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「死んだ歯を蘇らせる」って本当ですか?!2020年に日本で承認された歯髄再生治療を埼玉県で初導入

PR TIMES / 2024年11月13日 18時15分

虫歯で抜いた神経、スポーツや事故で損傷した歯髄を再生。インプラントや入れ歯以外の新しい選択肢を提供。



川越の自由診療歯科医院、関口歯科(埼玉県川越市、院長 関口 寛之)は、虫歯で抜いてしまった神経、スポーツや事故で損傷した歯髄を再生し、インプラントや入れ歯以外の新しい選択肢を提供する歯髄再生治療を埼玉県で初めて導入します。
当院での歯髄再生治療の紹介ページ
- https://www.sekiguchi-dental.net/treatment11

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152726/1/152726-1-1737e8961a79d8b0af9d160447ea15fb-800x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
歯髄再生治療イメージ

歯髄再生治療は、2020年に日本で承認されたばかりの最新の治療法で、根管内に不要歯(親知らずなど)から採取した幹細胞を移植することで歯の神経を蘇らせる、夢の次世代治療法として、患者様に新たな治療の選択肢を提供しています。

当院は、県内でも数少ない自由診療専門医院として患者様のニーズにお応えするため、1年以上の準備期間を経て、アエラスバイオ社の技術指導やスタッフのトレーニング、国に対する手続きなど時間と費用をかけて、この治療法を導入するに至りました。なお、歯髄再生治療については、NHKの「所さん!事件ですよ」でも紹介されています。(初回放送日:2024年4月13日)

- 【参考】NHK「所さん!事件ですよ」紹介ページ→https://www.nhk.jp/p/jikentokoro/ts/G69KQR33PG/episode/te/61YL4KPKJX/
- 当院の再生医療提供計画が厚生労働省に受理され、埼玉県では唯一の導入歯科医院になりました。【参考】当院掲載ページ→ https://saiseiiryo.mhlw.go.jp/published_plan/index/2

■歯髄再生治療とは
当院は、アエラスバイオ社の「歯髄再生治療実施医院」として登録されています。(埼玉県で検索)
【参照ページ】→https://aerasbio.co.jp/affiliated_dc/dc_list/

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152726/1/152726-1-a8eb4dfc94877991773c70f89a349b5a-800x354.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
歯髄再生治療イメージ2

-歯の神経が蘇る-
虫歯や怪我、事故で歯の神経(歯髄)を失うことで、感染や破折のリスクが高まり、歯の寿命は短くなります。歯髄再生治療は、根管内に不要歯(親知らずなど)から採取した幹細胞を移植することで歯の神経を蘇らせる、夢の次世代治療法です。現在国内で26施設のみで行われており、埼玉県では当院が初の導入医院となります。

歯髄再生治療は、2020年に日本で承認されました。従来の「神経を抜いて人工物を詰める」という治療法に代わる新たな選択肢として注目されています。特に、自然な歯の機能と感覚を取り戻せる点、体への負担が少ない点、そして長期的に健康な歯を維持できる点で高く評価されています。
■今までの治療法との違い
従来の治療では、虫歯が進行した場合、歯髄を抜いて(抜髄)、代わりに人工物を詰める根管治療が行われます。神経を抜くと痛みは感じなくなりますが、変色や破折(歯が折れる)を引き起こすリスクがあります。さらに、神経を抜いた歯が再び虫歯になっても痛みを感じないため、最終的に抜歯が必要になることがあります。

一方、歯髄再生治療は、人工物を詰める代わりに、歯髄幹細胞を移植して神経を再生させる治療法です。歯の内部に再び栄養が行き渡り、健康な歯の状態を保つことができます。再生された歯髄組織は、歯にクッションの役割を果たし、強い衝撃から歯を守るため、歯が折れるリスクも軽減されます。
■どんなときに有効な治療法?
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152726/1/152726-1-464ec84e2ddb26c191da769026110942-800x319.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
歯髄再生治療イメージ3

