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Orbital Lasers、欧州宇宙機関(ESA)のゼロデブリ憲章に署名

PR TIMES / 2024年10月22日 17時0分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/151266/1/151266-1-b51a841d273ccec18fa364c5d87106a9-1512x838.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年10月14日-革新的な宇宙用レーザー技術を開発する株式会社Orbital Lasers(本社:東京都港区、代表取締役:福島 忠徳、以下Orbital Lasers)は、このたび欧州宇宙機関(以下ESA)が主導する「ゼロデブリ憲章」に署名しました。この憲章は、2030年までにスペースデブリの発生をゼロにすることを目指し、持続可能な宇宙環境の確保を促進するための国際的な取り組みとなります。

ゼロデブリ憲章への賛同とOrbital Lasersの役割
ゼロデブリ憲章は、2030年までにスペースデブリの発生を抑えるための具体的かつ測定可能な目標が設定されております。具体的には、ミッション中に発生するスペースデブリの発生確率を1,000分の1以下に抑えることや、ミッション終了後のデオービット(軌道離脱)成功率を、必要に応じて外部の手段を用いながら、99%以上にすることなどが設定されております。
これらの目標は、本憲章へ賛同する国際的な宇宙コミュニティ全体が協力して達成に向けて取り組むものとなります。

Orbital Lasersは、独自に開発した宇宙用レーザー技術を用いて、スペースデブリ除去事業を展開しています。スペースデブリはコントロール不能となったロケットや衛星といった大型なものから、数cmクラスの微小な破片まで多岐にわたりますが、当社の宇宙用レーザー技術を用いることで、これらデブリの軌道・運動を遠隔に制御することを可能とし、安全に除去することが可能となります。さらに、この宇宙用レーザー技術をさらに発展させていくことで、スペースデブリ除去のみならず、軌道上の衛星や宇宙ステーションの保護等に貢献していきます。

今回のゼロデブリ憲章への署名は、Orbital Lasersのミッションである「衛星レーザー技術で人類にとって革新的な価値を創造し、宇宙大航海時代における新たな未来をきり拓く」に基づくものであり、当社事業を通じて宇宙の安全性と持続可能性を向上させていき、人類における宇宙利活用の発展に貢献していきます。

(参考)Zero Debris Charter:
https://www.esa.int/Space_Safety/Clean_Space/The_Zero_Debris_Charter
https://esoc.esa.int/supporting-zero-debris-charter

                                           以 上


<お問い合わせ先>
株式会社Orbital Lasers
HP:https://orbitallasers.com/
Email: contact@orbital-lasers.com
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