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【J-CIVIL】dwg互換CADソフト「ARES(R)」を土木業界向けに進化させるアドオンが登場!

PR TIMES / 2024年12月10日 17時45分

測量CAD30年の開発実績を持つキーノスロジックが施工会社向けのCAD業界に新たに参入



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/153036/1/153036-1-31c09e156ca31a670a05ce5564ed57de-1800x1150.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
土木業界向け施工支援CAD『J-CIVIL』が登場

株式会社キーノスロジック(本社:愛知県名古屋市千種区仲田、代表:北原拓)は、dwg互換CADソフトである「ARES(R)」に搭載可能な、土木業界向けアドオン「J-CIVIL」をリリースしたことをお知らせします。
土木業界が抱える課題
土木業界では技術の進歩と共に以下のような課題が顕在化しています。

- 世界から見ても珍しい日本の座標の扱い方
日本の工事では『座標』の考え方が独特でありX軸とY軸が反転している。通常のCADソフトは世界標準で作られているため、日本の仕様に合わせるためには前提となる「反転」の理解が求められ一筋縄ではいかない。

- 法整備により既存業務の効率化が求められている
2024年より残業上限規制(通称:サブロク協定)が建設業に適用開始。人材不足が顕著な業界であり、人を増やしての対応が難しく既存の人員で効率的な業務への取り組みが求められている。

- 3次元データへの対応
2023年4月から国の発注工事では3Dモデルの取入れが必須となった(BIM/CIMの義務化)。従来のCADソフトでは「2次元のみに対応」「独特な日本の座標」の問題があるため、対応しきれない場面がある。

- 汎用的なCADソフトに比べて土木専用CADは価格が跳ね上がる
金額イメージとして汎用的なCADは10万円以下だが、土木専用CADは100万円越えが多い。


これらの課題を解決するために『日本の独特な座標に対応』して『既存業務の効率化を図れる』機能を備えつつ『3次元データを扱える』にも関わらず『既存の汎用的なCAD並に安価な金額』を全て兼ね備えたものがJ-CIVILです。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/153036/1/153036-1-4bf0a3098058d4a7d8551c32d8d89b9b-1800x1150.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
土木業界が抱える課題と解決するJ-CIVIL


日本の施工に特化した機能
J-CIVILは日本の平面直角座標系に対応し、用紙として扱うことがメインだった図面を現実世界と一致する1分の1スケールに変換し有効活用できるようになります。

- 図面の任意箇所の座標割り出しが可能
→図面から取得した座標を測量機器に受け渡し現場の位置出しをスムーズに実施

- 衛星写真を図面の背景に表示し現場の見える化を実現
→発注者・住民・工事関係者へのスムーズな認識統一が可能

- 需要の増していく3次元データへの対応
→必須レベルにも関わらず既存のソフトでは見ることが叶わない環境を改善


特に現場では目印である座標を基に工事を進めるのが常であるため、日本独特の座標に強い本ソフトは国内すべての現場でお役に立つ場面があるポテンシャルを秘めています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/153036/1/153036-1-1bffeb4bb8c40a83a973e46653080ce0-1800x1150.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
J-CIVILの機能とスクリーンショット抜粋


トップシェアCADソフトを下回る価格設定
J-CIVILは土木業界で使用されるCADのデファクトスタンダードを目標としており、トップシェアを持つ既存の汎用CADとの入替やすさを重視しました。

アドオンを載せるベースソフトの「ARES(R) Commander」はトップシェアCADソフト「AutoCAD(R)」に近しいつくりをしていながら、金額が半額程度に抑えられていることもあり、建設業界ではスーパーゼネコン3社で導入されるなど知る人ぞ知る有用ソフトとして徐々に知名度をあげてきています。

この「ARES(R) Commander」に「J-CIVIL」を組み合わせることで、「AutoCAD(R)」に比べ「同じ操作性を保持しながら土木専用機能が追加されているにも関わらず安価に導入可能」となりました。
※3年プラン比較時 既存トップCAD 214,500円 J-CIVIL+ARES(R) 213,400円 いずれも税込

前述の通り「日本向けの土木機能」は考え方が独特であり、開発出来るメーカーも限られています。
更に業界に特化させたソフトは市場が限られることから、開発費を回収する為にどうしても高価にならざるを得ませんでした。
その結果、必要とするすべてのユーザーに浸透させることが叶わず、国の求めている3次元技術への対応にもブレーキをかける状況となりました。
J-CIVILは日本の土木業界を本気で変えたいという想いを形にしたものであり、30年の測量CAD開発で得たノウハウを今後も惜しみなく当ソフトに今後も詰め込んでいく予定です。
機能・操作感を確認できる30日間無料で使用できるデモライセンスも配布しておりますので、ご興味のある方は以下のリンクよりお問い合わせください。
J-CIVILの詳細はこちら

キーノスロジックについて
キーノスロジックは、国内向け測量CADソフトを30年以上開発し続けてきたシステム開発企業です。
全国の法務局で500ヶ所以上、7000人以上のユーザーに愛され続けてきた実績を持ち、業務を通して常々感じていた土木業界全体の課題を解決するために「J-CIVIL」を開発しました。

■会社名:株式会社キーノスロジック
■代表者:代表取締役 北原拓
■本社所在地:愛知県名古屋市千種区仲田2-17-7 池下タワーズ4F
■TEL:052-784-4445
■FAX:052-784-4446
■商品紹介URL:https://j-civil-system.com/

※掲載画像の一部では、国土地理院が提供する地理院タイルを加工して使用しています。

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