- 虫歯で神経を抜いてしまった
「将来的に根に膿ができたり、歯が割れてしまうことが心配。」
- 歯の損傷
「スポーツや事故で歯が損傷し、神経が死んでしまった。元通りの状態に戻したい。」
- 従来の治療に対する不安
「何度も根の治療を繰り返している。他に良い方法があれば知りたい。」
- 歯の健康を長期間保ちたい
「失った神経を再生して、できるだけ自分の歯を長く健康に保ちたい。」
- インプラントや入れ歯を避けたい
「インプラントや入れ歯にはしたくないが、歯の健康を維持するための他の選択肢が欲しい。」
- 見た目の回復
「前歯の神経を失ってしまい、見た目が気になる。自然な歯の美しさを取り戻したい。」

これらの悩みを持つ患者様にとって、歯髄再生治療は最適な治療オプションの一つとなり得ます。従来の治療法と異なり、歯本来の機能と健康を保ちながら、長期間にわたる口腔の健康を維持できる点が大きな魅力です。
■歯髄再生治療のメリット
- 自然な歯の機能と感覚の回復
再生された歯髄は、冷たいものや熱いものを感じる感覚を回復させます。これにより、自然な噛み心地と感覚を取り戻すことができます。
- 栄養供給の復活
再生された歯髄は歯に必要な栄養と酸素を供給し、歯の健康を長期間にわたって維持します。栄養供給が回復することで、歯の強度と耐久性が向上します。
- 歯の強度の維持
歯髄が再生されることで、歯が脆くなりにくくなり、破折のリスクが軽減されます。
歯ぎしりや硬いものを噛んだ時の歯の破損を防ぐ効果があります。
- 長期的な健康維持
再生された歯髄は歯の寿命を延ばし、身体の健康、クオリティオブライフ向上にも役立ちます。
- 歯の再生能力の向上
歯髄再生により、歯自体の修復能力が向上し、小さな損傷を自己修復する可能性が高まります。

歯髄再生治療は、従来の治療法に比べて圧倒的に多くの利点があり、歯の健康を長期間にわたって維持するための最善の選択肢です。
■歯髄再生治療のデメリット
- 移植手術に対する不安
手術に対する不安や恐怖を感じる患者も多く、手術そのものに対する心理的な負担があります。
- 対象外になる方
- 不要歯(親知らず・乳歯・矯正で抜歯する予定歯)が無い場合、歯髄再生治療は行えません。
- 重度の歯周病: 歯周病が進行していると、歯髄再生治療が適用できません。
- 全身的な健康問題: 免疫系疾患や糖尿病、甲状腺機能異常(亢進症・低下症)などがある場合。
- 感染症: 梅毒トレポネーマ、淋菌、結核菌などの感染症にかかっている場合。
- 敗血症: 敗血症またはその疑いがある場合。
- 悪性腫瘍: 悪性腫瘍が存在する場合。
- 膠原病・関節リウマチ・骨粗しょう症: これらの病気を患っている場合。
- 心血管疾患: 心筋梗塞、狭心症、大動脈解離などの心血管疾患がある場合。
- 肝疾患: 肝炎ウイルスなどの肝疾患がある場合。
- 脳疾患: 認知症や伝達性海綿状脳症などの脳疾患がある場合。
- 遺伝性疾患: 家族歴がある特定の遺伝性疾患がある場合。
- 費用
歯髄再生治療は保険適用外であり、自由診療費用は全額自己負担となります。
- 治療期間
複数回の通院が必要となります。これは患者様にとって時間的な負担となることがあります。
- 成功率
再生治療の成功率は個人差があり、必ずしも全ての症例で成功するわけではありません。患者様の状態や治療の進行具合によって結果が異なります。
- 技術的な限界
歯髄再生治療はまだ比較的新しい技術であり、全ての症例に対応できるわけではありません。新しい技術であるため、研究と臨床経験が積み重ねられている途中です。
- 特定のリスク
治療の際に使用される薬剤やプロセスにより、特定の副作用やリスクが発生する可能性があります。これについては治療前に詳しい説明を行い、ご理解いただいてから治療を開始いたします。

