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【農福コンソーシアムひろしま】広島県および竹原市・三原市・東広島市との協定を締結

PR TIMES / 2025年1月17日 16時45分

中国・四国地方初の広域での協定締結~農業と福祉の連携で地域共生社会の実現を目指す~



「農福コンソーシアムひろしま」と広島県、竹原市、三原市、東広島市は、2025年1月16日(木)に「農福連携による地域共生社会実現に関する協定」を締結しました。本協定は、障がい者やひきこもり状態の方々など、生きづらさを抱える人々が活躍できる場を創出し、農業を基盤とした地域循環型経済圏の構築を目指す取り組みです。

協定締結式は、広島県庁にて開催され、広島県知事 湯崎英彦氏、竹原市長 今栄敏彦氏、三原市長 岡田吉弘氏、東広島市長 高垣廣徳氏、「農福コンソーシアムひろしま」代表 伊藤大悟が出席しました。湯崎知事は「障がい者や社会的に孤立しやすい方々の社会参加や就労機会の創出と共に、構成団体の販売チャネル等を活用した、高付加価値販売や規格外品等の活用による収益力の向上など、中山間地農業における様々な課題解決につながる。」と述べられ、本協定への期待を寄せていただきました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/155733/1/155733-1-a20399f39d9b765a1d5288f2c6ea7c6e-1920x1280.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
農福連携による地域共生社会実現に関する協定締結式の記念撮影


「農福コンソーシアムひろしま」は、社会福祉法人宗越福祉会、株式会社八天堂ファーム、アソシエイト・ファーム株式会社を幹事とし、2024年8月に設立されました。本協定では以下の3つの重点項目について取り組みを進めてまいります。

(1)障がいのある人はもちろん、ひきこもり状態にある人をはじめ、地域で生きづらさを抱える人が生き生きと働ける環境づくり
(2)個人や法人等すべての者が農福連携に主体的に参画するインクルーシブなコミュニティづくり
(3)農業を起点に、地域内外で調達から生産、加工、流通、消費が循環する持続可能な地域循環型経済圏の仕組みづくり

この取り組みは、障がい者や社会的に弱い立場とされる方の自立支援や社会参加を促進するだけでなく、農業分野の担い手不足や高齢化といった課題の解決にも寄与します。また、本協定は中国・四国地方における複数自治体の連携による初の試みであり、広島県内外でのモデルケースとなることを目指しています。

《協定締結式》
【日 時】 2025年1月16日(木) 9:30~9:50
【場 所】 広島県庁 北館2階 第1会議室
【出席者】広島県知事 湯崎 英彦    竹原市長  今榮 敏彦
     三原市長  岡田 吉弘    東広島市長 高垣 廣徳
     農福コンソーシアムひろしま 代表 伊藤 大悟
【来 賓】中国四国農政局 次長 古賀 徹
     広島県議会   議長 中本 隆志  議員 森川 家忠
     株式会社 八天堂 代表取締役 森光 孝雅
     公益社団法人日本フィランソロピー協会 理事長 高橋 陽子
     県立広島大学HBMS   専攻長 江戸 克栄
     社会福祉法人宗越福祉会 理事長 西川 洋美

■農福コンソーシアムひろしまとは

社会福祉法人宗越福祉会、株式会社八天堂ファーム、アソシエイト・ファーム株式会社が幹事となり農福連携を通じ地域の課題解決を目的に令和6年8月8日に設立しました。

HP https://noufukuhiroshima.com/

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