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9月21日(土)東京YMCA医療福祉専門学校オープンキャンパス開催!作業療法学科体験授業テーマは「今ある力で体を動かす ~寝返りから立つまで~」

PR TIMES / 2024年9月6日 11時15分

作業療法士の国家試験合格率92%の授業内容の体験!在校生との交流会や個別相談会も実施



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149068/1/149068-1-14acf16f9b05ce4a39d73106dc9fcb86-2048x560.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
学校法人東京YMCA学院 東京YMCA医療福祉専門学校(東京都国立市、学校長:小野 実)は、9月21日(土)にオープンキャンパスを開催します。作業療法学科では「今ある力で体を動かす ~寝返りから立つまで~」をテーマに授業の受講体験ができます。

当日の流れ
- 学校説明・入試説明
- ミニ体験授業(「今ある力で体を動かす ~寝返りから立つまで~」)
- 個別相談
- 在校生との交流会


開催概要
- 日付:9月21日(土)
- 時間:14:00~16:00
- 場所:学校法人東京YMCA学院〒186-0003 東京都国立市富士見台2丁目35-11


お申込み
下記お申込みフォームからお申し込みください。
- お申込みフォーム:https://tokyo.ymca.ac.jp/ifs/oc_form.html


お申し込みにあたっての注意事項(必ずお読みください)
- 当日は動きやすい服装でお越しください。
- 保護者の方などご同伴者もご参加いただけます(ご予約の際にお知らせください)。
- 個別相談の時間もご用意しています。進学にあたり確認したいことなど、ご遠慮なくお知らせください。


東京YMCA医療福祉専門学校 作業療法学科について
作業療法学科では、3年間の学習を通じて、作業療法士国家試験の合格を目指します。
令和6年に実施された第59回作業療法士国家試験の学内での合格率が92.0%と全国の合格率84.1%を約7.9ポイント上回る実績となりました。
本学科では、ICTツールを活用することで、作業療法士として必要な知識の習得を効率的に実施しています。そのため、卒業後に習得した知識を現場で実践活用できるように実習授業の充実化や個別指導の時間の拡充を行っています。

作業療法学科の特長
1. ICTツールを活用した国家試験対策
作業療法士国家試験に合格するためには、解剖学、生理学、神経学、心理学など幅広い学問の基礎から専門的な知識を理解・習得することが求められます。当校では、授業内容の理解を補完する参考書や「クエスチョンバンク」、過去問題の演習アプリ「宅ドリル」を活用しています。
また、授業や演習で学んだ知識を確実に定着させるために、2023年から「Monoxer」を導入しています。専門用語や基礎知識が身につくことで、授業や実習で学んだことの理解が深まり、専門問題や実地問題といった実践的な知識を問われる問題対策の基礎学習に繋がっています。
このツールでは、学生一人ひとりの知識の定着度に応じて出題される問題の難易度や頻度が自動で調整されます。さらに、学習状況は「記憶度」として可視化されるため、教員は学生の学習状況に応じて個別に最適なサポートを行っています。
毎朝20分間、Monoxerを用いた基礎知識の定着時間を設けることで、スマートフォンを使った学習が習慣化されています。そのため、通学中や休み時間、実習の休憩時間などの隙間時間を活用して国家試験対策に取り組む学生が多いことが特徴です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149068/1/149068-1-84fa38b75c60e0e3b1f073b788f5bcb9-603x329.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
長期記憶定着を目的として、2023年度から導入したアプリシステム「Monoxer(モノグサ)」。学生は各自のスマホで教員から配信される課題をこなしていく。


2. 実践サポート体制の充実
当校では、2年生が3週間×2回、3年生が8週間×2回、学生全員が病院・施設での臨床実習を行っています。従来は、学生が実習内容を紙のレポートで特定日にまとめて提出していたため、実習機関先での悩みや知識のフォローアップを即時にサポートすることが難しい状況でした。そこで、当校では、学生・実習先機関の3者間でいつでもコミュニケーションを取れるように、2021年から「臨床実習支援システム」を活用しています。
実習では、各実習先機関に基本1名の学生が派遣されるため、不安を感じる学生も多くいますが、学生の出欠状況や実習指導内容、実習先での評価はリアルタイムで教員が確認できるため、適切なタイミングで学習指導やフォローアップを行うことができます。このシステムにより、学生の学習効果の向上と効率的なサポートが実現されています。
また、2年生の臨床実習前に地域在住の障害をお持ちの方を講師としてお招きし情報集から評価、目標設定と治療までを少人数グループで行う「当事者実習」を行っております。実習に向けて知識を実践にむずびつける良い機会となっており、実習への不安を軽減する効果があります。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/149068/1/149068-1-2eb221c00894883155e5ffd77e59eca7-603x401.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
学校近隣の当事者(実際に障害を持つ方)に授業へのご協力を得て授業が行なわれている。


作業療法を取り巻く環境
作業療法は、病気やケガなどによりそれまでの当たり前の生活が難しくなった人が、再びその人らしい生活を取り戻すための「こころとからだのリハビリテーションです。病気やけが、もしくは生まれながらに障害がある人など、年齢に関係なく、日常生活に手助けを必要とするすべての人が作業療法の対象となります。人生のあらゆるステージで、「作業」を通じて、人と社会のつながりをつくります。
超高齢社会を迎えた日本では、2023年には65歳以上の人口が全人口の約29%を占めており、2040年には約35%となると推計されています。老年期の身体機能や認知機能の低下をサポートしQOL(生活の質)を向上させ、自立した生活を支援する作業療法士の役割はますます重要になるでしょう。
AIやロボット技術の進展が進む中で、作業療法士は、AIやロボットに変えることができない仕事のランキング第6位に選ばれています。作業療法士には、それらの新しい技術を活用しながらも、人間ならではの共感力や倫理的判断など重要な役割があり、今後も作業療法の価値がさらに高まっていくと考えられています。

「東京YMCA医療福祉専門学校」について
本校は、「互いに愛し合いなさい」という聖書からのことばをカレッジスピリットとして、キリスト教の考え方を基盤とした、作業療法士、介護福祉士を養成する厚生労働大臣指定の資格養成校です。
国家資格試験への合格はもちろん、医療や介護の「現場」で活躍できる専門職業人の育成を目指しています。精神(Spirit)・知性(Mind)・身体(Body)の全人的な成長を願って様々な学事行事やボランティア活動、カリキュラム編成などを行っています。
設置母体である東京YMCAは、世界にネットワークを持つ、1880年に設立された青少年育成団体で、本校は1996年に設立されました。
9月21日に開催されるオープンキャンパスでは、本校教職員だけではなく、在校生との交流もあります。「なぜ作業療法を学ぼうと思ったのか、なぜYMCAを選んだのか、実際に入学してみてどう思っているのか」など、ぜひ在校生の声を参考にしていただきたいと思っています。ご予約、ご参加をお待ちしています。

【学校法人東京YMCA学院 東京YMCA医療福祉専門学校】
所在地: 東京都国立市富士見台2丁目35-11
設立:1996年
学校長:小野 実
TEL:042-577-5521
URL:https://tokyo.ymca.ac.jp/ifs/


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