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国際的なアワードを受賞した台湾のテクノロジーコンテンツを日本国内で!TAICCA(文化内容策進院)がXR・メタバース総合展に初出展

PR TIMES / 2024年11月13日 17時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152628/1/152628-1-e7d4dda87895c67f194b3eef162ab21f-3750x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



台湾文化コンテンツ産業のサポートと国際化を推進する独立行政法人「台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー(文化内容策進院 TAICCA) 」(以下、TAICCA 読み:タイカ)は、2024年11月20日(水)から11月22日(金)まで幕張メッセで開催される日本最大級のXR・メタバースの専門展「 XR・メタバース総合展」に初出展。国際的なアワードを受賞する作品を日本市場へ展開していきます。

発展著しい台湾のテクノロジーコンテンツを体感できる機会を。
台湾では、文化コンテンツ産業を重点戦略産業として位置づけ、国を挙げた手厚い支援を進めています。文化コンテンツ産業への投資額は年々増加。国家発展基金から拠出された2023年の投資額は過去最高額を更新する11億2200万新台湾ドル、日本円にして50億円以上となっています。
TAICCAでは、そうした文化コンテンツ産業への投資とともにクリエイターの支援や諸外国との提携、グローバル市場でのプロモーションなど多岐に渡る活動を行ってきました。

近年、国際的なストリーミングプラットフォームの拡大もあり、台湾国内で制作されたコンテンツは一層世界各地で支持を集めるように。『呪詛』(2022年)は、日本国内でも配信されて人気を集めたほか、『模倣犯』は世界25の地域でトップ10にランクインされています。

映画制作以外でも、TAICCAではさらなる文化コンテンツ産業の進化を追求しています。そのひとつが、XR領域です。
TAICCAでは、クリエイターがテクノロジーを活用した新たなコンテンツや体験を生み出すことをさまざまな側面からサポート。また、IT企業と協力して、テクノロジー分野におけるさらなる開発体制強化のための共同投資を行い、XR産業を継続的に発展させていく生態系の構築に取り組んでいます。

XR領域で台湾は国際的にも多くの成功を収めており、ヴェネツィア国際映画祭のイマーシブ・コンペティション部門が発足してから 8年間で、2017年に台湾の監督 黃心健(ホアン シンジアン)の「沙中房間」(Room in the Sand)と2022年に 陳芯宜(チェン シンイー)の「無法離開的人」(The Man Who Can't Leave)がアワードを受賞しました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152628/1/152628-1-04b84c2604677dcba1b20c5306369b77-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



今回の「XR・メタバース総合展」では、今まさに大きな発展を遂げている台湾のXR領域における気鋭の5社が集結します。
カンヌ国際映画祭イマーシブ・コンペティション部門で大賞を受賞した制作チームの 前景娛樂有限公司 Flash Forward Entertainment、日本で唯一のXR映画祭Beyond the Frame Festivalにノミネートされた 打打影像有限公司 POKE POKE Creative、世界的に有名な視覚効果企業である夢想動畫Moonshine Studioの子会社である夢想創造股份有限公司 MoondreamrealityによるMRシアター体験、Asia XR Golden Awardで受賞した謎解きゲームを手掛けた 踢歐哎哎股份有限公司 Toii Games、台湾初のバーチャル音楽祭をプロデュースした 涅所未來股份有限公司 NAXS STUDIOなど、最新VR作品と技術を体験することができます。
台湾の最新テクノロジーコンテンツをこの機会に是非ご体感ください!

イベント出展概要
■日時・場所
 日時:2024年11月20日(水)~11月22日(金)10:00~17:00
 場所:幕張メッセ 7・8ホール「XR・メタバース総合展」
(〒261-8550 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1)
 幕張メッセホームページ:https://www.m-messe.co.jp/

■「XR・メタバース総合展」
 イベントサイト:https://www.xr-fair.jp/hub/ja-jp/exhibit.html?rf=top


出展企業・コンテンツの紹介
1.【前景娛樂有限公司 Flash Forward Entertainment】
  コンテンツ名:貝殻島
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152628/1/152628-1-ee80f712b6b6b0160460c07468440fe9-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年からカンヌ国際映画祭では、最先端のVRやAR技術を取り入れることでストーリーテリングの境界を押し広げる映画に特化した「イマーシブ・コンペティション」部門が新設されました。記念すべき初回の「イマーシブ・コンペティション」部門最優秀賞を獲得した台湾とフランス合作のAR作品、《黒》を手掛けたのがFlash Forward Entertainmentです。今回は、白色テロの被害者の物語を描いたCHANG Hao-Yuan監督の短編ドキュメンタリー『Oasis』から着想を得て、主人公の政治的苦悩をドキュメンタリーとアニメーションを組み合わせた架空のストーリーで表現しました。またビジュアルデザインは、緑島刑務所の貝殻の絵と、伝統的な影絵からインスピレーションを受けています。