これらのメリットとデメリットを理解し、歯髄再生治療が適しているかどうかを担当歯科医とよく相談することが重要です。治療を決定する際には、利点と欠点の両方を慎重に検討し、自分に最適な治療法を選ぶことが大切です。
■関口歯科が歯髄再生治療を埼玉県初導入
- 開始日:2024年11月11日(月)
- 詳細ホームページ:https://www.sekiguchi-dental.net/treatment11
- お問い合わせ: 049-243-1464

※上記メリットとデメリットをご理解いただいたうえでお問い合わせください
※当院は、厚生労働省に再生医療提供計画が受理された埼玉県で唯一の歯科医院です。(2024年11月現在)
【参考】当院掲載ページ→ https://saiseiiryo.mhlw.go.jp/published_plan/index/2
■関口歯科について

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152726/1/152726-1-a141dc8b55c112e28bfa4c259786f994-1920x1497.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
関口歯科

使命
本当に困っている方を、
本気で治したい方を救うこと。
安さ早さではない
良質な歯科医療を提供すること。
■院長 関口寛之について
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152726/1/152726-1-ffa9a13775a158fc03f4461a565ebbee-960x1223.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
関口歯科院長 関口寛之

開業以来、理想とする歯科医師像に近づくことだけを考えて日々歩んできました。

自分にとって人生は即歯科医業であり、これからも妥協なく努力してまいります。
【学歴】
- 日本歯科大学歯学部

【職歴】
- 丸山歯科クリニック(渋谷区)
- 四谷三丁目歯科矯正歯科(新宿区)

【資格・所属学会・研究会】
- 日本顕微鏡歯科学会 認定医、日本歯周病学会 認定医、日本有床義歯(入れ歯)学会 認定医、
- BPSデンチャー(総義歯)クリニカルデンティスト、臨床歯科を語る会、F会

【執筆論文・文献】
- 日本有床義歯学会誌「異なる2種類の支台装置を使用した上顎少数歯残存症例」
- THE INTERNATIONAL JOURNAL OF MICRODENTISTRY「SURGICAL APPROACH TO A CALCIFIED MAXILLARY CANINE ROOT CANAL WITH A ROOT APICAL LESION:A CASE REPORT」:クインテッセンス出版株式会社
- 臨床に活かす!デンタルX線写真 撮る・読む・診るを極める「エンドを読む」:クインテッセンス出版株式会社
- 聞くに聞けない補綴治療100「支台歯形成のポイント」:デンタルダイヤモンド社
- FEED NOTE for Dentists 金子一芳のいっしょに診て考えよう「嘔吐反射に配慮した少数歯残存症例」:フィード株式会社
- 日本歯科評論「一歯単位の診断力・治療技術の向上を目指して」:ヒョーロン
- 日本歯科評論「マイクロスコープによる拡大視野下でミラーテクニックを用いたアプローチ」:ヒョーロン

【講演・研修】
- リヒテンシュタイン公国 BPSデンチャー研修
- アメリカ フィラデルフィア 歯内療法・根管治療 シンポジウム
- カンボジア プノンペン ヘルスサイエンス大学にて義歯の講演

■なぜ、自由診療なのか?
難しい問題を抱えた患者さんの叫びの声に応えようとするたびに、昭和30年代に出来た制度の矛盾に苦しみました。救うための研鑽を続け、その技術を手に入れても、現場にそぐわないルールが邪魔をして救えない現状がそこにはありました。
保険治療をベースにした「自費治療」で解決を模索しましたが、そこには混合診療の問題がありました。

多くの患者さんに来院していただき、とても幸せでしたが、一人一人に時間を割けない状況にいつも罪の意識を感じていました。

人それぞれ正義があり、多くのご意見があると思いますが、これからの歯科医師人生を一点の曇りもないものにするために、保険診療から離れて自由診療専門医院に移行することを決断いたしました。
妥協なき最善の治療を行うこと。これが自分の正義であり、歯科医師として歩む道です。

「なぜ、自由診療なのか?」について詳しくは→https://www.sekiguchi-dental.net/free/

[表: https://prtimes.jp/data/corp/152726/table/1_1_dee576038182fb50fe312f87f14d9da3.jpg ]

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