AIで農業を進化させる新たな一歩!株式会社チームゼットと株式会社トクイテンが「トマトAIカウンターアプリ」の開発を完了
PR TIMES / 2024年12月10日 13時40分
株式会社チームゼット(本社:岐阜県多治見市、代表取締役:齊田裕介)は、株式会社トクイテン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:豊吉隆一郎)と協力し、トマトの写真からその数をAIで推定する「トマトAIカウンターアプリ」を開発しました。本アプリは、簡単な操作でトマトの数を推論し、農業現場の効率化を目指す次世代ツールです。現在は更なる精度向上を進めており、農業分野におけるAI活用の新しい可能性を切り拓いています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154197/1/154197-1-f0706efc539dcd4e5169a33485c2418f-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カウント前
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154197/1/154197-1-be0486eb85f6ec0e1046be8be145972d-1248x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
カウント後
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154197/1/154197-1-bc212b0af327e5d8bd673324b56c6cc4-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
これまでトマトの収穫量の計測や記録は手作業に頼ることが多く、収穫量の予測に関しても非熟練者による予測精度に課題がありました。このたびチームゼットとトクイテンが開発を完了したトマトAIカウンターアプリは、スマートフォンで写真を撮影するだけでAIがトマトの数を自動で推定します。特別な機材を必要とせず、簡単な操作性で利用可能です。また、クラウドでデータを管理し、将来的には成熟度推論や収穫量予測などの高度な分析も可能になる拡張性を備えています。現在、本アプリは技術的な基盤が整った段階にあり、実用化に向けた第一歩を踏み出しました。今後は推論精度についてアルゴリズムの最適化やデータの拡充を進めています。
これらの取り組みを通じて、より正確で信頼性の高いソリューションとして進化させることを目指しています。
【開発の背景】
日本の農業現場では、深刻な人手不足の中での流通の最適化が課題です。生鮮食品の流通には正確な収穫量の予測に基づいた取引が欠かせませんが、人手不足のなかで非熟練者による収穫量予測には課題があります。チームゼットとトクイテンはこのような課題を解決するため、その第一歩としてAI技術を活用してスマホによりトマトの数を数えるソリューションの開発に取り組みました。今回のアプリ開発はその第一歩であり、農業従事者の負担を軽減する新しいアプローチを提案しています。
【今後について】
本アプリは現在、試験段階にありますが、将来的には商用化を視野に入れています。また、トマトの成熟度推論や収穫量予測機能の開発にも着手予定です。農業経営をサポートする強力なツールとして進化させるため、本プロジェクトに関心のある企業や農業関係者の皆様からのご意見や協業のご提案をお待ちしています。
【メッセージ】
「私たちはAI技術を通じて農業だけでなく、社会全体の課題解決を目指します。今回の開発はその第一歩です。共に未来を創るパートナーを求めています。」(株式会社チームゼット代表取締役齊田裕介)
【お問い合わせ先】
https://team-z.co.jp/contact/
担当(鳥飼)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
高知大ベンチャー、AIで農業の生産性向上 独自モデル開発、生産から輸送まで負担軽減
共同通信 / 2025年1月3日 7時1分
-
進化が加速した生成AI、競争過熱で"AI版ムーアの法則"に限界説も、2025年はどうなる?
マイナビニュース / 2024年12月31日 13時46分
-
AI搭載キュウリ収穫ロボット「Q(探究)」新デザインを発表。キュウリの生産量が高い埼玉県でAI画像データ収集をスタート
PR TIMES / 2024年12月25日 14時15分
-
Googleも"推論型"AIモデル公開「Gemini 2.0 Flash Thinking」、OpenAI o1に対抗
マイナビニュース / 2024年12月20日 9時25分
-
生鮮トマトの廃棄ロス低減を目指して、コンソーシアムを形成し、品質不良を防ぐ栽培技術と流通システムを開発・実証
PR TIMES / 2024年12月18日 14時15分
ランキング
-
1「湾岸タワマン生活」強制終了…世帯年収1,200万円・人生を満喫する「子のいない30代パワーカップル」、余裕のローン返済のはずが急転直下のワケ【FPが解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月6日 10時45分
-
2なぜJALはパイロットの飲酒問題を繰り返すのか 意識改革ならず、再発防止策はまた機能せず
東洋経済オンライン / 2025年1月7日 7時30分
-
3日本製鉄、USスチールの買収巡り提訴…バイデン大統領の「禁止命令」の無効求める
読売新聞 / 2025年1月6日 21時21分
-
4「出世コースから外れた」人でも50代で輝ける理由 言い訳や昔話はやめて、すぐに始めたい心がけ
東洋経済オンライン / 2025年1月7日 8時20分
-
5とにかく服のシミが取れる「スポッとる」が累計80万個以上のヒット 小売店から門前払い、「3000個の全返品」乗り越えた過去
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年1月4日 8時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください