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参加クリエイターが遂に決定! 佐藤可士和、浅葉克己など、香港と日本130名のクリエイターの夢の共演 香港デザイナーズウィーク 2012年5月15日(火)~20日(日) 於:丸ビル マルキューブ

PR TIMES / 2012年5月10日 11時31分



 香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部(所在地:東京都千代田区三番町30-1首席代表:黄碧兒(サリー・ ウォン)は、デザインアソシエーションNPOおよびアート集団「進念・二十面体」と共催し、Hong Kong + Japan crossing partnership in creativity香港デザイナーズウィーク (以下:香港デザイナーズウィーク)を開催いたします。

 香港特別行政区政府では2012年を“香港デザインイヤー”とし、デザイン関係者から一般の方々をターゲットに、様々なイベントを香港内外で展開しています。今回の香港デザイナーズウィークも、そうした一連のイベントの1つです。

 今回、香港のトップクリエイターであるダニー・ヨン(Danny Yung)氏の代表作品「天天向上- Tian Tian Xiang Shang(中国語で“毎日進歩する”の意)」の像を中心に、香港と日本のクリエイターや、香港と日本の子どもたちがデザインを施した天天像の展示イベント、香港と日本のクリエイティブ関係者を招いて行うフォーラム(約300名の参加者を予定)の2つのイベントの開催を予定しております。

 香港デザイナーズウィークではこれらの活動を通じて「Think Partnership, Think Hong Kong」というキャンペーンスローガンの通り、デザインの分野における香港と日本の密接なパートナーシップをより強固にすることを目指していきます。

〈Hong Kong + Japan crossing partnership in creativity香港デザイナーズウィーク イベント概要〉
■イベント名称: Hong Kong + Japan crossing partnership in creativity香港デザイナーズウィーク
■開催場所: 丸ビル マルキューブ(東京都千代田区丸の内2-4-1 1F)
■日時: 2012年5月15日(火)~2012年5月20日(日)
■開場時間: 11:00~21:00 ※入場無料
■展示物:
・ダニー・ヨン氏の作品である「天天向上-Tian Tian Xiang Shang」の巨大な像。
・同型のホワイト天天像をキャンバスに、香港と日本のクリエイター 130名が制作した作品。
・陸前高田市の小学校と香港の子どもたちの作品。
■参加クリエイター:佐藤可士和氏、浅葉克己氏 他計130名

<Creative Asia Forum概要>
■日程:2012年5月15日(火)14:00~18:00
■場所:丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2-4-1 7F)
■登壇者:ダニー・ヨン氏、フリーマン・ラウ氏、今村有策氏、家村佳代子氏、田中克徳氏 他
■概要:<第一部>香港特別行政区政府 商務経済発展長官 グレゴリー・ソー氏による基調講演
<第二部>香港と日本のクリエイタ―やクリエイティブ関係者を招き、アジアにおけるこれからのクリエイティブ産業や文化発信、教育、パートナーシップについてパネルディスカッションを行います。
http://www.tdwa.com/news/news/creative_asia_forum.html

<ダニー・ヨン(Danny Yung)氏 プロフィール>
■略歴
1943年、上海生まれ。カリフォルニア大学バークレー校(建築学)卒業、コロンビア大学大学院修了(アーバンデザインと都市計画)。
1982年 アート集団[進念・二十面体]創設
1996年 「香港現代文化中心」創立・総合監督
1997年 ドイツゲーテ学院と共同で香港芸術祭を主催
1999年 ニューヨークアジア協会 世界五十六名華人視覚芸術家に選ばれる
2001年 ニューヨークのフォード基金の援助により世界文化論壇連盟を創立
2008年 国際演劇センター「現代音楽劇場」にて特別賞受賞
2009年 ドイツ政府より中国・ドイツ交流の業績を称えて「連邦十字リボン勲章」を贈られる
現在、香港現代芸術センター代表、国連教育科学文化組織顧問団国際顧問、「世界文化論壇アジア太平洋地区連盟」理事長、「香港・深川・台北・上海都市文化交流会議」主席、「アジア太平洋芸術 ネットワーク」副主席、香港兆基創意書院理事、香港理工大学設計学院・嶺单大学文化研究学部等 大学顧問。

■最近の日本との関わり
2003年 国際交流基金・地域創造共同企画セミナー講師
2008年 横浜市主催 横浜クリエイティブシンポジウム
基調講演「台頭するアジアの創造都市―その文化的動向―」
日本大学 国際シンポジウム 「アジア舞踊・結ぶ伝統、いまを解く」
2010年 中国上海国際博覧会 日本館の演出

香港を拠点に活動するマルチクリエイターであるヨン氏は、長年子どもたちの教育と芸術の育成にも関わってきた、今香港で最も注目されているクリエイターの一人です。

<天天向上-Tian Tian Xiang Shangについて>
中国のことわざ「天天向上」は、毎日進歩することを意味します。
1950年代にダニー・ヨン氏がまだ小学生だった頃、彼は退屈や寂しさを凌ぐためによく教科書や家の周り中に小さな少年のキャラクターを落書きしていました。
年月を経てやがて落書きはマンガのシリーズになり、少年のキャラクターは天に向かって指を差す形のものが定着しました。70年代にヨン氏は中国に帰国しました。そしてその際に、「天天向上」というフレーズが小学校という小学校の壁に極めて目立つ形で大胆に書かれているのを見て驚きました。彼はその皮肉であると同時に知的好奇心をそそられるフレーズをすっかり気に入り、彼のマンガのタイトルに拝借するまでに至りました。少年のキャラクターはそのまま天天(ティエンティエン)という名前になりました。

<香港特別行政区政府 駐東京経済貿易代表部について>
香港特別行政区政府の駐日代表機関として、香港と日本の間の経済貿易関係の強化、相互理解と協力関係、また 文化・観光交流の促進を図っています。同代表部は、香港に興味を持つ日本の人々や諸団体に対する中心的な窓口となっています。日本において各種PR・文化活動を組織するほか、日本および香港の要人が両地を訪問する場合の支援の提供も行います。

<デザインアソシエーションNPOについて>
デザインアソシエーションNPOは、デザイン&アートイベント「東京デザイナーズウィーク」やテレビ番組「TOKYO DESIGNERS WEEK .tv」などを通じて、あらゆるジャンルの「生活のなかのデザインやアート」に関わる企業・デザイナー・学校・大使館・メディアをフレキシブルに結び、業界・業種の枠を越え、国を超えて参加する、社会貢献する運動体です。

【会場ご案内】
■丸ビル (東京都千代田区丸の内2-4-1)
【アクセス】
■電車でご利用の場合
JR線:東京駅 徒歩約1分
有楽町駅 徒歩約9分
京葉線東京駅 徒歩約4分

地下鉄:丸ノ内線東京駅 地下道より直結
千代田線二重橋前駅 直結
三田線大手町駅 徒歩約3分
有楽町線有楽町駅 徒歩約8分

■お車でご利用の場合
車でお越しの際の最寄り高速道路出口は「都心環状線丸の内出口」になります。




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