横浜市立大学COI-NEXT拠点 Minds1020Lab主催公開シンポジウム「若者の生きづらさを解消し、高いウェルビーイングを実現する社会」をパシフィコ横浜にて開催!
PR TIMES / 2024年12月25日 11時15分
横浜市立大学研究・産学連携推進センター 宮崎智之教授がプロジェクトリーダーを務める横浜市立大学 COI-NEXT 拠点である Minds1020Lab(マインス゛テントゥエンティラホ゛)は、2025 年 1 月 31 日(金)にパシフィコ横浜アネックスホールにて、「若者の生きづらさを解消し、高いウェルビーイングを実現する社会」をテーマに公開シンポジウムを開催します。
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1月31日開催の公開シンポジウム詳細
シンポジウムには、当拠点に参画いただいている NPO 法人、企業、行政の皆様など多数 のゲストをお招きします。NPO 法人 ストップいじめ!ナビ 代表理事の荻上チキ氏による講演や、教育委員や精神科医師と共に「『普通の若者』が抱える生きづらさ」をテーマにパ ネルディスカッションを実施します。 本シンポジウムを主催する横浜市立大学COI-NEXT 拠点 Minds1020Labでは、生きづらさを感じる若者の心の課題を包括的に研究する新たな学術領域を立ち上げています。このイベントを通じて、実践的なデータや知見を共有し、参加者の皆さまとともに新たな希望と未来を描く時間を過ごしたいと考えています。
◆シンポジウム概要
日 時:2025年1月31日(金)16:00~17:30
会 場:1.パシフィコ横浜アネックスホール
(横浜市西区みなとみらい1丁目1−1)
2.オンライン配信(YouTube配信予定)
参加対象:企業、大学、研究機関、教育機関、市民の方など
参 加 費:無料(定員250名)
お申込み:下記URLまた右の二次元コードよりお申し込みください。
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※オンライン参加の方も申込必須です。
※申し込み締め切りは当日正午までとさせていただきます。
https://forms.office.com/r/X7DnH7AVWC
主 催:横浜市立大学 COI-NEXT拠点 Minds1020Lab
後 援:文部科学省 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
神奈川県 横浜市経済局
※オンライン配信によるお申込みをいただきました方には、配信方法をメールにて3日前までにご連絡いたします。
◆プログラム※時間帯は目安です
■来賓挨拶 16:00-16:05
文部科学省科学技術・学術政策局
産業連携・地域振興課 拠点形成 地域振興室長 平野 博紀氏
■開会挨拶 16:05-16:07
宮崎 智之教授(横浜市立大学COI-NEXT拠点プロジェクトリーダー)
■「横浜モデル」の構築に向けた取り組みの紹介 16:07-16:15
■講演 16:15-16:45
「多様な学びの場の創出への期待」オンライン 荻上 チキ氏
■パネルディスカッション 16:45-17:25
「『普通の若者』が抱える生きづらさ」
パネリスト:奥 真由美氏、パントー・フランチェスコ氏、原 広司氏
ファシリテーター:高瀬 堅吉教授(中央大学、横浜市立大学COI-NEXT拠点副プロジェクトリーダー/人材育成リーダー)
■閉会あいさつ|17:25-17:30
藤本 敦也特任教授(横浜市立大学COI-NEXT拠点副プロジェクトリーダー)
<取材に関して>
イベント終了後に取材を承ります。イベント中の写真撮影は登壇者・パネリストに限って撮影可能、一般の参加者の撮影は不可となります。撮影につきまして変更事項があれば当日アナウンスさせていただきます。
取材をご希望の方は、下のメールアドレスまでご連絡ください。
事前に取材希望の対象をお知らせいただけますと幸いです。当日受付でも承ります。
メールアドレス:coinext@yokohama-cu.ac.jp
◆登壇者・パネリストのご紹介
<特別登壇>
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荻上 チキ 氏
評論家。メディア論を中心に、政治経済、社会問題、文化現象まで 幅広く論じる。NPO法人ストップいじめ!ナビ代表理事。一般社団法人社会調査支援機構チキラボ所長。
<パネリスト>
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奥 真由美 氏
秋田県教育委員。一般社団法人 Sail on Japan 代表理事 中学教師を経て、不登校の子どもたちとミクロネシアの無人島まで大型ヨットで片道 40 日かけて航海し、そこに家を建てて暮らすという約 3 ヶ月の「海とヨットの学校」の現場教師となる。その経験から「生きる力をつける」をテーマに秋田で学習塾を開校し30 年。現在はフリースクールや通信制高校も運営する傍ら、キャリア教育コーディネーターとして、高校生への起業体験プログラムの他、カフェやジェラートショップの運営といった実践的キャリア教育に従事。
現在は秋田県の教育委員、大学の客員教授、男女共同参画推進委員など行政や地域教育などの多様で幅広い分野で活動している。
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パントー・フランチェスコ 氏
精神科医師。イタリア・シチリア島出身。幼少期より日本のアニメ・ゲームに心酔し、大好きな日本で働くことを強く志す。ローマのカトリック大学にて医師免許を取得後、来日し日本医師免許を取得。筑波大学大学院にて博士号を取得(医学)。慶應義塾大学病院にて初期研修の後、同大学病院精神・神経科教室に入局。日本のアニメを用いて若者のメンタルヘルスを支援する「アニメ療法」を提唱しており、新しいメンタルヘルスのアプローチとして、医療のみならず様々な業界、メディアから注目が集まっている。『アニメ療 法~心をケアするエンターテインメント~』(光文社新書)他、著書多数。
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原 広司 氏
横浜市立大学大学院国際マネジメント研究科 准教授/大阪市立大学大学院経営学研究科修了/京都大学大学院医学研究科修了 (経営学修士/社会健康医学博士)。日本医療・病院管理学会認定 フェロー。 専門分野は「医療・介護・健康とマーケティング」。 経営学やマーケティングを用いて、人々が健康になる社会を目指す。横浜市データ活用推進専門官等を歴任。
<ファシリテーター>
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高瀬 堅吉 氏
横浜市立大学 客員教授/中央大学教授 横浜市立大学大学院医 学研究科修了(公認心理師/臨床発達心理士/博士(行動科学))。 専門分野は発達心理学。 横浜市立大学客員教授/中央大学教授として、 発達心理学の研究および心理支援業務に携わる。日本心理学会理事、日本学術会議連携会員等を歴任。
◆横浜市立大学 COI-NEXT 拠点について
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「共創の場形成支援プログラム(COINEXT)」は大学等が中心となって未来のあるべき社会像(拠点ビジョン)を策定し、その実現に向けた研究開発を推進するとともに、持続的に成果を創出する自立した産学官共創拠点の形成を目指す産学連携プログラムです。 横浜市立大学では、拠点名を「Minds1020Lab(マインス゛テントゥエンティラホ゛)」とし、横浜市立大学研究・産学連携推進センター 宮崎智之教授がプロジェクトリーダーを務める横浜市立大学 COI-NEXT 拠点にて、生きづらさを感じる若者の心の課題を包括的に研究する新たな学術領域を立ち上げ、得られる知見を基に心理的レジリエンスの獲得を促すコンテンツ(デジタルメディスン)を提供するインタラクティブプラットフォームを構築しています。
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公式ページ:https://minds1020lab.yokohama/
お問い合わせ先
<Minds1020Lab に関するお問い合わせ・シンポジウ ムの取材申込>
Minds1020Lab 広報 coinext@yokohama-cu.ac.jp
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