BPOがテレビ局に「震災報道ストレスへの注意喚起を要望」

PR TIMES / 2012年3月2日 14時52分

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真実を伝える報道は重要。同時に、子どものストレスへの配慮も。
BPOがテレビ局に「震災報道ストレスへの注意喚起を要望」
http://www.bpo.gr.jp/youth/decision/001-010/012_shinsaihodo.html
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放送倫理・番組向上機構[BPO]の「放送と青少年に関する委員会」(以下、青少年委員会)は、2012年3月2日(金)、東日本大震災報道と子どものPTSD(心的外傷後ストレス障害)等の心理的ストレスとの影響について、「子どもへの影響を配慮した震災報道についての要望」を公表いたしました。

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子どもへの影響を配慮した震災報道についての要望

放送倫理・番組向上機構【BPO】
放送と青少年に関する委員会

 2011年3月11日に発災した東日本大震災後、各局が24時間体制で伝えた震災報道は、国民の知る権利に応えるとともに、被災者支援にも大きな力を発揮しました。また起こりうる災害に備えるためにも、今後、この事実を伝え続けるためにも、報道はますます重要になるものと思われます。
 私たちは、真実を伝える報道の重要性を尊重しつつも、その一方で、子どもたちの震災ストレスに十分注意し、適切なケアを行う必要があると考えています。震災以後、青少年委員会にも震災報道を視聴することによるストレスについて多くの意見が寄せられてきました。
 こうしたことを踏まえ、東日本大震災から間もなく1年を迎えようとする今、青少年委員会では各放送局の自主・自律性を最大限に尊重した上で、以下の3点をお願いすることにいたしました。

1.震災関連番組内で、映像がもたらすストレスへの注意喚起を望みます。
 青少年委員会は、各局が映像によるストレスへの配慮をしながら震災関連番組を制作してきたことを評価するものです。また、注意喚起を行ってきた番組の存在も十分に承知しております。今後放送される番組内でも、映像によるストレスについての注意喚起が引き続き行われていくことを望みます。

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