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国境なき子どもたち(KnK)にできること、それは「被災地の子どもたちの居場所づくり」です

PR TIMES / 2013年9月12日 9時17分

東日本大震災から2年半が過ぎ、被災地から撤退するNPOが少なくない中、国境なき子どもたち(KnK)は東北の子どもたちへの教育支援を続けています。



国境なき子どもたち(KnK)は、支援活動のひとつとして中型バス2台を改造し子ども用の机やいす、本棚を設置した移動型子どもセンター「走る! KnK子どもセンター」を運営しています。このバスは2011年12月から岩手県沿岸部で運行し、学校や地域の人々のご理解ご協力の下、多くの小中学生に放課後の居場所を提供しています。2013年夏現在は陸前高田市の竹駒町、広田町、気仙町、矢作町の計5ヵ所を巡回中です。
復興が進まぬ日々を過ごす子どもたちと大人たち。避難生活を送る人は今なお30万人近くに上るなど、被災地の困難な時間はこの瞬間も続いています。

バスを利用する小学6年生の女の子は語ります。
「家は津波で流されたので、今は2部屋の仮設住宅で、家族4人で1部屋に寝ています。ここは隣の人の声やTVの音が結構聞こえちゃうから、バスで勉強する方がはかどります。友だちも来るし、KnKの人たちと話すのも楽しみ」

被災地の子どもたちが楽しく集い勉強でき、ご家族も安心できる居場所が「走る! KnK子どもセンター」です。被災した子どもたちに安心して時間を過ごせる居場所を提供することは、復興に向け日夜努力されている親御さん方への間接的なサポートでもあります。困難な仮設住宅暮らしの中で、「バスから子どもたちの元気な声が聞こえると、『よし、明日もまたがんばろう』という気になるよ」とおっしゃる方々がいます。このバスの運営を1日でも長く続けるために、KnKは支援を呼びかけています。

KnKは2016年まで、さらにもう2年半、東北の人々に寄り添いたいと計画しています。

例えば東北の被災地におけるKnKの移動型子どもセンターでは・・・
9,000円のご寄付は、バス1台における文房具や運動用品などの備品1ヵ月分に相当します。
12,000円のご寄付で、小中学生1人が2週間、このバスを利用できます。

■ご寄付方法


オンライン
https://www.knk.or.jp/donate/net.html

ゆうちょ銀行
加入者名:特定非営利活動法人 国境なき子どもたち
口座番号:00100-9-743186

三菱東京UFJ銀行  高田馬場支店
口座名義:特定非営利活動法人 国境なき子どもたち
口座番号:普通 0305961

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