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中村雅俊×南果歩 スペシャルドラマ「妻たちの新幹線」NHK名古屋放送局で制作開始!

PR TIMES / 2014年5月29日 14時49分

東海道新幹線開業50周年に贈る、「超特急」という夢を支えた家族の絆の物語!

NHK名古屋放送局は、「超特急」という夢を支えた家族の絆の物語、スペシャルドラマ『妻たちの新幹線』の制作を6月から開始します。

新幹線をつくった男と呼ばれる技術者、島秀雄。そして、島を技師長に選んだ第4代国鉄総裁、十河信二。
この二人なくして東海道新幹線は実現できなかったと言われています。
戦後の高度経済成長に向け、空前絶後の国家的プロジェクトである新幹線開発に挑む鉄道マンのし烈な闘いを熱く描きながら、“鉄道技術に生きた家族”の絆を浮き彫りにする「涙と感動の物語」を、今秋NHK名古屋放送局からお届けします。ご期待ください。

<ストーリー>
「新幹線を作って欲しい」昭和30年夏、島秀雄(中村雅俊)は、国鉄新総裁・十河信二(伊東四朗)に技師長就任を口説かれていた。「新幹線」は鉄道技術者であった亡き父、島安次郎の悲願でもあった。しかし、島はこう答えた。「家内に相談させてください」妻のために家を新築し、女房孝行を約束した矢先だったのだ。しかし、妻・豊子(南 果歩)は「もう国鉄に戻る覚悟なんでしょ。私、汽車屋の女房ですもの」と言ってあっけらかんと笑った。
 新幹線開発計画には、技術面以外にも問題が山積みだった。ばく大な予算をどう調達するか、国鉄内外の反対派をどう説得するか・・・島が背負った課題は、一技術者には重すぎるものだった。一方、島家では、父と同じく国鉄に就職した息子の隆(溝端淳平)が新幹線開発チームの一員に抜てきされ、いきなり父の下で働くことになり、戸惑っていた。
 そんな折り、十河の妻・キク(加賀まりこ)が十河の献身的な看護も空しく亡くなってしまう。十河は典型的な明治男で「暴君」を自称していた。しかし、葬儀の席でしょうすいしきった十河の姿を見て、島夫婦はあらためて夫婦の情愛に思いをはせる。
 その後、それぞれの思いが絡み合いながら、幾多の苦難を乗り越えて、新幹線の開発は進んでいく。東京オリンピックが開催される、昭和39年10月の開業に向けて・・・


【放送予定】10月13日(月・祝) 総合 後7:30~8:43 <全国放送・単発> 

【原  案】高橋団吉「新幹線をつくった男 島秀雄物語」

【脚  本】大森美香(連続テレビ小説「風のハルカ」、正月時代劇「桜ほうさら」ほか)

【音  楽】村松崇継(連続テレビ小説「だんだん」、土曜ドラマ「負けて勝つ」ほか)

【出  演】中村雅俊、南 果歩、溝端淳平、真野恵里菜、田辺誠一、中原丈雄、加賀まりこ、伊東四朗 ほか

【収  録】6月上旬~7月上旬(予定) NHK名古屋スタジオ、名古屋市内および近郊、東京、福岡ほか

【演  出】佐藤譲チーフ・ディレクター(NHK名古屋放送局制作部)

【制作統括】青木信也チーフ・プロデューサー(NHK名古屋放送局制作部)

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