「蛍光色の避難目安の水位ライン表示」に加え、新製品「水位警戒プレート」を発売

河川氾濫の危険度を見える化。蛍光色の避難目安の水位ラインで早めの避難を！「水位警戒プレート」を貼りかえる事で河川改修による基準水位変更にも対応



シンロイヒ株式会社は、洪水時の避難をより安全なタイミングに行うために効果的な「蛍光色の避難目安の水位ライン」の導入を防災対策として提案しています。
この水位ラインは、洪水予報における氾濫危険水位や避難判断水位など、重要な基準となる水位を河川内(護岸や橋脚など)に「大雨の警戒レベルを分かりやすく伝える5色」で明示するもので、視覚的に水位の状況を把握することを可能とします。
また、新たに「水位警戒プレート」を発売いたします。
このプレートは、河川改修に伴い基準水位が頻繁に変更される場合でも、貼りかえる事によって柔軟に対応する事を可能にするものです。「大雨の警戒レベルを分かりやすく伝える5色」を取り揃えています。さらに、必要に応じて文字入れやカスタマイズ加工も承ります。

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大雨の警戒レベルをわかりやすく伝える5色
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「蛍光色の避難目安の水位ライン表示」国土交通省中部地方整備局浜松河川国道事務所様　天竜川鹿島橋


「蛍光色の避難目安の水位ライン」は、避難のタイミングを適切に判断できる「避難スイッチ」として活用でき、災害時における早めの避難を促します。特に台風や集中豪雨時には、水位の上昇をリアルタイムで確認できるため、避難が遅れるリスクを大幅に軽減します。
また、このラインは蛍光色で視認性が高く、安全な場所から水位を確認できるため、川に近づくことによる事故の防止にも役立ちます。
さらに、蛍光色が河川カメラでも鮮明に映るため、遠隔からでも水位の状況を簡単に確認でき、早めの避難判断が可能となります。

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「蛍光色の避難目安の水位ライン表示」国土交通省近畿地方整備局紀南河川国道事務所様　相野谷川 高岡水位観測所
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「蛍光色の避難目安の水位ライン表示」国土交通省近畿地方整備局紀南河川国道事務所様　熊野川 成川水位観測所
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/151507/1/151507-1-d0faeb2cfefa46b6103503fcfc6e7c47-747x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2023年8月15日　国土交通省河川ライブカメラ

〇河川氾濫も人的被害ゼロ
滋賀県長浜市では、2022年8月に発生した記録的な大雨で河川が氾濫し多くの住宅が浸水しました。住民は県が橋脚に設置した蛍光塗料を使用した量水標の目盛りを確認し、避難指示が出る前の的確なタイミングで近くの高台に避難を開始しました。住民約30人にケガはなかったそうです。
〇設置した地域の住民の方から好評
地域の方々からも「見やすくて安心できる」と高く評価され、周辺地区からも設置の要望が起こる事があるそうです。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/151507/1/151507-1-33b0eb084c52f9da44888821e6f5e006-2190x588.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
蛍光と反射の組み合わせによる効果


シンロイヒ株式会社は、今後も地域の防災力向上に貢献するため、この「蛍光色の避難目安の水位ライン」と「水位警戒プレート」を全国に普及させる取り組みを推進していきます。
多くの命を守る事につながる取り組みに、蛍光色の機能性を活かしていただける事を目指しております。
シンロイヒ株式会社の防災力向上に貢献するためのご提案は他にもあります。今後もご注目願います。


【新製品紹介】
・品名：水位警戒プレート
・発売日：2024年11月1日
・色：白(蛍光ホワイト)、黄(蛍光レモン)、赤(蛍光レッド)、紫(蛍光マゼンタ)、黒(ブラック)、
　　　※反射加工も可能です
・サイズ：ご希望に沿って対応
・素材　：アルミ板、ステンレス板など


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/151507/1/151507-1-4f98710e3aa65046572d068bddc3cdf5-3900x2194.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

水位警戒プレート　製品イメージ
上から紫(蛍光マゼンタ)、赤(蛍光レッド)、
黄(蛍光レモン)




「避難目安の水位ラインとは」　国土交通省近畿地方整備局紀南河川国道事務所提唱の水位のライン。洪水予報の基準水位となる氾濫危険水位や避難判断水位等の位置(高さ)を水面と比較する事により、視覚から直接的に把握できるように河川内に示したラインです。避難のきっかけとなる“避難スイッチ”として活用できます。(国土交通省近畿地方整備局紀南河川国道事務所HPより)



◎資料ダウンロード
d151507-1-de1f859b0d28b390c06694510d8e76aa.pdf
シンロイヒ株式会社
大日本塗料株式会社のグループ会社。蛍光顔料、蛍光塗料、蛍光テープを製造販売。
世界トップレベルの耐候性を有する蛍光顔料「F-10シリーズ」を有する。
この「F-10シリーズ」と大日本塗料株式会社由来の塗料技術を組み合わせ開発された「スーパールミノＶトップ」、「ルミノヘリサイン」は、蛍光塗料の中で世界トップレベルの耐候性を誇り、高層ビルの屋上にある緊急離発着場や緊急救助用スペース、公共建築物の屋上に設置され災害時に遠方から飛来するヘリコプターの目印(ランドマーク)になるヘリサイン等にも使用されている。

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