過去に補助金申請を行ったことのある中小企業の数は全体の半数以上!株式会社Higurashi&Companyが中小企業における「補助金の活用」に関する実態調査を実施!
PR TIMES / 2024年12月12日 17時15分
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「補助金申請支援センター」を運営する株式会社Higurashi&Company(本社:東京都杉並区、代表取締役:日暮 健一)は、従業員数100名以下の企業の経営者または経営層の方を対象に「補助金の活用」に関する実態調査を実施しました。この調査結果から、中小企業における補助金活用の実態などが明らかになりました。
<背景>
企業にとって補助金の活用は事業成長を後押しする重要な手立てです。一方、特にリソースの限られる中小企業においては、申請手続きの煩雑さや知識不足が障害となり、活用を断念せざるを得ないケースが少なくないと考えられます。そこで、採択率9割超の実績とノウハウで補助金申請をサポートする「補助金申請支援センター」を運営する株式会社Higurashi&Companyは、従業員数100名以下の中小企業の経営者または経営層を対象に、「補助金の活用」に関する実態調査を実施しました。
<調査サマリー>
・過去に補助金申請を行った経験のある中小企業の割合は約55%
・補助金申請にあたって、申請を支援するサービスを利用した企業の割合は3割強
・中小企業が受給したことのある補助金で最も多いのは「小規模事業者持続化補助金」
・補助金申請が不採択になった理由として最も多いのは「申請内容に関する具体性や説得力の欠如」
・補助金申請に取り組む中で最も苦労したことは「必要書類を正確に揃えること」
・過去に補助金申請を行ったことがない企業のその主な理由は「情報不足」
<調査概要>
調査期間:2024年11月22日~11月23日
調査方法:インターネット調査
調査対象:従業員数100名以下の企業の経営者または経営層(30代~60代の男女)
調査人数:331名
モニター提供元:RCリサーチデータ
過去に補助金申請を行った経験のある中小企業の割合は約55%
まず、「過去に補助金申請を行った経験はあるか」を尋ねる設問への回答では「はい」が55.9%、「いいえ」が44.1%という結果になりました。この結果から中小企業の半数強が過去に補助金の申請を行った経験があることが明らかになりました。
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補助金申請にあたって、申請を支援するサービスを利用した企業の割合は3割強
次に、過去に補助金申請を行ったことがあると回答された方に「補助金申請時に申請を支援するサービスを利用したか」を問う設問の回答では、「いいえ」が64.9%、「はい」が35.1%という結果になりました。この結果から、補助金申請にあたって申請を支援するサービスを利用した中小企業の割合は3割強であることがわかりました。
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中小企業が受給したことのある補助金で最も多いのは「小規模事業者持続化補助金」
また、補助金申請が不採択になった経験がない方に「会社がこれまでに受給したことがある補助金の種類」を尋ねる設問の回答では、1位が「小規模事業者持続化補助金」で57.3%、2位が「IT導入補助金」で22.3%、3位が「その他」で17.5%という形になりました。この結果から、中小企業が受給したことのある補助金としては「小規模事業者持続化補助金」が多いことがわかりました。
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補助金申請が不採択になった理由として最も多いのは「申請内容に関する具体性や説得力の欠如」
次に、補助金申請が不採択となった経験がある方に「会社の補助金申請が不採択になった理由は何か」を問う設問では、1位が「申請書の内容が具体性や説得力に欠けていたため」で29.4%、2位が「採択枠を超える競争率のため選外となったため」で23.5%となりました。この結果から、不採択になった理由として、自らの申請内容に不十分な点があると考えている人が多いことが明らかになりました。
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補助金申請に取り組む中で最も苦労したことは「必要書類を正確に揃えること」
また、補助金申請が不採択となった経験がある方に「補助金申請に取り組む中で苦労したことは何か」を尋ねる設問への回答で多かったのは、1位が「必要書類を正確に揃えること」で52.9%、2位としては「申請書を具体的かつ説得力のある内容に仕上げること」、「補助金の趣旨に沿った事業計画の立案」、「申請書の作成に必要な情報や資料の収集」の3つが同率29.4%で並ぶ結果となりました。この結果から、中小企業が補助金を申請する上では様々な面で苦労があることがわかりました。
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過去に補助金申請を行ったことがない企業のその主な理由は「情報不足」
調査の最後、過去に補助金申請を行った経験がないと回答された方に「過去に補助金申請を行わなかった理由は何か」を尋ねる設問への回答で多かったのは、1位が「必要性を感じなかったため」で26.7%、2位が「自社に適した補助金がわからなかったため」で24.0%、3位が「特に理由はない」で22.6%、4位が「補助金についてよく知らなかったため」で18.5%という結果になりました。この結果、必要性を感じなかったために補助金申請を行わなかった中小企業も多い一方で、特に2位~4位になった回答からもわかるように、情報不足のために補助金申請を行わなかった中小企業が多くある、ということが明らかになりました。
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まとめ
今回の調査により、過去に補助金申請を行った経験のある中小企業の割合は約55%であり、
補助金申請をした経験のある中小企業の内、申請を支援するサービスを利用した企業は3割強であることがわかりました。尚、補助金申請にあたって申請を支援するサービスを利用しなかった企業の、補助金申請が不採択になった理由として最も多いのは「申請内容に関する具体性や説得力の欠如」であることが明らかになりました。また、中小企業が受給したことのある補助金で最も多いのは「小規模事業者持続化補助金」であり、中小企業が補助金申請に取り組む中で最も苦労したことは「必要書類を正確に揃えること」で、過去に補助金申請を行ったことがない企業のその主な理由は「情報不足」であることが判明しました。
調査実施会社
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/153073/1/153073-1-8b842e200fef3975b75b0763d821269e-600x200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Higurashi&Company
所在地: 〒167-0032 東京都杉並区天沼3-34-9-418
代表者: 代表取締役 日暮 健一
事業内容:補助金申請支援センター、各種補助金支援、売れる仕組みづくり、事業承継・M&Aコンサルティング、講義・研修など
URL:https://higucm.com/
株式会社がHigurashi&Company運営する「補助金申請支援センター」では従業員数100名以下の中小企業を中心に、採択率9割超の実績とノウハウで補助金申請をサポートしています。事業再構築補助金、ものづくり補助金、IT導入補助金など、企業ごとに活用できる補助金について、必要な情報をヒアリングして診断します。詳細は以下をご覧ください。
株式会社Higurashi&Company 「補助金申請支援センター」: https://higucm.com/hojo2/
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