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株式会社MIKKEの運営するクリエイタースペースChatBase、ファッションブランドAVAと共同企画で『着るアート』の展示会を6月16日にオープン。

PR TIMES / 2018年6月18日 16時1分

AVAと3名の絵描きのコラボレーション衣服の展示会を中心に、Chat Baseへ訪れた人々との相乗作用によって、作品が壁面、空間、場へと拡張していくという発展型のエキシビジョンを6月16日~7月7日に開催。新しい「アートと人の関係値」を模索する。



[画像1: https://prtimes.jp/i/30895/2/resize/d30895-2-167965-0.jpg ]


株式会社MIKKEの運営するクリエイタースペースChatBaseでは、ファッションブランドAVAと共同企画での初展示『cluster -coARTing space-』を6月16日にオープンした。
本展示では、AVAは3名のアーティスト(Ogino Ryuichi / Hirayama Tatsuya / Yamamoto Makiko)とコラボして、『着るアート』としての服を制作。
アーティストの作品たちが服というメディアを通じて、人との接点を持つことを目指す。

[画像2: https://prtimes.jp/i/30895/2/resize/d30895-2-778028-1.jpg ]

- 来場者の参加方法として、長時間試着したままの滞在や、服を利用した企画の提案などが示された。


壁面アートは完成されずに展示されている
また服に加えて、参加アーティストそれぞれがChatBase内の壁面にアートを制作。
この壁面アートは、アーティストたちによって「完成されずに展示されている」ことを特徴とする。

開催期間の中で訪れた人たちが残す、作品や服、展示や空間に対する『ショートコメント』を取り込みながら、生きているように、より空間に広がっていくように、壁画が完成していく。
インタラクティブな壁面アートを通じ、アートが訪れる人たちのすぐ手の届くところにあること、カジュアルに接しても良いのだと伝えることを目指す。

[画像3: https://prtimes.jp/i/30895/2/resize/d30895-2-475935-2.jpg ]

- 来場者の参加方法として、用意されたステッカーへのショートコメント記載と、それの壁画付近への貼付けが示された。また最終日には参加者とともに白塗りのイベントを行う予定。


展示期間中は来場者達とのコラボを狙い続ける
初日のギャラリーオープニングイベントには、様々な人が訪れ、13時~24時という長めの時間のイベントにもかかわらず、展示会場では人が滞在し続け、様々な人間関係値における作用や刺激の享受が至るところで見られた。

[画像4: https://prtimes.jp/i/30895/2/resize/d30895-2-432616-6.jpg ]

- オープニングの日には、外まで着るアートを着て出て、撮影を行っていた人や、来場者同士で作品の試着を促し合う様子が見られた。

今後、7/7のギャラリークロージングまで、展示企画を可能な限りオープンな状態に保ち、展示開催中に様々なクリエイターたちとイベントなどを通じてコラボを行っていく予定。
オープニングイベントではホームレス兼プロバーテンダーの駒木 翔とコラボ。
20種以上のスパイスを、訪れた人が自分なりに調合して、オリジナルジンを作れるバーを同時オープンした。

自分達が所有しない、誰にでも開かれている展示というアイデアを体現し、アートに対する新しい触れ方にチャレンジしていく。
[画像5: https://prtimes.jp/i/30895/2/resize/d30895-2-788759-4.jpg ]

- ChatBase/AVA/作家に加え、今回の展示期間中にコラボしたクリエイターやブランドを追記したり、起きた事象をマップのように記録していく。


展示詳細
オープン:06月16日(土)
クローズ:07月07日(土)
開場時間:12:00~24:00、無休
住所:東京都千代田区外神田6-3-3 BnA STUDIO 1F ChatBase
入場:無料


ChatBase
ChatBaseはクリエイターの医食住空間。
クリエイターコミュニティのメンバーを中心に24時間365日開放されているChatBaseでは、スペース、仕事環境、シャワー、仮眠室などを無料で利用することができる。
また、食事やクリエイティブの案件、イベントなども無償で提供することで、クリエイターがサステイナブルに創造的でいられる環境を作っている。

AVA
グラフィックアート「GALAPHIX」名義での活動や現代の日本的感覚を発信する公共イベント「ネオニッポン市」を主催する遠山瑞紀によるファッションブランド。
”ファッションを流行から着るアートへ”というコンセプトの元、インスピレーションやシーズン毎のテーマにより既存のトレンドや業界のセオリーにとらわれない展開を心がけ、着ることで日常の意識に変化をもたらすことの出来る衣服を目指している。
- https://www.ava-jp.com


参加アーティスト
▼Ogino Ryuichi
アーティスト。東京都出身。高校卒業後スノーボードがきっかけで1996年に渡米。サンフランシスコのアートスクールを卒業し2005年に帰国。
主に絵画、彫刻、インスタレーションなどの視覚表現を行いながらグループ展の企画や、Tractor(中目黒)、BnA(高円寺)、Bonobo(神宮前)にて定期的にDJイベントを開催。
また近年はおおかみ再導入に向けた啓蒙活動にも取り組んでいる。

▼Hirayama Tatsuya
tAtこと平山達也(1988生)は、米国インディアナ州にて幼児期を過ごし、岐阜、ニューヨーク、東京と住む。
2007年からの作家活動以来、フリーアーティスト、絵師としてロックフェス(RSR)やライヴ/クラブカルチャーでのライヴペイント、ポスターデザイン、そして絵画展(VIVIDELIC)なども精力的に行う。

▼Yamamoto Makiko
人物、模様、風景などジャンルレスな絵をPOPでどこか懐かしいテイストで描く
イラストレーター、グラフィックデザイナー。
2013年より転々とイラストの展示を始める。
某レコード会社のグッツを一年間作成したり、アパレルメーカーのテキスタイルを担当する中、
CDジャケット、商品パッケージ、お店のロゴ等のイラストとグラフィックで活動の幅を広げる。


株式会社MIKKE
MIKKEは、全ての人を「クリエイター」と再定義し、クリエイターとともに事業を生み出すコミュニティ。機械化・合理化が進む時代だからこそ、見落とされがちな「無駄なもの」に価値を見出し、人の感情に寄り添う事業を作る。また普段忘れてしまっている感情や文化の価値を再評価し、ネット上だけでなく現実世界での人とのつながりやあたたかさを再起するための事業プロデュース/ブランディングを行う。

会社概要
商号 : 株式会社MIKKE
代表者 : 代表取締役 井上 拓美
所在地 : 〒165-0034 東京都中野区大和町1−4−1
設立 : 2017年1月
資本金 : 1,000千円
URL : http://mikke.co.jp/

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