全国の若者と和歌山県下津町の農家をつなぐプロジェクト「みかん援農」2024年度の募集スタート!
PR TIMES / 2024年9月5日 19時45分
~高齢化が進み人手不足が地域課題となった一次産業の未来をつくる~
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148067/1/148067-1-0f59c109e410d7da60c77475f495c389-1168x426.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・プロジェクト概要
私たちの「食」を支える一次産業。しかし、全国の産地で高齢化・過疎化が進み、人手不足が課題となっています。なかでも繁忙期となる収穫期は深刻。本業だけでも多忙な高齢農家が地域の外から人を呼び込むのは至難の業です。
この地域課題を解決しようと2017年に立ち上がったプロジェクトが「みかん援農」(所在地:和歌山県海南市 / 代表・大谷 幸司)。みかんの一大産地・下津町のみかん農家の収穫期(毎年11~12月頃)における人材確保を一手に引き受け、短期アルバイトとして全国から参加者を募集し、暮らしをサポートする仲介役を担っています。
一般的に仲介役といえば行政や協同組合がほとんどですが、単なる季節就労で終わらせず、地域の未来をつくる関係人口を創出する機会だと捉え、双方の相性を重視したアナログなマッチングにこだわっている点が「みかん援農」の特徴です。
数多くの参加者たちが、代々受け継がれる産地で自然に触れ、その土地に根を張る一・二世代上の農家や、バックグラウンドの異なる多彩な参加者と出会い、価値観が広がる体験をしています。口コミが広まり、現在では毎年70名以上の参加者と約40戸の農家をマッチング。「みかん援農」をきっかけに移住・就農した参加者も現れています。
一次産業の現場の課題に光を当て、農家の想いを丁寧に発信しながら地域の「食」を守り、産地・農家・仲間との出会いを生み出してきた「みかん援農」。ついに8期目となる2024年度の募集がスタートしました。ふるってご応募ください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148067/1/148067-1-2959b6f9a8b5e63af1ed9816b6a5b86e-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・募集要項
・勤務地:和歌山県海南市下津町の各農園
・雇用形態:期間限定のアルバイト(最短1カ月~)
・雇用期間:2024年11~12月予定(9~10月や翌年1月も応相談)
・仕事内容:みかんの収穫・袋かけ・運び作業
・就業時間:7:00(8:00)~17:00(うち休憩約1~2時間。実働8時間)
・報酬:
運びあり 時給1,100~1,300円
運びなし 時給1,000~1,200円
・募集ページ:https://en-nou.net/
※ 運びとは収穫カゴ約20kgを運ぶ力仕事。運びの有無は選択できます。
※ 勤務先の農家や時期により就業時間や給与が多少異なります。
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・会長:大谷 幸司プロフィール
1978年に和歌山県海南市下津町のみかん農家のもとで生まれ、県外の塗料メーカーに就職。父親の急病を受け、2007年に家業を継ぐためUターン。その後、家業から地域課題に視野を広げ、「いかに地元の農業を面白くできるか」をテーマに活動を展開。2014年、地元の農産物を用いた加工品ブランドFROM FARMを立ち上げる。2017年に「みかん援農」を開始。2019年から地域の交流拠点となるカフェKAMOGOも運営している。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148067/1/148067-1-d34b89e7bcd8d644bfe0c50e6e1f5ed8-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【本件に関するお問い合わせ先】
みかん援農 事務局・梅本
EMAIL:mikan.ennou@gmail.com
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