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「ブランドマネジメントアワード」にて最優秀賞および準大賞をダブル受賞

PR TIMES / 2024年12月22日 12時45分

サステナブルな未来を築くエシカルブランディング



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154968/1/154968-1-e83d9987ae046b4339ff5bde5467a4f1-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


合同会社Brand. Communication. Design.(本社:岐阜県高山市、代表:平野朋子)と三浦事ム所(本社:愛知県名古屋市、代表:三浦路夫)は、11月に開催された「ブランドマネジメントアワード2024」において、審査員評価により決まる「最優秀賞」と、シンポジウム当日のオーディエンス投票により決まる「準大賞」の2つの栄誉ある賞を受賞しました。本アワードは、革新的かつ持続可能なブランド構築を実現する企業やプロジェクトを表彰する場として広く注目されており、今年も多数の応募の中から厳選された受賞者が選ばれました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154968/1/154968-1-21afed9823072863cb3cff975adf67fb-1996x1198.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ブランドマネジメントアワードは、企業のブランディング活動における革新性、社会貢献性、経済的成果を評価し、特に優れたプロジェクトや企業を表彰するアワードです。本アワードは、持続可能な社会の実現を目指し、サステナブルな取り組みに焦点を当てています。審査は業界の専門家による厳正なプロセスを経て行われ、選出されたプロジェクトはその革新性と実効性で高く評価されています。過去の受賞者には、地域活性化や環境配慮型ビジネスモデルを成功させた企業も多く、注目を集めるアワードとなっています。
BRAND MANAGEMENT AWARDの概要
特設Webサイト:https://www.bm-award.org/
開催日:2024年11月24日
開催時間:13:00-17:30
開催場所:有楽町朝日ホール(有楽町マリオン)
東京都千代田区有楽町2‒5-1-11F
プログラム:基調講演
      ブランドマネジメントアワード最終審査
参加者:会場約400名・オンライン約200名
最終審査参加企業:10社
審査:書類審査⇒オンライン審査⇒最終審査(シンポジウム当日)
審査項目:洞察力、機能的価値、情緒的価値、社会的価値、独自性、社内浸透、実行力、経済効果の8つの評価軸で審査を実施
主催:一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会
協力:日経クロストレンド
後援:特許庁、中小企業庁
エシカルな価値観を根底に据え、社会課題の解決と経済的成功を両立
当社が最優秀賞を受賞したブランディングプロジェクトは、CSV(Creating Shared Value: 共有価値の創造)を実現することで、事業全体にエシカルな取り組みを組み込み、社会課題の解決と経済的価値の両立を達成しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154968/1/154968-1-d0b2cdb24fc550e9dee4b96ded14c736-2000x1125.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ブランディングで業績を再生
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154968/1/154968-1-2678a99aad852735bcaefabada067768-1004x563.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大量生産とは一線を画すブランドポジションを確立

受賞理由
エシカル消費とアニマルウェルフェアを重視した革新的なブランディングで、新たな市場価値を創出。顧客層の若返りや売上目標の達成を通じ、持続可能なビジネスモデルを確立し、企業理念を体現した戦略の完成度が高く評価されたことが最優秀賞の受賞理由となった。

さらに、プロジェクトメンバーと密に連携したワークショップ形式の「チームブランディング」を導入しました。このアプローチにより、関係者全員の共感と主体性を高め、ブランド戦略を実行可能な形に落とし込むことに成功しました。

審査員の評価コメント
審査員からは以下のような評価をいただきました。
“平野氏のリーダーシップのもとで展開されたブランド戦略は、社会的責任とビジネス成果を両立させるモデルケースとして他の模範となるものです。”
“特に「チームブランディング」という手法は、プロジェクトメンバーの多様な視点を活かしつつ、ブランド戦略を実践可能な形で実現するアプローチとして高く評価されました。”
サイトウハムのブランド再生
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154968/1/154968-1-a5b55c1e7c8c2e422519a95a6ff70842-864x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154968/1/154968-1-4b03e258613b95a61cb994c40bc425fa-864x576.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1976年創業の株式会社サイトウハムは、一頭買いした家畜を無駄なく使い切る製法を取り入れ、ドイツの設備を導入するなどして成長してきました。しかし、2014年からの売上減少や顧客高齢化などの課題に直面。ブランディングを通じてエシカル消費市場に着目し、若年層をターゲットにした販売手法やSNS活用に転換しました。ブランド・アイデンティティを「本物の一流肉を、汚すことなく届ける。」と定め、ロゴやキャラクターを中心にブランドストーリーを全てのパッケージに展開。
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[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154968/1/154968-1-4816cc9103a178feef19947ac045016e-1947x1095.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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ブランディングの成果として、売り上げは前年対比24%増、目標の3億円を達成。顧客属性も、シニア世代が90%を占めていた状況から、子育て世代とシニア世代が50%ずつに変化しました。さらに、SNSフォロワーは開始2年で、Xで10万人、Instagramで2万人を獲得し、楽天ランキングでは3部門で1位を記録。百貨店や高級ホテルからの引き合いも増加しました。

プロジェクト詳細については、以下のウェブサイトをご覧ください。
▶︎ブランドマネジメントアワード事例掲載ページ https://www.bm-award.org/entry/493/
▶︎当社のウェブサイト             https://bcd.design/works/saito-ham/

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154968/1/154968-1-4701a59d3dfb434788717bb77e599868-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

三浦路夫氏とのコラボレーション受賞式には、名古屋を拠点とする三浦事ム所の三浦路夫氏も登壇されました。同氏は本プロジェクトにおいて主にデザインを担当し、ブランド戦略の具現化を支援しました。その独自のデザインアプローチは、視覚的な訴求力とブランド価値の向上を両立させるものであり、高く評価されています。詳しくは、ホームページをご参照ください。 https://miuract.com/



プロジェクト支援チームとクライアント情報
本プロジェクトには、以下のチームメンバーが参加しました。

支援チームメンバー
ブランドマネージャー: 平野 朋子
アートディレクター: 三浦 路夫
Webディレクター: 岡田 有祐
Webデザイナー:八木 千枝乃
コピーライター: 児嶋 陽子
イラストレーター: ニシタカトシ
フォトグラファー: 佐知 智綱
フードスタイリスト: 鈴木 あゆみ

[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/154968/1/154968-1-70d6dac023a09986f82b6b83b8f72b1e-750x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


クライアント企業:株式会社サイトウ
1976年に創業した老舗の食肉加工業者です。非常に手間のかかる少量多品種のモノ作りに徹している小さな肉屋です。牛や豚の生育から関与し、ドイツの事例に倣い、血管以外はすべて一頭まるごと使い切る製法を守り、食材を無駄にせず、自然への感謝を体現しています。人工添加物を使わず、自然素材のみで味を引き出す加工技術は、大量生産とは一線を画し、本物の価値を次世代につなぐ真のエシカルブランドです。ドイツの伝統製法を活用したハムやソーセージの品質は国内外で高く評価され、複数のコンクールで受賞歴を誇ります。
URL:https://www.saito-ham.com/

ブランドマネジメントの未来を見据えて
今回の受賞は、当社が掲げる「真にエシカルなブランド構築」の想いとその実践が認められた結果です。この成果を糧に、今後も社会にポジティブなインパクトを与えるブランドマネジメントに取り組んでまいります。

会社概要
株式会社Brand. Communication. Design. 代表者:平野朋子
事業内容:ブランディング支援、マーケティング戦略、組織開発
URL:https://bcd.design/

本件に関するお問い合わせ
合同会社Brand. Communication. Design.
担当:平野
MAIL:contact@bcd.design

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