSOGIに関する意見交換ができる社内コミュニティを運営し、関連イベントの報告や参加募集を積極的に行っています。
3.<Inspiration:啓発活動>
・全従業員向け研修の実施:LGBTQ+の実態や理解を深めるための研修を全社員対象に継続的に行い、無意識の偏見を取り除く取り組みを進めています。
4.<Development:人事制度、プログラム>
・各種手当・福利厚生の適用(一部抜粋):
・性別選択の尊重:健康診断や更衣室など、性別で分けられるサービスや施設において、本人が希望する性を選択できるよう配慮しています。希望がある場合は、経営層または人事部が窓口となり、個別に面談を行い調整を進めます。

5.<Engagement/Empowerment:社会貢献・渉外活動>
・業界への働きかけと情報発信:自社のNoteページ(https://note.com/rayglint/m/m9bf57e6f2eee)にて、LGBTQ+に関するインタビューやイベント参加レポートを記事化し、業界全体への啓発活動を行っています。


Rayglint株式会社のミッション
私たちは、「事業を通じて、企業や人々の潜在能力を最大限に引き出し、人々のあらゆる課題に寄り添いながら解決へ導く」ことを使命としています。そして、「すべての人が健康で生き生きとした社会を実現し続けるための道を照らしていく」ために、本質と信頼を大切にしながら、既成概念にとらわれず希望を創造し続けます。

代表取締役社長 池田裕也からのコメント
「この度の『ゴールド』受賞は、社員一人ひとりの努力と、多様性を尊重する企業文化が評価された結果であり、心から光栄に思います。しかし、これは終わりではなく、未来を明るく照らし続けるために、私たちがこれからも果たすべき重要な使命だと感じています。

私自身、オープンリーゲイとして、数え切れないほどの差別や偏見、困難と闘ってきました。日本では数十年前と比べて「LGBTQ+」という言葉が浸透してきましたが、当事者が抱える不安や生きづらさは依然として深刻です。「左利きの割合」や「血液型がAB型」の人口以上にいるとも言われています※3。決して他人事ではありません。未だにG7加盟国で日本だけが同性婚を認めていない現状もあります。だからこそ、企業としての発信や取り組みを通じて、すべての従業員、お客様、パートナーの性的指向・性自認・性表現を尊重し、個人の多様性を最大限に発揮できる環境を追求しています。

また、中小企業におけるLGBTQ+への取り組みが遅れている現状に強い危機感を持っています。IT・DXコンサルティング事業やヘルスケア事業を展開する当社が、業界をリードする存在として、セミナーや研修、交流を通じて社会的理解の促進と変革の先頭に立ち続けます。世界中のLGBTQ+の方々、そしてすべての人が自分らしく輝ける社会の実現に向けて、企業全体で連帯し続ける必要があります。」

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147929/1/147929-1-75b686801943b44a0c7c0776afd0b4b8-1280x960.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
授賞式の様子

今後の展望
Rayglint株式会社は、引き続き多様性と包摂性を企業活動の基盤として位置づけ、LGBTQ+を含むすべての社員が安心して活躍できる職場環境の構築に努めてまいります。さらに、スタートアップ・ベンチャー企業の強みを活かし、IT・DXコンサルティング事業やヘルスケア事業を通じて、多様なバックグラウンドを持つ人々がその才能を最大限に発揮できる社会を目指します。
また、業界内外の企業や団体とも積極的に連携し、セミナーや研修、交流イベントを通じて社会的理解の促進に取り組んでまいります。中小企業におけるLGBTQ+への取り組みが遅れている現状を変えるべく、私たちがリーダーシップを発揮し、社会全体でのダイバーシティ推進に寄与していく所存です。
未来を明るく照らし続けるために、すべての人が自分らしく輝ける社会の実現に向けて、社員一丸となって努力してまいります。
本年度の認定企業・団体数
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147929/1/147929-1-317c579c7be6485084c832d83dd5a7a0-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◎ゴールド認定合計:832社|388社(うちグループ/複数社連名応募:79社)グループ/複数社連名:523社
◎シルバー認定:81社|52社(うちグループ/複数社連名応募:5社)グループ/複数社連名:34社
◎ブロンズ認定:53社|21社(うちグループ/複数社連名応募:7社)  グループ/複数社連名:39社
※1 LGBTQ+とは
Lesbian(レズビアン)、Gay(ゲイ)、Bisexual(バイセクシュアル)、Transgender(トランスジェンダー)、Questioning/Queer(クエスチョニング/クィア)の頭文字を取った、私性的マイノリティを表す総称です。+(プラス)は、それ以外の性の多様性を含みます。
※2 PRIDE指標とは
一般社団法人「work with Pride」が2016年に策定した、日本初のLGBTQ+に関する企業・団体等の取り組みの評価指標です。「Policy(行動宣言)」「Representation(当事者コミュニティ)」「Inspiration(啓発活動)」「Development(人事制度・プログラム)」「Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)」の5つの指標で評価され、「ゴールド」、「シルバー」、「ブロンズ」として認定されます。
※3 三菱UFJリサーチ&コンサルティング『企業におけるダイバーシティ推進と働き方改革』、92ページ。
URL:https://www.murc.jp/wp/wp-content/uploads/2023/04/201704_all.pdf

【関連リンク】
・「PRIDE指標2024」で最高位「ゴールド」受賞のお知らせ(Rayglint株式会社コーポレートサイトお知らせ)
https://rayglint.com/news/pride-index-2024-gold-award/
・過去最多・日本全国900社超の企業が認定LGBTQ+の職場環境の取組指標「PRIDE指標2024」を発表「work with Pride 2024 カンファレンス」開催
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000120117.html
・「PRIDE指標2024」結果発表:
https://workwithpride.jp/topics/prideindex2024_1114/
・「PRIDE指標2024」レポート(PDF):
https://workwithpride.jp/wp/wp-content/uploads/2024/11/prideindex2024_report.pdf
・「PRIDE指標2024」認定企業・団体一覧(PDF):
https://workwithpride.jp/wp/wp-content/uploads/2024/11/4720740fad2a313a8d1f9cb0182c8f7b.pdf

『work with Pride 2024 カンファレンス』開催概要
・日時:2024年11月14日(木)13:00~17:00
・会場:経団連会館・国際会議場/オンライン
・主催:一般社団法人work with Pride
・後援:厚生労働省、経済産業省、東京都、一般社団法人 日本経済団体連合会(経団連)、一般社団法人 新経済連盟(新経連)、日本労働組合総連合会(連合)、公益社団法人 経済同友会

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147929/1/147929-1-5c00673eed4f2d0754bd7d5405dece71-2529x818.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Rayglint株式会社について
Rayglint(レイグリント)株式会社は、ITソリューションベンダーとして、IT・DXコンサルティング事業を中心に、企業様の業種や場所を問わず成長をご支援する総合的なソリューション事業を提供しています。特に、Microsoftのソリューション提供(Microsoft 365、Teams、Power Automate、Azureなど)や社内のコミュニケーション改善によるDX業務効率化・AI活用に強みを持っています。
また、ヘルスケア事業も展開しており、企業向けLGBTQ+の研修セミナーや、nanoPDS(R)特許技術を用いた最先端ヘルススキンケア製品(BELLCRENCE(ベルクレンス)、MYTREYA(マイトレーヤー))の法人向け卸・個人販売を行っています。

公式コーポレートサイト:https://rayglint.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
お問い合わせや取材のご依頼は、当社コーポレートサイトの「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。

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