2.【打打影像有限公司 POKE POKE Creative】
コンテンツ名:劇場と私
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152628/1/152628-1-e628f1eb65594acb4aba0b76cb9cbf71-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


POKE POKE Creativeは、人間と環境の共生に着目し、地元の歴史、文化、言語、遺産、生態系の再生と保存に焦点を当てた作品を制作しています。
今回制作したのは、現在失われてしまった昔の劇場を再現しようと試みた、新しい形のドキュメンタリー作品。かつての建物のデジタルスキャンと、古典的な文化人アイコンの 4Dビューの立体キャプチャ、古い映画のデジタルコレクションなどのデジタルデータを活用し、インタラクティブな体験へと昇華しました。オマージュしたのは、1988 年に制作された不朽の名作『ニューシネマパラダイス』です。
消えゆく歴史的景観と地域の文化的発展に深い関心を寄せ、エンターテインメントの歴史が様々な変容を遂げながら、現代の劇場へと移り変わっていくドラマチックな冒険の旅を体感できます。


3.【夢想創造股份有限公司 Moondreamreality】
コンテンツ名:夢想MR作品ミニツアープラン
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152628/1/152628-1-ee54eb7cfdcb1a052a4306abcf27e851-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


夢想動畫Moonshine Studioは、ハリウッド映画などのコンテンツ制作を担っている企業。そのグループ会社でもあるMoondreamrealityは、大規模なイマーシブ投影機器と複数のHololens2など、ハイスペックなデバイスを豊富に備えています。台湾・高雄において、過去3年間にわたり数多くのMRコンテンツの制作に携わってきましたが、完成後はスペックの問題から高雄市内の劇場でしか上映することができませんでした。しかし、主要制作チームが仕様を検討した結果、投影ハードウェアのスペックを下げることで、高雄市外でも巡回できるバージョンの作成に成功。今回は、満を持してMR作品を日本国内で配信します。


4.【踢歐哎哎股份有限公司 Toii Games】
コンテンツ名:都市伝説冒険団3 電子神隠し
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152628/1/152628-1-6ab4803eff946a6942c1dd342e79585f-3900x2732.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


Toii Gamesは、拡張現実(AR)と位置情報サービス(LBS)を融合させたゲームを開発しているゲームスタジオ。アメリカ・ニューヨーク市長室が出資するプロジェクト「NYC Media Lab」にてアクセラレータープログラムのメンバーに選出されたほか、福岡県の人気ショッピングモール「キャナルシティ博多」とも国境を越えたコラボレーションを展開しています。
今回は台湾で人気を集めているミステリーアドベンチャーゲーム『都市伝説冒険団』を体験することが可能。AR技術やGPS機能、SNSアプリなどスマホの機能を使いながら、都市伝説の謎に迫っていくストーリーが展開されていきます。


5.【涅所未來股份有限公司 NAXS STUDIO】
コンテンツ名:AUTOMETA
カテゴリ:没入型オンライン体験ソリューション
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152628/1/152628-1-12c82ba6ddd1eca369e055c1b1cee501-2876x1596.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


NAXSは、XRとオンライン体験に特化した最先端の没入体験を創造するスタジオ。実験的アートと革新的な商業制作の交差点に立ち、ゲームをコアメソッドとして位置づけています。世界中の著名なアーティストやブランドともコラボレーションを展開してきました。
今回発表するサービス『AUTOMETA』は、グローバルブランドやグローバル企業向けエンドツーエンドの「B2B没入型オンライン体験ソリューション」です。デジタル体験戦略からクリエイティブ制作、データ分析まで幅広いサービスを提供。バーチャル空間を活用したコンサートやバーチャルファッションショー、展示会などの革新的なコンテンツを簡単に実現できるようになります。


その他にも今回のTAICCAブースでは、オリジナルのVRコンテンツを体感できるコンテンツをご用意しております。
VR360やインタラクティブVRに興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。
●「台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー(文化内容策進院 TAICCA)」について

台湾・文化部(文科省に相当)のもとに2019年に創設された「台湾クリエイティブ・コンテンツ・エイジェンシー(文化内容策進院 TAICCA)」は、台湾文化コンテンツの産業化、国際化を促進する独立行政法人です。TAICCAは国際共同制作資金、コンテンツ開発支援投資資金などの産業促進プランを用意しており民間と協業しながら台湾発の文化コンテンツをサポートし、海外発信にも力を入れてきました。ドラマ、映画、音楽、出版、アニメ、ゲーム、コミックから文化的テクノロジー応用まで、あらゆる台湾発の文化的コンテンツを支援し、ビジネスの活性化を目的に活動しています。

▶︎TAICCA公式HP:https://taicca.tw/

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