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「The 音楽詩」2024 天空のデュエット~時を超えて~2024年10月26日 I’M ASHOW(有楽町マリオン別館7F)にて開催

PR TIMES / 2024年9月4日 11時0分

与謝野晶子、金子みすゞなど女性の詩歌に作曲し47年間ピアノの弾き語りを続けてきた吉岡しげ美。小林綾子・金田賢一の朗読、そして難波田史男の絵画映像とのコラボレーションによる音楽詩イベント



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148821/1/148821-1-fd66ba21e7dc3646d5f1d66c4085c549-2400x1600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
吉岡しげ美 写真:金井恵蓮 

今年は、音楽家吉岡しげ美が長く歌い続けている与謝野晶子の「君死にたまふことなかれ」が『明星』誌上に発表されて120年、1984年6月19日から歌い続けている金子みすゞの詩、その『金子みすゞ全集』が出版されて40年、そして独自の美術制作活動を行い、多くの素晴らしい作品を遺した吉岡しげ美の遠縁にあたる洋画家難波田史男没後50年にあたる。
これらの節目を機に、与謝野晶子、金子みすゞ、茨木のり子など、女性詩歌を歌い続けてきた吉岡しげ美が、与謝野晶子、金子みすゞ、岡本かの子の作品を、小林綾子、金田賢一の朗読とともに歌い、そして、難波田史男の絵画映像とのコラボレーションに臨む。
  またイベントでは、『金子みすゞ全集』40年を記念して、初めて世に金子みすゞを紹介した矢崎節夫、初めて金子みすゞをテレビドラマで演じた小林綾子、そして、全集出版直後から金子みすゞの詩を歌い続けてきた吉岡しげ美による、スペシャルアフタートークも実施される。
音楽家吉岡しげ美と画家難波田史男の新たなる出会い
48年前、小田急百貨店で開催された難波田史男遺作展「ある青春の挫折の歌」で作品に触れた時吉岡しげ美は感覚的にとても共鳴したのを覚えているという。しかし、自分の作品にそれを重ねようとはこれまで思ったことはなかったと。
2年前難波田家の墓前で偶然にも難波田史男の実弟である難波田武男に出会った。そして、本年東京オペラシティアートギャラリーで開催された展覧会「特別展示 没後50年 難波田史男」及び、ときの忘れもので開催された「没後50年 難波田史男遺作展」を観て、今回の企画が始まった。

難波田史男(1941-74)は、日本の抽象絵画の開拓者である難波田龍起の次男。非凡な才能で独自の表現を求め、時代や自身の内面と向き合い多くの絵画、詩文の作品を生んだ。没後50年経った今なお、その作品は時代を超えた魅力、共感を放っている。
音楽家吉岡しげ美と画家難波田史男の絵画映像との初めてのデュエット。
天空から会場に響き渡る世界を表現する。
企画概要
日時:2024年10月26日(土)
   コンサート 開場14時30分 開演15時
   スペシャルアフタートーク 18時30分より
会場:I’MA SHOW(アイマショウ)
   有楽町マリオン別館7F
入場料(税込):
全席指定(アフタートークなし):¥7,500
全席指定(アフタートーク付) :¥8,500
※当日券は500円アップにて販売       
ドリンク代600円別
一般前売開始:2024年8月28日


作曲・ピアノ弾き語り:吉岡しげ美
絵画:難波田史男
朗読:金田賢一 小林綾子
トークゲスト:難波田武男(難波田史男の実弟)
スペシャルトークゲスト:矢崎節夫
演奏:パーカッション 足立浩
   ヴァイオリン:佐久間大和 
   チェロ:町田正行 
   レバーハープ:毛利沙織 
曲目:「君死にたまふことなかれ」(詩:与謝野晶子)
   「わたしが一番きれいだったとき」(詩:茨木のり子)
「私と小鳥と鈴と」(金子みすゞ)他

