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【教員の負担軽減】岩手県で指導者派遣プロジェクト本格始動

PR TIMES / 2017年12月7日 10時1分

盛岡大学附属高校野球部、悲願の「白河の関越え」へ

株式会社CREDO(所在地: 北上市本通り、代表: 山門武志)と盛岡大学附属高校野球部は12月1日、公認スポーツ指導者を学校等に派遣する業務委託を締結した。同社の岩手県内における契約高校数は4校目となることを機に、派遣体制を一新し、本格的な指導者派遣プロジェクトを発表した。

質の高いスポーツ指導者を学校に派遣するサービスを通じて、教員の多忙化、専門的指導の不足や指導者の孤立化といった部活動における課題解決を目指す。同社に、トレーニング指導の専門家である中井氏が加入したことにより、スポーツ指導者におけるそれぞれの人材の持つ強みを協働させ、包括的にサポートすることを可能とした。日本のスポーツ現場において不足しがちである「プレーヤーズファースト」の精神を根付かせるためにも、高校スポーツにおける専門的知識の導入は、教員の負担軽減のためはもちろん、選手が安心してプレーに打ち込める環境づくりのためには急務である。また、それら包括的なサポートを通じて、甲子園第100回記念大会で初の優勝旗「白河の関越え」を狙う。



トレーナーの価値創造で教員の負担も軽減!
「教員」「選手」「保護者」「トレーナー」の四方良しを目指す

本プロジェクトの背景には3つの不足がある。

「部活動指導における専門的指導力の不足」。
「対症療法が主体な予防医学の普及不足」。
「トレーナーの価値の創造不足」である。

これらの諸問題に対して、株式会社CREDOの代表である山門は、「本プロジェクトは、学校における部活動にとどまらず、大きな渦を巻き起こす。」と断言。


[画像1: https://prtimes.jp/i/30160/2/resize/d30160-2-669319-1.jpg ]


従来の部活動指導は、指導者が平日は校務を行なった後に放課後に指導を行い、休日は自身の休みを返上してまで業務に当たらなければならず、一人で全てを担う構造となっていた。また、近年では少子化の影響もあり、学校における教員の数が減り、かかる負担は増すばかりである。

[画像2: https://prtimes.jp/i/30160/2/resize/d30160-2-649459-2.jpg ]



また、日本においては怪我をした選手が病院や整骨院に通い、治療を行う対症療法は盛んに行われて来たが、近年のスポーツ医科学が発展した中では、予防医学の重要性が盛んに叫ばれるようになっている。それらを指導できる専門的な指導者が不在している部活動の中では、怪我という負のスパイラルから抜けせずに苦しむ学生が多く発生しているのが実情である。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30160/2/resize/d30160-2-994870-3.jpg ]



そういった背景もあり、トレーナーは食えない職業の代名詞のように取り上げられて来た。昨今のパーソナルトレーナーブームもあり、トレーナーの認知普及が進んで来たことも背景に、トレーナーの社会的重要性と価値を世の中に発信することが急務であると指摘している。

[画像4: https://prtimes.jp/i/30160/2/resize/d30160-2-799053-4.jpg ]



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