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AIナレーターのSmartbooksが富士山マガジンサービスやミレイズから5000万を調達し、音声市場強化へ

PR TIMES / 2024年11月27日 10時45分

~新作ビジネス書を従来より2ヶ月早く、最短3日で提供可能に~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150513/1/150513-1-bc9e05ed3a97b32576f49b6e4cd8a4d2-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


スマートブックス株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:相内 遍理、以下:スマートブックス)は、AIナレーターを活用したオーディオブックサービス「Smartbooks」を開発しています。Smartbooksは、新作のビジネス書を従来より2ヵ月早くオーディオブックで聴くことができます。2024年秋に株式会社富士山マガジンサービス、ミレイズ等から約5,000万円を調達し、累計調達額が約1億円となりました。同社は、新たな形の読書体験でグローバル展開することを目指し、2024年度より国内の紙や電子書籍のオーディオ化を加速させていきます。
■電子書籍以上に成長するオーディオブック市場
オーディオブック市場は国内外で拡大しています。国内のオーディオブック市場は2024年度に約260億円(※1) となり調査開始時から年々成長しています。米国では電子書籍やオーディオブックの売上増加率が高まっていました。そして、2024年8月に初めてオーディオブックの市場が約7億710万ドル(全体の11.1%)となり、電子書籍の約6億8,740万ドル(全体の10.7%)を超えました(※2) 。
※1:日本能率協会総合研究所 / リサーチプラットフォームMDB Digital Search
※2:Association of American Publishers / 2024年8月発表レポート
■スマートブックスのAI技術で出版社と、新たな読書体験を創出
スマートブックスは、本の魔法を再び蘇らせたいという学生起業家の願いから生まれました。コロナ禍を経てオンラインでの学習者の増加や、中高年層のリスキリングニーズが高まっています。同社は、AI技術を駆使し、国籍や言語身体的な制約を超えて世界中の人々をつなぐ未来を出版社と連携し創っていきます。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ZjSNOpnN6nA ]
■経営メンバーのコメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150513/1/150513-1-26268203fcf2d85f0f2e441c950f3303-1900x1364.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左から:土井英司 Smartbooksエバンジェリスト、相内遍理 社長、冨田直人 創業者)

1)スマートブックス株式会社 代表取締役社長 相内 遍理(あいない へんり)
「オーディオブックの市場は老舗のサービスも複数あり、新規参入の余地は無いものと思っていました。しかし、Smartbooksに出会い、その考えが変わりました。Smartbooksの持つ独特のUI/UXそしてテクノロジーを駆使すれば、新刊はもちろんのこと、これまで何らかの理由で音声化され、日の目を見られなかった数多くの書籍をも新たに読者に届けられる。そんな可能性に魅了され、本事業に参画することを決断しました。」
2)スマートブックス株式会社 取締役Smartbooksエバンジェリスト 土井英司(どい えいじ)
「出版業界の低迷の原因はデジタル化の遅れと海外市場の開拓が進まないことにあると思っています。スマートブックスの技術力で、業界に新たな市場開拓の可能性を示したい。文字と画像が連動する独自のインターフェースで、スキマ時間学習を促し、新たな学びのマーケットを創出したい。ゆくゆくは、ビジネスパーソンの一大ネットワークを創出していきます。」
3)スマートブックス株式会社 創業者・取締役 冨田直人(とみた なおと)
「本は、知識を得て仕事や人生を豊かにするための素晴らしいツールです。しかし、紙の書籍や電子書籍のUI/UXが、中毒性の高いSNSやショート動画アプリ等に慣れた現代人にとって最適と言えるかどうかには疑問がありました。実際、私自身を含め、多くの人が興味を持って購入した本を積読してしまい、その時間をSNSやショート動画などに費やしてしまっているのではないでしょうか?この課題に対する解決策として開発したのがSmartbooksです。最新のビジネス書を、文字と音声を組み合わせて提供するこのアプリは、現代人のライフスタイルに合ったUI/UXを備えています。本が持つ価値を最大限に引き出し、より多くの人の人生を豊かにできるツールだと確信しています。創業者として今後も同社のUI/UX改善に貢献し多くの方々に読書の新しい価値を提供していきます。」

■投資家コメント
■富士山マガジンサービス 代表取締役 西野伸一郎 (にしの しんいちろう)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150513/1/150513-1-99f6daf71bc5ab0738efe59f3fb90d09-377x392.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「社長のHenri(相内氏)は、富士山マガジンサービスを共に上場まで成長させた経営者仲間です。コレだと決めたビジネスに対する彼の情熱は、社内でも”Mr. Passion”と呼ばれていた程。連続起業家として新しく彼が選んだこの事業でも成功をつかみ取れるものと確信しています。
オーディオブック市場は弊社の事業領域との重なりも多く、AIテクノロジーを使っての今回の出版業界へのインパクトは大きいものがあると感じ今回出資に至りました。今後のPublishingビジネスの未来を一緒に築いていけることを楽しみにしています!」



■MIRAISE 代表パートナー&CEO 岩田真一(いわた しんいち)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150513/1/150513-1-28a8ba06a444a9da42d5e502720359ae-390x395.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

「MIRAISEは当時東工大の大学院生だったエンジニア起業家の冨田さんと出会い、スマートブックス社のプレシードラウンドに最初の投資家として参加しました。プロダクトの完成後、本格的に市場展開するタイミングで、創業者の冨田さんは豊富な業界経験と人的ネットワークを持つ相内さんへ経営を託しました。今後冨田さんは技術的なサポートを担います。
このようなエンジニア起業家からビジネスパーソン経営者へのバトンタッチはMIRAISEがエンジニア起業家に投資する際に想定していた理想形の一つであり、両者の力が掛け算となる素晴らしい事例だと考えています。受け継がれたミッションとパッションが花開くように、引き続き同社をバックアップしてまいります。」



■スマートブックス株式会社について:https://www.smartbooks.jp
スマートブックスは、新作ビジネス書を従来より2ヵ月早くオーディオブックで提供するサービスです。AIとテクノロジーを駆使し、誰もがいつでもどこでも学びを楽しめる未来を目指します。急成長する市場で、リスキリングや生涯学習を支える存在として、学びの質を高め続けます。

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