【アワード開催報告】ウーマンエンパワー協会
PR TIMES / 2025年2月5日 16時45分
ウーマンエンパワーオンラインアワード2024各企業注目の取り組みをご紹介!
今年で10年目となるウーマンエンパワープロジェクトは、女性活躍という言葉がなくなる社会を目指し、賛同する企業(累計250社/24年2月時点)と「全ての人が働きがいをもてる社会づくり」「女性の組織内地位の向上」の推進を応援しています。努力している企業ともっと事例・情報を共有することで流れを盛り上げていきたいと活動しています。今回のウーマンエンパワーオンラインアワード2024では、賛同企業の中から11企業がノミネートされ、厳正な審査により「ウーマンエンパワー大賞」3社「ウーマンエンパワーイノベーション賞」2社「ウーマンエンパワー特別賞」2社「ウーマンエンパワー審査員賞」2社「ウーマンエンパワー地方賞」1社。そして前回から実施の一般のママパパからの事前WEB投票により決定する「ウーマンエンパワーママパパ投票賞」が発表されました。
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【開催概要】
<ウーマンエンパワーオンラインアワード2024>
■開催日時: 2025年2月5日(水)
■動画公開: 3月公開予定
■内 容: 表彰式・プレゼン
・ウーマンエンパワー協会代表 谷平 優美より挨拶
・ウーマンエンパワー賛同企業 殿堂入り企業代表
朝日生命保険相互会社 人事部ダイバーシティ推進課長 佐藤様より応援コメント
・ウーマンエンパワー審査員賞 表彰 鳴海製陶株式会社
・ウーマンエンパワー審査員賞 表彰 株式会社Mahalo
・ウーマンエンパワー地方賞 表彰 グローカルマーケティング株式会社
・ウーマンエンパワーママパパ投票賞 表彰 オイシックス・ラ・大地株式会社(取り組み紹介)
・ウーマンエンパワー特別賞 表彰 コクー株式会社 (取り組み紹介)
・ウーマンエンパワー特別賞 表彰 サラヤ株式会社 (取り組み紹介)
・ウーマンエンパワーイノベーション賞 大東建託株式会社 (取り組み紹介)
・ウーマンエンパワーイノベーション賞 社会福祉法人風の森 (取り組み紹介)
・ウーマンエンパワー大賞(小規模部門)表彰 株式会社KOKYU(取り組み紹介)
・ウーマンエンパワー大賞(中規模部門)表彰 株式会社SAKURUG(取り組み紹介)
・ウーマンエンパワー大賞(大規模部門)表彰 株式会社ポーラ(取り組み紹介)
・総評コメント
■受賞企業と評価ポイント:
ウーマンエンパワー大賞(大規模部門)
株式会社ポーラ
トップ主導で長期で4フェーズにわたり取り組みを推進し、2018年から始められた女性管理職候補者のリストアップでは本人の自信の醸成や背中を押すサポートを進めてこられ、現在では女性管理職比率は32.9%を達成しています。
また、時間単位の有休制度やフルフレックス勤務、在宅勤務の導入など、従業員がライフスタイルに合わせた働き方を選択できる環境が整えられている点も評価されました。
育児休暇については、「男性育休100%宣言」や、育休取得者の上長へのハンドブック配布など、意識改革を促進する施策で職場の文化を変える効果的な働きかけを実施され、結果として産休・育休取得人数は男性29名、女性96名と実績を増やし、時代に応じた新しい仕組みを実現されています。今後もますます取り組みを推進いただくことを期待しています。
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【取材記事はこちら】
https://www.womanempower.jp/uncategorized/report_pola/
ウーマンエンパワー大賞(中規模部門)
株式会社SAKURUG
就業時間と業務を月単位で調整できる「短時間スーパーフレックス制度」の導入により、社員がより柔軟に働ける環境となっています。また、トップが「家族より大事な仕事はない」というメッセージを発信し続けており、事業においても社内の仕組みにおいても、「隣の多様性」を大事にするという文化が根付いているだけでなく、働きがいと経済成長の2軸を両方追求する枠組みを確立されています。
短時間正社員制度の導入やその効果は、特に中小企業や専門的なスキルを持つ人材を柔軟に活用できる良い提案であり、このような取り組みが今後の企業や社会全体に広がっていけばと願っています。
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【取材記事はこちら】
https://www.womanempower.jp/information/sakurug_report/
ウーマンエンパワー大賞(小規模部門)
株式会社KOKYU
女性の社会進出を支えるフェムテック分野で、肌トラブルをきっかけとした課題解決型ビジネスを起点に、社内も働きやすい環境やキャリア支援を含むウェルビーイングの実現を目指しており、社員全員の成長支援やライフステージ変化に応じた問題解決にも取り組む姿勢が印象的です。裁量労働制とスーパーフレックスをかけあわせた働き方であったり、人事評価とインセンティブを整備してお互いにリカバリーし合える仕組みを模索され、常に取り組みを試行・チャレンジされている姿勢も評価されました。
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【取材記事はこちら】
https://www.womanempower.jp/uncategorized/kokyu_report/
ウーマンエンパワーイノベーション賞
大東建託株式会社
「優秀な女性を登用する」から「資質のある女性を見つけて育成し登用する」という方向性にシフトして女性管理職の人数を設定し、執行責任者が3年かけて育成・登用するクオータ制を導入されました。その結果、2021年4月時点で4.9%だった女性管理職の比率を2024年4月に6.5%と過去最高を更新されました。本人の意思を尊重して管理職になりたい人材を引き上げるという推進の趣旨に現場上司からの賛同を得たことも寄与していると思われます。
第二期女性育成プログラムでは、希望者にフォローが不要になるまでしっかりサポート体制をつくられ次の3年を見据えておられます。今後、全社的な推進力で建築・不動産業界はもちろん、男性社会のイメージが強いすべての企業の範となられることを期待しています。
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【取材記事はこちら】
https://www.womanempower.jp/information/kentaku_report/
ウーマンエンパワーイノベーション賞