企画・構成・演出:吉岡しげ美/構成協力:ふじたあさや/演出補佐:鳥居しのぶ/舞台監督:北条孝/音楽協力:藤田純二/アートストール制作:山口さち子/
ヘアメイク:FMA 遠山拓海/フライヤーデザイン:狩野千英/制作:長井八美/
難波田史男の絵画監修:難波田武男/絵画映像データ提供:東京オペラシティアートギャラリー/企画協力:長江豊/制作協力:小林雅樹/鈴野久美
子/村本由美子/飯島陽向・上野彩夏・清水花音(城西国際大学滝口ゼミ)/協力:小林照子/
JULA出版局/主催:Happy Box吉岡しげ美オフィス
チラシ写真(吉岡しげ美):金井恵蓮
出演者プロフィール
■吉岡しげ美(よしおかしげみ)作曲、ピアノ弾き語り
1977年より与謝野晶子、茨木のり子、新川和江など日本の女性詩人の詩に曲をつけ、ピアノの弾き語りを始める。84年より金子みすゞの詩に、その後、岡本かの子の作品、『万葉集』『枕草子』『百人一首』にも曲をつけて歌う。最近では阿仏尼(鎌倉時代)の和歌、加賀の千代女の俳句、古代ギリシャの詩人サッフオーの詩にも作曲。出会った詩人・歌人30人以上、600曲以上の作曲作品がある。国内はもとよりアメリカ各地、中国、フランス、ドイツ、モンゴル、ポーランド、フィリピン、韓国等海外でも積極的に音楽詩コンサート活動を行う。音楽詩の活動は2024年11月で47年目を迎えた。
作曲・編曲の分野では放送番組、映画、演劇、「日中韓」共同制作のミュージカルなどの音楽を多数担当。子どものうた、合唱曲、大学学歌の作曲も多く手がける。CD、著書多数。
現在「吉岡しげ美【音楽詩の夜】(レインボータウンFM・毎月第二金曜日22時30分~23時)のパーソナリティーをつめとめている。
吉岡しげ美オフィシャルホームページ:http://shigemin.net


■金田賢一(かねだ けんいち)俳優・カタリカ
兵庫県宝塚生まれ。1978年映画「正午なり」でデビュー、同作でブルーリボン新人賞受賞。以降テレビ、映画、舞台に多数出演。音楽家丸尾めぐみとユニットを組み、朗読と音楽のやさしくも自立した関係、朗読三昧を展開。


■小林綾子(こばやし あやこ)俳優
東京都出身。1983年、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」でヒロインの子ども時代を好演し、おしんブームを巻き起こす。現在まで「渡る世間は鬼ばかり」や「仕掛人・藤枝梅安㊁」などのドラマ・映画だけでなく、20歳の時に出演した舞台『流水橋』以降、舞台役者としても活動。また、子供の頃からの登山を趣味として今でも続けており、NHK「にっぽん百名山」など登山関係の番組に多く出演。山の日アンバサダーも務めている。

■難波田史男(なんばた ふみお)(1941~1947)
1941年日本における抽象絵画の開拓者である難波田龍起の次男として生まれる。早稲田高等学院卒業後、絵画の道を志し1960年文化学院美術科に入学するが2年で中退。1965年早稲田大学第一文学部美術専攻科に入学。大学紛争に遭遇して、1970年同大学を卒業。1974年九州旅行の帰路、瀬戸内海にてフェリーより転落し不慮の死を遂げた。享年32歳。
難波田史男の創作活動は僅か15年間であったが、2000点余の絵画作品を遺した。また、日記を含む詩文も多数遺し、作品の題名を冠した「終着駅は宇宙ステーション」が2008年に幻戯書房から刊行されている。
<チケット取扱>
● Eメール:happybox@oasis.ocn.ne.jp
● FAX :03-6411-3643
● チケットサンライズ 0570-077-020 *平日10:00~18:00
● イープラス
● チケットぴあ Pコード:278-893
● ローソンチケット Lコード:74712
<チケットに関するお問い合わせ>
●サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(平日12:00~15:00)
<コンサート全般に関するお問い合わせ>
ハッピーボックス吉岡しげ美オフィス:03-5276-9388

※トップ写真データご入用の場合はnagai@aoitori.org 長井までご連絡ください

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