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民間のマーケティング手法を取り入れた「津山シティプロモーション」を実施

PR TIMES / 2016年2月18日 13時43分

~人口の激減に対する対策の一環として~

岡山県津山市(市長:宮地 昭範)では、移住・定住を促進する取り組みの一環として、2016年3月より「津山シティプロモーション」を実施いたします。

津山市では、2015年 10 月に「津山市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定いたしました。 同戦略の「人口ビジョン」において、年間約500人の転出超過などによる人口の激減が推計され、今後より一層危機感を持った移住定住対策が必要であることが判明いたしております。

本プロモーションの実施にあたっては、一般社団法人つながる地域づくり研究所(所在地:岡山県岡山市、代表理事:一井 暁子)への委託により、津山市より150キロ圏内に居住する男女約1、600人を対象にインターネットでの意識調査を実施するなど、民間のマーケティング手法を取り入れた戦略の策定を行いました。

キャンペーンのコンセプトは「自分らしさの見つかるまち、津山」とし、歴史や伝統を感じながら働くことのできる津山だからこそ可能な自己実現を訴求することで、津山市での仕事への興味喚起を狙いとしています。 これは、”仕事を通じて自己実現をしたい“という欲求が移住に対する動機の1つとなっているにも関わらず、 現実には、移住先での仕事に関する不安が最終的な移住の決断を阻害しているという調査結果に基づいております。

第一弾にあたる今回のキャンペーンでは、“生まれた町だからじゃない。津山だから働き甲斐があるんだ。”をキャッチフレーズに、 2016年3月上旬中旬より、関西圏を中心に、大阪駅や京都駅、岡山駅などの主要駅で広告展開をしてまいります。 また、本広告では、津山市内で実際に働く市民がモデルを務めています。

津山市では、今後も、民間のマーケティング手法を取り入れながら、津山市の知名度の向上や、津山市を訪れる観光客数の増加を図り、移住・定住を推進してまいります。

◆岡山県津山市(https://www.city.tsuyama.lg.jp/
津山市は、岡山県北部にある人口10万人の都市です。中国山地の豊かな自然に抱かれ、市の中心部には全国有数の桜の名所「津山城」が鎮座する城下町です。人口減少・少子高齢化が進む中、この豊かな自然と長い歴史に囲まれながら、ほんものの暮らしを実現できるまちをPRしながら、移住定住人口・交流人口の増加に向けた取り組みを進めています。

◆一般社団法人つながる地域づくり研究所(http://www.tsunaken.net/
「地方行政に確かな根拠を!」をキャッチフレーズに、地方行政を専門とした「ローカルシンクタンク」として、行政と民間と市民をつなぎ、地域課題を解決するお手伝いをしています。
 所在地: 岡山県岡山市北区弓之町10-25
 代表理事: 一井 暁子
 連絡先: TEL 086-206-6224、e-mail info@tsunaken.net


[画像: http://prtimes.jp/i/16957/2/resize/c-16957-2016021809-141c9664c45986f7cc6607c26a8719f6.jpg ]


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