社会福祉法人風の森
出産すると継続しづらいイメージであった保育士の現場の環境を改革し実績をあげられたことが評価されました。
国基準の2倍の保育士を配置。シフト制勤務の中で、残業や持ち帰り仕事をなくし、育児休業明けの職員に対しては限定シフト制を導入することで、復帰後もスムーズに働ける環境を提供。さらに小学校入学後の子どもを持つ職員が働き続けられる仕組みにも配慮があり有給取得率93%、産育休取得率100%、さらには人材不足といわれる時代の中で「中途採用倍率は14倍」と大きな成果を出されています。
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【取材記事はこちら】
https://www.womanempower.jp/uncategorized/kazenomori_report/
ウーマンエンパワー特別賞
コクー株式会社
常駐型エンジニアという帰属意識や文化醸成の難易度が高い働き方に一石を投じている。また、女性活躍の本質に目を向けた活動を行う「女性活躍推進委員会」を設置し、2026年までに女性活躍推進企業No.1を目指されています。
社員の現状やニーズを正確に把握し、女性がライフステージを経ても中長期的に活躍できる制度や環境の整備に取り組み、課長職以上の女性比率46.1%、育休取得率も男女共に100%という成果にも繋げています。
メンター制度や保健室の設置、子育て中のママ・パパ社員が仕事と子育てを両立し、安心して働き続けられる職場環境をつくるための社内組織「ふぁみさぽ」を設置しているほか、顧客に対しても働き方やあるべき姿を提案するなどの姿勢と推進力が評価されました。
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【取材記事はこちら】
https://www.womanempower.jp/information/cocoo_report/
ウーマンエンパワー特別賞
サラヤ株式会社
能力開発、意識改革、風土づくりを3本柱にダイバーシティ推進を進めてこられ、女性の管理職比率は13%近くとなりロールモデルは増えていますが、さらに上級管理職にも増えていくようギアをあげています。
女性だけでなく男性の育児休業取得が徐々に増えていることも、男女問わず育児に関与する意識の変化を示しており、これからさらなる普及が期待されます。
今後もより多くの人々がライフイベントと仕事を両立できる環境が整い、企業経営にとってもプラスの影響に繋がっていくことを願っています。
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【取材記事はこちら】
https://www.womanempower.jp/uncategorized/saraya_report/
ウーマンエンパワー審査員賞
鳴海製陶株式会社
キャリア形成コンサルティングや階層別のキャリア開発支援研修により、従業員の成長を促進しているほか、職種に応じてフルフレックス制度にしたり祝日の出勤をなくすことで、家庭との両立に配慮した取り組みを進めています。
さらに、PC稼働時間管理ソフトの導入で残業傾向の従業員への面談により労働時間の適正化に取り組んだり、育休・産休ガイドブックの作成、女性トイレの擬音装置や冷蔵コールドロッカーの設置、評価ツールの導入など、職場環境への配慮と具体的なアプローチが評価され、審査員賞となりました。
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【取材記事はこちら】
https://www.womanempower.jp/information/narumi_report/
ウーマンエンパワー審査員賞
株式会社Mahalo
SRHR(性と生殖に関する健康と権利)を基にした従業員への性教育では、女性特有のホルモンや対処法に関する知識を助産師やフェムテックマイスターから学び、正しい避妊方法や性感染症についても専門家から教育を受ける機会を設けています。これにより、平均年齢の若い女性社員たちが自分の人生を自ら選択し、自立するための知識をサポートし、女性自身にも立場と責任をしっかり与えリーダーシップを含めて教育をするという包括的な取り組みが評価され、審査員賞となりました。
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【取材記事はこちら】
https://www.womanempower.jp/information/mahalo_report/
ウーマンエンパワー ママパパ投票賞
オイシックス・ラ・大地株式会社
社名を伏せた最終ノミネート企業の中で一般のパパママ投票(Webサイト)で第1位に選ばれました。
ジェンダーやライフステージに関わらず、誰もが活躍できる職場環境を作ることに取り組み働きやすい環境を追求する中で、活躍を続けることが難しい状況が発生した際には、都度問題解決に努め、その解決策が文化として繋がっているようです。さらに、2022年度における女性の復職率は100%であり、今後ますます長く勤務できる女性が増えていくことを期待します。
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【取材記事はこちら】
https://www.womanempower.jp/uncategorized/report_oisixradaichi/
ウーマンエンパワー地方賞
グローカルマーケティング株式会社
新潟県のハッピーパートナー企業として、産休や育休取得前の社員に対して復職時のキャリアプランに関する相談フォローを実施。この取り組みの一環として、独自の「ビジョンメイキングシート」を導入し、社員が自身の人生ビジョンやキャリアプランを描き、社内で共有することで、お互いを応援し合う風土を育てています。
過去3年間の産育休取得率が100%であり、男性社員も出生時育児休暇を100%取得。それに向けた業務の整備や文化醸成への努力が感じられました。すべての社員が安心してキャリアを築けるような仕組みづくりを今後も期待しています。
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【取材記事はこちら】
https://www.womanempower.jp/information/glocal-m_report/
【開催レポート】
https://www.womanempower.jp/information/onlineaward2024report/
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