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AOI TYO Holdings、スパイラル・ベンチャーズ「アジア事業創造ファンド1号」に出資

PR TIMES / 2018年1月15日 16時1分



国内最大規模のテレビCM制作事業を柱に広告・映像分野の幅広いクリエイティブサービスを手掛けるAOI TYO Holdings株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中江康人、東証一部:3975、以下AOI TYO Holdings)は、アジア市場における事業の拡大を目的に、SPIRAL VENTURES ASIA FUND I「アジア事業創造ファンド1号」に対して500万USドルの出資を実施いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/30649/2/resize/d30649-2-412701-0.jpg ]

運用会社のSpiral Ventures Pte. Ltd. (本社:シンガポール、代表者:堀口雄二)は、2013年2月の設立以降、東南アジアを拠点に、グローバルかつ多様なバックグラウンドをもつ人材体制のもと、シンガポール金融管理局(MONETARY AUTHORITY OF SINGAPORE)よりREGISTERED FUND MANAGEMENT COMPANY(ファンド運用会社)のライセンスを取得するなど、厳しいリスクマネジメント、コンプライアンス遵守の中で投資活動を行っています。高い経済成長率目標を掲げる東南アジアやインドの、アーリーからグロースステージの新興企業を主な投資対象とし、経営アドバイスのほか、日本企業とのビジネスマッチング機会の提供や、日本での事業展開および事業立ち上げを支援するなど、投資先の企業価値向上を目指しています。

AOI TYO Holdingsは、本出資をソリューション事業(※)および海外事業の成長戦略のひとつとして位置付けており、成長可能性の高いアジアのベンチャー企業と早期の段階で関係性を築き、投資先との協業体制を構築することにより、さらなる海外市場の拡大を目指します。また、その過程においてAOI TYO Holdingsグループが持つ広告・映像制作分野のノウハウを活かした事業展開も見込んでいます。

(※) ソリューション事業:国内広告映像制作で培った技術、知見、リソースを活用し、VR/AR/MRを含むあらゆるコンテンツ制作のほか、データの収集・分析、データ分析を反映させたストーリーの設計を行い、顧客の問題解決のための施策を提供する事業


SPIRAL VENTURES ASIA FUND I「アジア事業創造ファンド1号」概要
【ファンド名称】 Spiral Ventures Asia Fund I (アジア事業創造ファンド1号)
【ファンドの形態】 米ドル建てケイマン諸島籍
【ジェネラルパートナー】 Spiral Ventures Asia Ltd.
【投資運用会社】 Spiral Ventures Pte. Ltd.
【組合員】 日本、シンガポール域内の事業会社、機関投資家など
【投資対象】 主に東南アジア、インドのアーリー~グロースステージのIT企業


AOI TYO Holdings株式会社

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/30649/table/2_1.jpg ]



Spiral Ventures Pte. Ltd.

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/30649/table/2_2.jpg ]


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