テンピュール・シーリーが日本におけるシーリーのブランドの権利を取得
PR TIMES / 2014年4月9日 11時36分
2014年の第3四半期決算において取引が締結される見通し
レキシントン、ケンタッキー州、2014年4月8日 - 世界最大の寝具業者であるテンピュール・シーリー・インターナショナル (NYSE: TPX) は本日、日本におけるシーリーブランドの権利、及び前ライセンシーから一部の資産を取得する旨、正式な契約に署名したことを発表しました。同社は通例の買収条件を満たした後、2014年の第3四半期決算の間に取引が締結する見込みです。金銭面での条件は開示されません。
この取引の一環として、前ライセンシーのセールスやマーケティングを含む特定の機能は、同社の日本子会社に統合されます。さらに両社は供給契約を結び、それにより前ライセンシーは日本における特定のシーリーブランド製品の委託製造業者となります。
テンピュール・シーリー・インターナショナル社CEOのマーク・サーヴァリーは「新たな市場拡大は、私たちの4つの重要な戦略的成長のイニシアチブの1つであり、長期的なインターナショナル収益のシナジー効果という目的の重要な推進力でもあります。日本におけるシーリーブランドの権利の取得は、シーリーのライセンシー契約から権利を取り戻すことになる初めての取引です。弊社にとって日本は長年、重要な市場であり、私たちは強化されたブランドと製品の供給によって、市場進出・マーケットシェアがさらに増える見通しであることに心躍らせています」とコメントしています。
最高財務責任者デール・ウィリアムは「この取引の結果として、日本がまもなく売上の面で、北米以外での私たちの最大の市場になると予測しています。私たちの期待通りにこの案件がまとまれば、この取引がブレイクイーブンとなり、2014年はやや収益が向上、その後も利益は増加していくと予測します」と述べています。
将来予想に関する記述
このリリースには、連邦証券法の意義の範囲内における、当社の計画、方針、目標、戦略、その他の情報のひとつ以上に関する、歴史的情報ではない情報が盛り込まれた「将来予想に関する記述」が含まれています。このリリースにおいて使われている「評価」「期待」「指針」「予測」「プロジェクト」「計画」「提案」「意図」「確信」といったような言葉や同様の表現は、将来予想に関する記述であることを確認するよう意図されています。これらの将来予想に関する記述は、4つの重要な戦略的成長のイニシアチブに関する当社の期待と、日本におけるそのビジネスの予測される成長に関連する発言を含んでいます。全ての将来予想に関する記述は、現在の期待と信念、そしてさまざまな仮定に基づいています。これらの期待を当社が実現する、もしくはこれらの信念が正しいと実証されるという保証はありません。
当社にはコントロールできない多くの要因が、実際の結果を、将来予想に関する記述として表されたものと著しく異なるものとする可能性があります。これらのリスク要因は、以下と関連するリスクを含みます;当社の資本構成や増加した債務水準。日本におけるシーリーのビジネスを含むシーリーコーポレーション(“シーリー”)を、当社の運営にうまく統合させ、コストと収益のシナジー効果、また取引によるその他のメリットを実現させる能力。特に小売部門における、一般的な経済的、金融的、産業的状況、また消費者の信頼感や消費者金融の可能性。金利の変化。世界的な出来事によってもたらされる不確定要素。当社の報告利益の外国為替相場の変動による影響。当社の製品に対する需要者承認。当社の広告キャンペーンやその他のマーケティングプログラムの効率や有効性。開店のタイミングや、大手小売得意先の拡充、そして製品発売のタイミングと成功を含む、既存の小売得意先における販売効率を上げ、当社の小売販路をさらに拡大する当社の能力。ブランド認知度、流通、そして新製品を拡大する当社の能力。絶え間なく製品ラインを拡大し、効率的でタイムリーな費用効率の良い製品の製造と配送を維持し、そしてその成長を管理する当社の能力。当社の運営に対する戦略的投資の効果。欠損金繰越を活用する能力を含む、外国税率の変動や一般的な税法の変化。さまざまな係属中の税務監査やその他の税手続きの結果。シーリー買収に関する当社の最終的な取得価額配分が、当社の当初の見積取得価額配分と著しく異なるリスク。将来の法規制の変化による影響。
これらや他のリスク、そして不確定要素に関する更なる情報は、米証券取引委員会に2014年2月21日に提出した、「将来予想に関する記述に対する特記」及び「リスク要因」と題した当社の2013年の年次報告書を含む、米証券取引委員会への当社の届出において論じられています。いずれの将来予想に関する記述も、それが行われた時点においてのみ有効であり、当社はいかなる理由においても、そのような発言が行われた日以降の出来事や状況を反映させるため、または、予測されたもしくは予測されなかった出来事や状況の発生を反映させるために、いずれの将来予想に関する記述も更新する義務を負いません。
当社について
テンピュール・シーリー・インターナショナル (NYSE: TPX) は世界最大の寝具業者です。テンピュール・シーリー・インターナショナルはマットレス、ベッドベース、ピロー、その他の製品を開発、製造、販売します。当社のブランドのポートフォリオは、業界において高く認知されたブランドの多く、テンピュール(R)、テンピュール・ペディック(R)、シーリー(R)、シーリー・ポスチャーペディック(R)、オプティマムTM、そしてスターンズ&フォスター(R)を含んでいます。テンピュール・シーリー・インターナショナルの本部は、ケンタッキー州レキシントンにおかれています。詳細はhttp://www.tempursealy.comをご覧いただくか、+1-800-805-3635にお電話ください。
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
バレンズセミコンダクター、VA7000 MIPI A-PHY準拠 半導体が欧州の主要自動車メーカーから3件のデザイン・ウィンを獲得
PR TIMES / 2024年9月19日 13時40分
-
新製品 高精度3Dプリンタ・ソリューション『Origin Two』を発売!短期生産に最適な技術革新
PR TIMES / 2024年9月10日 11時15分
-
Check Point、セキュリティオペレーションの強化とマネージド脅威インテリジェンスソリューションの拡充のためにCyberintを買収
PR TIMES / 2024年9月5日 11時31分
-
ストラタシスとCollPlant社、商用サイズの再生乳房インプラントの前臨床試験を発表
PR TIMES / 2024年8月28日 12時45分
-
マークフォージド社、カーボンと金属が造形できる一台二役の3Dプリンタを発表
共同通信PRワイヤー / 2024年8月28日 8時30分
ランキング
-
1「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
2漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
3ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
4ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
5為替相場 21日(日本時間 5時56分)
共同通信 / 2024年9月21日 6時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください