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北海道今金町、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディングで、ピリカ地区観光拠点であるピリカスキー場改修を目的としたプロジェクトを開始

PR TIMES / 2024年10月25日 18時15分

~ 道南ピリカの再興を目指した、第2弾となるまちおこしプロジェクトで地域活性化へ ~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/151585/1/151585-1-76f9039f88ae1950585c1724334ccbb7-1042x708.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


北海道今金町(町長:中島光弘、以下「今金町」)は、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)が提供するクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、今金町美利河地区にあるピリカスキー場の設備改修を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は10月11日~1月8日で目標寄付金額は800万円です。

GCF(R)で寄付を募る背景
美利河(ピリカ)地区にある温泉宿泊観光施設「クアプラザピリカ」は、施設完成から30年以上経過した現在も町内外の多くの皆さまに親しまれています。前回、温泉施設老朽化に伴う修繕を目的としたプロジェクトを実施いたしましたが、ピリカには他にも様々な課題があります。中でも特に深刻なのが『ピリカスキー場』が抱える問題です。昔から町内外の人たちを楽しませてきた『ピリカスキー場』は今もなお、楽しみにしている人たちのために営業を続けています。しかし、スキー場を整備する機械にも老朽化の影響は出てきており、広いゲレンデを圧雪して整備する「圧雪車」が1台で稼働を続けています。今金町のスキー場を賄うためには最低でも2台はないといけないと言われていますが、稼働する圧雪車の数は1台で、このひとつで賄っているのが現状です。導入するにも数千万円、修繕するにも数百万円と修繕費がかかってしまいます。この課題を改善するために、そしてより快適なスキー場利用をしていただくために本プロジェクトを立ち上げました。
 ご支援いただきました寄附金は、老朽化する圧雪車の修繕とスキー場の環境整備のために活用させていただきます。
 この取り組みにご賛同いただける皆さまからの温かいご支援とご協力をお願いいたします。

寄付金の使い道
町内外の皆様に古くから親しまれてきた「ピリカスキー場」の設備改修に活用させていただきます。

今金町 町長 中島光弘のコメント
全国には、今金にゆかりのある方や今金ファンの方など、ふるさと今金に懐かしさや愛着を感じてくださる方々がたくさんいらっしゃいます。きっと、今金に対して様々な期待を持っていらっしゃることでしょう。ふるさと納税は、こうした皆様の期待を寄付金という形で、まちづくりに活かすことができる制度です。また、私たち町民は、この制度をきっかけとして、皆様と一緒にまちづくりに取り組みたいと考えています。このGCF(R)から、皆様には今金町にある課題を知っていただき、町としては地域活性化の実現の可能性を見つけ、町民の想いを叶えていきたいと思います。

使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング(R)
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2024年4月時点で寄付総額176 億円を突破し、約2,660プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です

□■ プロジェクトの概要 ■□
◆ プロジェクト名: 道南随一のパウダースノー聖地を守りたい!
◆         【道南ピリカの再興を目指したまちおこしプロジェクト第2弾】
◆ 寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」
◆         (運営:株式会社トラストバンク)
◆ 目標金額: 800万円
◆ 募集期間: 2024年10月11日~2025年1月8日(90日間)
◆ 寄付金の使い道:道南随一の雪質を誇る「ピリカスキー場」の設備改修に使用
◆ プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/3620
※ 募集期間は、延長の場合がございます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/151585/1/151585-1-093073dad3c929bb119b9fdf41c131ec-874x625.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


北海道今金町( https://www.town.imakane.lg.jp/
今金町は、明治30年に瀬棚村(現:せたな町)から分村して「利別村」として自治制を施行して以来、道南圏随一の「農業のまち」として発展し、品質の高い農産物の産地として知られています。今金町随一の特産品「今金男しゃく」は、まちのブランドとしてなっています。そして、観光資源が多く田園風景、堤体長日本一のピリカダム、水質が最も良好な河川の後志利別川など日本一があふれるまちです。

ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が
プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/

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