センター過去問、国語の平均演習年数は11年分! 難関大学合格者のとった対策とは?

PR TIMES / 2013年5月16日 14時34分



 「大学入試シリーズ」(通称“赤本”)でおなじみの図書出版・教学社(京都市左京区)は、難関大学入学者を対象に、センター試験の過去問演習に関する調査を実施しました。大学入試センター試験は、志願者数が57万人を超える大学入試最大の試験です。独特の問題形式をもつため、過去問が特に重要とされますが、難関大合格者は実際には何年分解いていたのでしょうか。

【調査概要】
調査内容:大学入試センター試験について(過去問演習年数、学習のポイント)
調査方法:アンケート調査
回収期間:2013年2月27日~4月15日
調査対象:117名(国公立大学49名、私立大学68名)
北海道大学、東北大学、筑波大学、千葉大学、お茶の水女子大学、東京大学、東京外国語大学、東京工業大学、一橋大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、大阪市立大学、神戸大学、奈良女子大学、広島大学、青山学院大学、学習院大学、慶應義塾大学、国際基督教大学、上智大学、中央大学、東京理科大、法政大学、明治大学、立教大学、早稲田大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学、2013年4月入学者

【調査結果1】
質問項目:「受験生のときに、センター試験の過去問を何年分解きましたか?(科目別)」

英語(筆記)…平均8.8年(国公立大9.3年、私立大8.4年)
英語(リスニング)…平均4.7年(国公立大5.5年、私立大4.2年)
数学I・A…平均7.6年(国公立大8.7年、私立大5.8年)
数学II・B…平均8.0年(国公立大8.7年、私立大6.4年)
国語…平均10.9年(国公立大12.4年、私立大9.7年)

※センター試験の実施開始は1990年度。2013年度の入学者が解くことができた過去問は、1990~2012年の23年分(英語(リスニング)は2006年度から実施され、7年分)。


【分 析】

□平均過去問演習量が一番多いのは国語

 国語の平均過去問演習量は、10.9年でした。なぜ国語は他科目よりも多く演習されているのでしょうか。ヒントとなるのは、同時に集めた学習のポイントです。その中には「国語は現・古・漢の時間配分をつかむことが大切」という意見が多く見られました。センター試験の国語は、現代文(評論、小説)・古文・漢文という4つの大問に分かれています。これらは人によって得意・不得意や解き方が全く異なるため、過去問を使って解く順や時間配分など自分なりの戦略を立てる必要があるのです。

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