1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

現役の大学生が講師!中学生が車椅子で街を探索し福祉を学ぶ『未来のまちづくりプロジェクト』

PR TIMES / 2024年11月11日 15時45分

現役の大学生が企画から運営までを担う『中学生だからできる!プロジェクト』を地元企業と連携して開催します



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152676/1/152676-1-b093feca07526ca231ac60982b55dbef-1179x878.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2023年度開催時の様子

 現役の大学生だけで構成されるCSK株式会社(以下:学生企業CSK)は、11月21日(木)に神戸市立上野中学校と、12月4日(水)に神戸市立烏帽子中学校と連携して「中学生だからできる!プロジェクト」(以下:中プロ)を開催します。
 中プロは現役の大学生(兵庫県立大学・神戸大学など)が講師となり、中学生が車椅子体験学習に取組む活動です。中学生が実体験を通して、普段何気なく生活している街が、車椅子利用者にとっては不便であるという”気づき”を得ることを目的にしています。車椅子体験学習は中学生がいくつかの班に分かれて中学校周辺の街を車椅子に乗って散策します。各班には1名の大学生が指導役の講師としてつきます。講師である大学生と年齢が近いことや少人数グループに1名の大学生がつくことにより、積極的にコミュニケーションを取りやすい場を作り出します。

地元企業と連携した初の取組み!
 中プロはこれまでに神戸市立住吉中学校や灘中学校など計5校で開催してきました。これまでは寄付や補助金などを活用して開催してきましたが、地元企業にスポンサーに付いていただく形式で開催します。車椅子体験学習と並行してスポンサーである地元企業と連携したワークショップも開催し、ワークショップを通して地域の方々と交流し、地域理解を深められる機会も提供します。

行政や各種団体・地域との連携!
 さらに中プロは神戸市福祉局障害福祉課からの全面的な協力を得ているとともに、神戸市立上野中学校開催分については「ひょうごSDGsWEEK」(兵庫県)(※1)の対象事業にも採択されています。

 中プロは車椅子体験学習を核に中学生×大学生×地元企業×行政を巻き込む地域一体型プロジェクトとして展開します。
開催概要
- 学びと体験の両輪で障がいへの理解を深め、豊かな福祉の精神を養う
- 大学生や地元企業の方々と交流し、地域理解を深める
- 障害者差別解消法の改正法施行(令和6年)など社会の動きを知る

〈活動内容〉
現役の大学生の引率のもと中学生がグループで学校周辺道路を車椅子で移動し、普段何気なく過ごしている街を車椅子利用者がどう感じるのかについて体験し福祉の心を育む。加えて地元企業と連携したワークショップにも挑戦し、地域社会との交流を深めます。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/152676/table/1_1_6e8142ec94e3f927a5238526f94253d8.jpg ]
ワークショップの内容
〈福祉 × 防災〉神戸市立上野中学校  スポンサー:有限会社神輝興産
上野中学校では、車いす体験と併せて、震災から30 年の節目の年にふさわしい防災ワークショップを行ないます。スポンサーの有限会社神輝興産は、橋梁の点検などを行う神戸市灘区の地域密着型企業です。橋という地域のインフラを支える企業とともに、インフラと防災の関係や防災インフラの重要性などについて、実際に橋の模型などを作りながら考えます。

〈福祉×自動車〉神戸市立烏帽子中学校  スポンサー:兵庫ダイハツ販売株式会社
烏帽子中学校では日々進化を遂げている自動車(モビリティ分野)における福祉について考えるワークショップを行います。兵庫ダイハツ販売株式会社は地域の自動車販売店として積極的に地域SDGs活動に取組んでいます。実際に福祉車両や電動車椅子などに乗る体験もしながら楽しく学びを深めます。

協力
- 兵庫県企画部SDGs推進課(※上野中学校のみ)
- 神戸市福祉局障害福祉課
- 関西SDGsプラットフォームバリアフリーマップ分科会(※2)
- 公益財団法人日本ケアフィット共育機構(※3)


【お問合せ先】
CSK株式会社 メール:web@csk2.net
担当:伊澤陽希

(※1)SDGsに取り組む機運の醸成を図るため、オール兵庫でSDGs関連イベントを集中的に開催する期間
(※2)駅を中心に半径500mの範囲内でベビーカーや車椅子利用者、大きなキャリングケースを持った旅行者のためにバリアフリーな移動ルートを明確にするオリジナルマップを関西全駅に整備し、誰もが安心して移動できる社会の実現を目指す団体として発足。
(※3)「サービス介助」の考えを社会に啓発することを目的として1998年に発足し、介護技術の指導や大手小売店や鉄道会社などを対象に研修を行いサービス介助士の育成などに取組む。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください