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Kaia、Fireblocksソリューション統合で機関向け運営効率とセキュリティを強化

PR TIMES / 2025年1月20日 10時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154579/1/154579-1-123b892934fae5e1a04c512a9cd27676-747x393.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


レイヤー1ブロックチェーンプラットフォーム「Kaia」の国内外事業拡大を目的として設立されたKaiaDLT財団(Kaia DLT Foundation、以下「財団」)は、デジタル資産運用管理およびブロックチェーン事業構築プラットフォーム「Fireblocks」の多様なソリューションをKaiaブロックチェーンエコシステムに統合したことをお知らせいたします。

この統合により、財団は機関参加社を含むエコシステム参加者に対し、運営効率性の向上、デジタル資産のセキュリティ管理、そして国際規制への準拠を支援するソリューションを提供します。

Fireblocksの統合により、機関参加社をはじめとするエコシステム内の全てのパートナーは、安全かつ便利な環境で分散型アプリケーション(DApp)の開発および運用が可能になります。特に、Kaiaエコシステム参加者はFireblocksのMPC(Multi-Party Computation)ウォレット開発、大規模なブロックチェーン決済システムの構築、および分散型アプリケーション開発プラットフォームを活用することができます。また、Fireblocksの分散型秘密鍵管理ソリューションとMPCウォレット開発ソリューションにおけるエンドツーエンド(End-to-End)のセキュリティプロトコルは、KaiaのDAppがオンチェーンおよびオフチェーンでの攻撃リスクにさらされる危険性を最小化することが可能です。

さらに、Fireblocksの優れたデジタル資産技術サポートサービスやAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)統合ソリューションにより、Web3金融商品構築の利便性が一層向上します。Fireblocksインフラの適用は、Kaiaエコシステム内の機関参加社に迅速で安全、かつ高い拡張性を持つソリューションを提供し、ブロックチェーン技術の普及をさらに促進することが期待されます。


Fireblocks APAC責任者エイミー・チャン(Amy Zhang)のコメント
KaiaエコシステムにおけるFireblocksソリューションの統合は、機関がブロックチェーン技術を安全かつスムーズに導入するためのツールを提供するという私たちのビジョンを反映したものです。これにより、Kaiaエコシステムのパートナーは、業界をリードするMPC技術と信頼性の高いプラットフォームを活用でき、リスクを軽減しながらも安全に事業を拡大することで、アジア全域の何百万人ものユーザーにWeb3サービスを提供できるようになります。

KaiaDLT財団の徐相敏(ソ・サンミン)会長のコメント
Fireblocksとの協力は、Kaiaブロックチェーンエコシステムの拡張性とセキュリティを強化する上で重要なものであり、今回追加されたソリューションは、セキュリティ面だけでなく、機関参加社が国際規制基準に効率的にアクセスできる環境を整備することができます。今後もKaiaは、エコシステム参加者がより簡単かつ安全にWeb3金融にアクセスできるよう、優れたインフラを選定し、導入、拡大を続けていきます。


Fireblocks 紹介
FireBlocksは、世界で最も信頼され、立証されたデジタル資産インフラ企業であり、すべての規模の組織がブロックチェーンでビジネスを構築、運営、および成長できるように支援します。 Fireblocksは業界で最も安全で拡張可能で包括的なプラットフォームを通じて、世界最大の取引所、保管機関、銀行、支払い提供者およびステーブルコイン発行者のエコシステムで保管、トークン化、支払い、精算および取引運営を簡素化しています。 現在、FireBlocksを信頼するBNY、Galaxy、Revolutを含む2,000以上の組織は、90以上のブロックチェーンと2億5千万以上のウォレットから7兆ドル以上のデジタル資産取引を保護しています。 より多くの情報はfireblocks.com で詳しくご確認いただけます。


Kaiaブロックチェーン 概要
Kaia(カイア)はWeb3の価値と技術、プロジェクトを解釈し革新し、全世界のユーザーにより便利なブロックチェーンサービスを提供するために考案された高性能パブリックブロックチェーンです。 Kaiaは2024年、二大IT企業であるカカオ(Kakao)とライン(LINE)が開発したクレイトン(Klaytn)およびフィンシア(Finschia)ブロックチェーンのガバナンスメンバーの統合合意を通じて発足しました。2億5千万人以上の潜在的ユーザーを保有するこれを基盤を用いたアジア最大Web3エコシステムを構築しています。Kaiaブロックチェーンを活用するすべてのユーザーは、Web2メッセンジャーサービスと同等の速い速度でWeb3サービスにおける自由な開発活動を行えるため、誰もがエコシステムの一員として活躍することができます。

会社概要
KaiaDLT財団
アラブ首長国連邦(UAE)の国際金融自由区域であるアブダビグローバルマーケット(Abu Dhabi Global Market、ADGM)に本社を置く「KaiaDLT財団(Kaia DLT Foundation)」は、アジアを代表するグローバルレイヤー1ブロックチェーンプラットフォームであるKaiaのエコシステム拡大のために2024年に設立されました。KaiaDLT財団は、Kaiaエコシステムが開発者とユーザーの両方にアクセス可能で透明性を持つ持続可能なブロックチェーンプラットフォームとしての役割を果たすことを目的としています。また、KaiaDLT財団のメンバーは、数多くのエコシステム関連の意思決定と技術的革新および協力を簡略化することで、Kaiaメインネットが急変するブロックチェーン産業の環境化でも最適なエコシステム構築ができるよう支援します。

■公式ウェブサイト: https://www.kaia.io/
■X: (Global) https://x.com/KaiaChain / (Japan) https://x.com/KaiaChain_JP
■LINE: https://page.line.me/045hipdc?openQrModal=true


【本リリースに関するお問合せ】
Kaia DLT Foundation | PR & Communications Lead
担当:Kevin Kim
Mail:kevin.kim@kaia.io


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