~ 一人ひとりの声を政策に ~ 民進党 あなたと進むワークショップを開催 玉木議員「若者への投資、全力で取り組む」
PR TIMES / 2016年6月20日 19時3分
6月17日(金)19:00~ テーマ「教育」 玉木雄一郎議員×大学生
民進党は17日、有権者自らが暮らしを良くするアクションアイデアを考える自発型のワークショップ「~ 一人ひとりの声を政策に ~ 民進党あなたと進むワークショップ」を党本部で開催しました。ワークショップは全3回構成で、第2回となる今回は、国会対策副委員長、選挙対策委員長代理を務める玉木雄一郎議員が参加。学生23人と奨学金の返済問題や生活にかかる負担、若者の投票の意義などを語り、改善策や若者の政治参加について議論を交わしました。
初回の16日は、「子育て」をテーマに、山尾志桜里議員と子育て中の母親、最終回の18日は「介護」をテーマに馬淵澄夫議員と40~50代男女が同様のワークショップを実施しました。
冒頭、香川県出身の玉木議員が幼い頃の教育環境を紹介し、「どの人でも地域に誇りがあって、どの地域に生まれた人でも自分の持っている能力を最大限発揮出来るような社会を作りたいと思った」と政治家になった理由を説明。「難しいことを変えていくのが政治。党として厳しい環境だからこそできることがある」とあいさつしました。
参加者は教育に関する日本の現状をまとめた動画(民進党HPから視聴可能です。 https://www.minshin.or.jp/article/109225/)を視聴してから、4グループに分かれて、「今の教育に対して感じること」「私たちが創りたい未来」について話し合いました。玉木議員を交えた各グループの議論では、「理系を志望していたが、奨学金の返済問題を報道で知り、国立に落ちた場合の返済額を考えて文系に変更した」「学費よりも、地方から来て東京で暮らしていくための家賃のほうが大変」など、学生生活を送っていく上での経済的な問題が次々と挙がっていました。玉木議員は、「日本の予算は若年層に対して財政支出している割合が極めて低い」と指摘。今後若年層が減って行く状況や投票率低下を見据え、若年層の声を政治に反映させるため「若い人たちは別の世代の人たちよりも倍、大きく声を上げないといけない」と語りました。
[画像1: http://prtimes.jp/i/19811/2/resize/d19811-2-214618-1.jpg ]
[ワークショップでは、各テーブルで玉木議員を交えて活発な議論が行われました。]
ワークショップの最後に参加者に「現在の民進党」を100点満点で採点していただいたところ、90点から20点までさまざまな評価があり、平均点は69点となりました。参加者からは「民進党では教育に対して具体的にどのような対策を考えているのか」といった質問や「若い世代に投資してほしい。若い世代という新芽に水を与えれば、それだけリターンも帰ってくる」などの要望が上がり、玉木議員は「教育へ割く財政支出の割合を他の先進国並みにしたい」「次の世代への投資を全力で取り組む政党であることを明確にして商品(政策)を売り歩きたい」と返答。「次の世代への投資は借金をしてでも取り組むべき」という持論も展開していました。
都内の大学に通う大学4年生の女性(21)は20点と採点。「今回の参加で野党の存在意義が理解できた。20点は、今は対抗勢力としての力が弱いから。良い対案を出して反映させられるよう力を付けてほしい」と話しました。70点をつけた都内の大学に通う大学3年生の男性(21)は「今まで空想的な存在だった政治家のリアルな姿を感じられ、イメージが変わった。どんな人でも高等教育を受けられるようにしてほしい」と、玉木議員と民進党の今後の活動に期待を込めていました。
ワークショップ後、玉木議員はメディアに対し、「安全保障だけでなく、新しい政治のムーブメントの息吹のようなものを感じました。地元に帰ると集会に集まるのは若くても平均年齢60代前半。日常的に若者の声を聞く必要性を改めて感じました」と語りました。
民進党では、今後も定期的に同様のワークショップを開き、国民の皆さんとともに歩んでいきます。
[画像2: http://prtimes.jp/i/19811/2/resize/d19811-2-945345-2.jpg ]
[ワークショップでは、会議の見える化を推進し、「グラフィック・ファシリテーション」という手法を導入しました。専門家(イラストレーションなどに堪能なクリエイティブ・ファシリテーター)が、参加者の意見やアイデア、議論の論点等を即座にインフォグラフィック形式(情報、データ、知識を視覚的に表現)で会場内のボードに書き上げながらまとめていきました。]
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