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だれでも夢の第一歩を!空き家の食堂を「食のチャレンジ」が集まるシェアキッチンに~神奈川県葉山町に「葉山キッチン」がオープンを目指す!!

PR TIMES / 2018年5月5日 17時1分

実現か?撤退か?運命をかけてクラウドファンディングで支援を呼びかけ中

空き家の再生活動をする空家レンジャーは、本年7月に神奈川葉山町長柄の社員寮跡地1Fに「葉山キッチン」をオープンを目指す。 深刻な空き家問題に対して、DIYで“楽しく”再生するという多色多才なボランディア集団「空家レンジャー」は、結成から2年足らずで200名を超え、今も増え続けている。第一弾プロジェクトは、神奈川県逗子市の古民家をシェアハウスとして再生に成功。第二弾として、神奈川県葉山町の巨大な空き家となった元社員寮の2Fをシェア工房(葉山ファクトリー)として再生させた。そして、第三弾はその葉山ファクトリーの1階にある元食堂の再生プロジェクト。ここには沢山の厨房機器も眠っていた…「食のチャレンジをシェアできるキッチンにしたい!」共感した様々な食のチャレンジャーが集まり、飲食店営業や食品製造の許認可もとれたシェアキッチンとして再生に挑む。実現に必要な資金調達のために、6/21(木)までクラウドファンディング(CAMPFIRE)にて支援を呼びかけている。



■空家(あきや)レンジャーとは?
空家レンジャーは、神奈川県で空き家再生の活動をしているボランティア集団。空き家が放置されるという実態に対して、自分でつくるというDIYを武器に “ 楽しく ” 空き家を再生していくことを目指している。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28450/2/resize/d28450-2-347654-0.jpg ]

最初の空き家再生プロジェクトは、神奈川県逗子市の古民家を「シェアハウス海古屋」として再生に成功。次に葉山町の巨大な元社員寮2Fをシェア工房「葉山ファクトリー」として再生。空き家再生の経験やDIYのスキルを学べる場として、共感する参加者が増え続け、DIY初心者から建築士さんまで幅広く特技を持った人たちが集まり、その数は200名をこえ今も増え続けている。

■「葉山キッチン」のはじまり
葉山ファクトリーでは、2Fがシェア工房として再生したものの、1Fは古い社員寮の食堂のままで、厨房機器とともに放置されていた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28450/2/resize/d28450-2-276204-1.jpg ]

そこ手を挙げたのは、空家レンジャー活動を支えていた「まかない」レンジャー。この食堂を「食のチャレンジができるキッチンとして再生したい!」共感した食のチャレンジャーたちが集まり、新たなプロジェクト=「葉山キッチン」が始まった。

■「食のチャレンジをシェアできる」キッチンに!
たとえば、カフェをオープンしたいと思っても、お店を借りるのも保証金が必要、さらに保健所許可のための改装や厨房機器まで考えると、数百万もの初期経費がかかる…その費用を貯めてスタートできても、客を集める広報活動、食材調達のルート開拓、メニュー開発や仕込み、そのすべてを1人で抱えていくのは、とてもハードでリスクが高いのが現状である…
[画像3: https://prtimes.jp/i/28450/2/resize/d28450-2-974369-2.jpg ]


そこで、単純に厨房機器があるシェアキッチンという場の共有だけでなく、「食のチャレンジをするために乗り越えなきゃならない様々な壁も、共有し合い助け合える場」を実現させる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/28450/2/resize/d28450-2-225973-3.jpg ]

■葉山キッチンの未来
ここに集まった食のチャレンジャーたちが、成功したらここから独立して巣立っていく。そして、また新たな食のチャレンジャーが集まって、チャレンジを共有し合い助け合う。葉山キッチンが、食のチャレンジの第一歩の場になっていくことを目指す。

また、出荷できずに捨てられてしまう野菜などの地域の食材を、ここに集まるチャレンジャーが活用する仕組みも作り、地域と一体となって、一緒に応援していくような場をつくっていく。
[画像5: https://prtimes.jp/i/28450/2/resize/d28450-2-265654-4.jpg ]

そして、このような「空き家から食のチャレンジができる場」を全国へ!増え続ける空き家の再生の方法の一つとしての成功事例をつくることで、他の地域にも伝えていきたいと考えている。

■実現するか or 撤退するか
しかしながら、資金難に直面している。DIYとはいっても改装にかかる材料費、厨房機器の設備投資、毎月の家賃や光熱費の負担がのしかかっている。実現か撤退をかけた運命のクラウドファンディングの実施を決意し、支援を呼びかけている。

[画像6: https://prtimes.jp/i/28450/2/resize/d28450-2-331686-5.jpg ]


■クラウドファンディング詳細
集まった資金は、菓子工房や食品加工室の改装費(材料費やガス水道工事など)、オーブンなどの設備投資費、準備期間にかかる家賃などに使われる。クラウドファンディグの手数料やリターンの経費などを考慮すると、最低限が100万円の目標額となった。そのため、「All-or-Nothing」の方式(目標金額に達成しないと支援もされない)で挑む。実現するかどうかはクラウドファンディングで決まる。

・URL:https://camp-fire.jp/projects/view/34677
・募集期間:2018年6月21日(木)23時59分まで
・目標金額:100万円
・All-or-Nothin方式:目標金額に達成しないと、すべての支援が成立しない
・リターン(支援のお返し):各チャレンジャーの食提供や、この場を体験できるリターンも用意している
・支援方法:上記の「CAMPFIRE」のサイトにてアカウント登録後に手続きが可能

また、資金以外にも様々な力を集めている。
・DIY初心者でも参加できる改装活動(誰でも空家レンジャーに!)
・葉山キッチンを利用したい食のチャレンジャー(チャレンジを応援するサポーターも!)
・まだ使える厨房機器など物資支援

葉山キッチンの力になってくれる人はぜひご連絡を!!!

■空家レンジャーHP:http://www.akiyaranger.com
■空家レンジャーFacebook : https://www.facebook.com/akiyaranger/
■葉山キッチンFacebook :https://www.facebook.com/hayamakitchen/
■問い合わせ先:akiyaranger@gmail.com

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