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第2回東方経済フォーラム、最新情報を発表

PR TIMES / 2016年7月15日 16時19分

各国代表者を含み、参加者人数は2,400人以上の見込み

2016年9月2~3日にロシアのウラジオストクにある極東連邦大学にて開催される、東方経済フォーラム(Eastern Economic Forum)のプログラムに関して続報が発表されました。



[画像: http://prtimes.jp/i/19726/2/resize/d19726-2-154525-1.jpg ]



【投資メリット】
主な議題は、ロシア極東地域の投資ポテンシャルそしてビジネスの現状です。貨物・物流インフラの発展についても焦点があてられ、特に、国際運用回路である「沿海1号」および「沿海2号」の設立、北極海航路および極東地域最大港の利用の展望について協議されます。幹線道路、鉄道、空港における新たな設備建設計画についても取り上げます。また、鉱物資源、漁業、エネルギー、住宅建設、観光について議論される機会も予定されています。

【投資家向けの優遇措置】
ロシア極東地域の経済発展における新しい仕組みについて、現時点の成果報告と今後の見通しが主な議題となります。新設の経済特区の優位性についても紹介されます。経済特区およびウラジオストク自由港を拠点とする企業には、ビジネス環境の向上に向けた提案を発表する機会が提供されています。特別セッションでは、ロシア極東地域にて投資家に提供される国家支援施策や人的資本開発について紹介があります。

【極東開発:アジア太平洋地域における利益と新たな機会】
ロシア極東地域の競争力、対ロ投資の誘致課題、そしてエネルギーおよび輸送分野での国際協力が議題です。ロシア、中国、韓国、モンゴル、そして日本を結ぶエネルギーリング構想が重要課題として取り上げられます。

【ビジネス・ラウンドテーブル】
中国、韓国、東南アジア諸国連合(ASEA)、そして日本とロシアとの関係を議題とした円卓会議も予定されています。ここでは、ロシア極東地域で実現可能な共同投資案件について話し合います。経済特区およびウラジオストク自由港において最も有利な投資条件、税制優遇措置やインフラ支援についても紹介されます。

【戦略セッション】
当セッションの中心的要素は、国家機関と民間企業の直接的対話です。参加者にとり、鉱床開発や造船における発展、そして北極海航路の新規経済モデルなど、ロシア極東地域の今後の発展について立法・行政の代表者と議論をする機会となります。

【枠外行事】
ロシア極東地域および中国北東地域の両知事によるフォーラム、「東方のベクター」諮問委員会による会議、ロシア・ASEANの大学サミット、APEC教育会議、ロシア・中国投資協力委員会の会議もフォーラム枠外行事として開催が予定されています。

第2回東方経済フォーラムには、中国、韓国、インド、ベトナム、オーストラリア、米国、シンガポール、そして日本からの代表団も含め、2,400人以上の参加者が見込まれています。世界経済フォーラムなどの国際機関からの参加者も予定されています。

プログラムは公式ウェブサイトからご覧頂けます(英語):
https://forumvostok.ru/en/business-programme/


【東方経済フォーラムについて】
東方経済フォーラムはロシア極東地域経済の優先的発展やアジア太平洋地域での国際協力の拡大を目的としています。2015年5月19日付のロシアのプーチン大統領令の元、年次開催しています。第2回目となる2016年度は、9月2~3日にウラジオストク市ルースキー島の極東連邦大学キャンパスで開催されます。
東方経済フォーラムの公式サイト:www.forumvostok.ru

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