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市場規模1兆300億円の花市場 成長中のエンタメ公演への祝い花贈り実態調査

PR TIMES / 2018年9月13日 11時1分

複数で出し合い3割が5万円以上の花を贈る

オンラインで日本トップクラスのフラワーデザイナーにオーダーメイドの花をオーダーできるサービス「Sakaseru」を運営する株式会社Sakaseru(本社:東京都神田 代表取締役:小尾龍太郎)が、現在成長中の市場である、舞台や音楽ライブといった、エンタメ公演への花贈りについて、これまで舞台や公演に花を贈った経験のあるユーザーを対象に実態調査を行いました。

公演への花贈りは複数人で行われることが多く、調査対象は複数人で送ったことがあるユーザーに限定しました。



■調査サマリー
・花贈りの動機 企画者は「何かの記念に合わせて」、参加者は「応援したい気持ちから」
・花の総額 総額5万円以上の花を贈ったユーザーは3割以上
・参加者の支払った金額 半数を超えるユーザーが1,000~5,000円程度で気軽に参加
・集金/支払い方法 最も多いのは「銀行振込」、次いで「現地で手渡し」アナログな実態

■調査結果詳細
Q.なぜ皆で花を贈る企画をしようと思ったのですか?
Q.なぜ花贈りの企画に参加したのですか?

[画像1: https://prtimes.jp/i/29829/2/resize/d29829-2-648444-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/29829/2/resize/d29829-2-855945-1.jpg ]

参加した理由で最も多かったのは、「応援の気持ちから」(48.0%)でした。ライブや公演に参加するだけでなく、何かの形で応援の気持ちを示したいファンの心理が表れています。
また次点では、「皆で贈りたかった(20.0%)」「金銭的な理由(16.0%)」が続きます。花贈り自体がファン同士のコミュニケーションの場となっており、また気軽な金額で参加できる複数人での花贈りは、応援の気持ちと現実的なお金の問題、両方を解決できる方法であると考えられます。

一方、企画側のグラフにおいては、参加者側では少なかった「何かの記念(37.5%)」という回答が多く見られました。フリーコメントより「初めての大舞台なので、できるだけ大きな花を贈りたかったから」「結成の記念」など、人やお金を集めるといった煩雑な作業の伴う企画においては、多くの場合、通常の応援とは別の理由があるようです。
「何らかの形で応援の気持ちを表したい」という参加者側ユーザーと、「何かの記念に豪華な花を出したい」企画側、両者の利害が一致して花贈りに至っていることが読み取れます。

Q.贈った花の総額はいくらでしたか?
Q.参加費はどれくらい支払いましたか?

[画像3: https://prtimes.jp/i/29829/2/resize/d29829-2-468418-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/29829/2/resize/d29829-2-374105-3.jpg ]


 総額で最も多かったのは「1万円以上5万円未満(59.1%)」、次いで「10万円以上(18.2%)」の結果となりました。5万円以上の花を贈ったユーザーは3割を超えます。ギフト用切り花の個人消費について、3,000円~5,000円の金額が最も一般的であることを考えると、驚異的な金額です。(2014年度版フラワー&グリーンビジネス白書 より)

 一方で、参加者は「1000円以上5000円未満(52.0%)」がトップに。気軽な金額で参加するユーザーが多いようです。

Q.集金はどのような方法を用意しましたか?(複数回答可)
Q.参加費の支払いはどのように行いましたか?

[画像5: https://prtimes.jp/i/29829/2/resize/d29829-2-209843-4.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/29829/2/resize/d29829-2-495041-5.jpg ]

 集金方法について、多くの企画者は「現地の手渡し(73.9%)」をよしとしているようです。次点は「銀行振り込み(60.1%)」、PayPalやPeatixを含む「Webサービス(17.4%)」や、ギフト券を用いた「その他(0.1%)」の方法を用意しているユーザーは2割もいませんでした。
 参加者側は「銀行振込(52.0%)」がトップになりました。次いで「現地で手渡し(36.0%)」が占め、高額な花代に反して、アナログなやり取りをされていることが明らかになっています。

[画像7: https://prtimes.jp/i/29829/2/resize/d29829-2-832686-8.jpg ]



[画像8: https://prtimes.jp/i/29829/2/resize/d29829-2-571087-7.jpg ]

Sakaseruから公演に贈られた花たち

■調査背景
年々減少し続ける花市場において、エンタメ市場の成長に合わせ消費量が増加している、個人から俳優・アイドル・アーティストへの祝い花贈り。今後花市場におけるシェアを増やしていくであろう花贈りについて、オーダーメイドで公演花を数多く手がけるSakaseruが実態を調査しました。

■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 複数人で公演やライブに花を送ったことがあるユーザー
調査期間 : 2018年8月29日(水)~9月1日(土)
有効回答数 : 53
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

■「Sakaseru」について
トップフラワーデザイナーに世界に一つだけのオリジナルのお花を注文できる、オーダーメイドフラワーサービスです。注文画面から好みのフラワーデザイナーを選び、予算やシーンを選択してお任せでオーダーすることはもちろん、チャットツールを使って、贈る相手のイメージや伝えたい思いをフラワーデザイナーに直接伝えることも可能です。
注文から決済までがオンライン・ワンストップで完結するため、いつでもどこでもオーダーが可能です。
URL: https://sakaseru.jp/

■株式会社Sakaseruについて
「花を通じて大切な一日を一生の思い出にする」「花業界がよりハッピーに働ける世界にする」をビジョンに、お客さまへの新たな花の価値を提供するため、2015年10月に創業。花き業界の働き方改革にも挑戦している。
https://www.corporate.sakaseru.jp/

代表:小尾 龍太郎
1982年9月生まれ。株式会社ドワンゴ、エレクトロニック・アーツ株式会社、GMOペパボ株式会社、株式会社mixiでシステムエンジニアとして働いた後、六本木で実店舗の花屋「フラワーキッチン」を運営する株式会社goalの立ち上げに関わる。花業界特有の労働環境の厳しさ、既存の花のプラットフォームの課題をITの力で解決するため、株式会社Sakaseruを設立。KDDI∞Labo第7期卒業生。

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