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クラシックに新しい解釈をもたらし、生きた音楽を届ける才能集団 「オーストラリア室内管弦楽団」 特別公演 Australia now 2018 開催

PR TIMES / 2018年2月23日 16時1分

2018年5月29日(火)、30日(水)よみうり大手町ホールにて公演開催 ~ 2月24日(土)からチケット一般販売開始 



[画像1: https://prtimes.jp/i/31163/2/resize/d31163-2-175165-1.jpg ]


大胆な解釈に基づいた生き生きと呼吸するような演奏でクラシック通をうならせる世界でも類を見ない室内管弦楽団、オーストラリア室内管弦楽団(Australian Chamber Orchestra: ACO)は、オーストラリア政府主催の祭典「Australia now 2018」の特別公演として、2018年5月29日(火)、30日(水)の二夜にわたり、文化の共生や新旧の音楽を融合させたオーストラリアならではの特別プログラムを演奏します。2月24日(土)からチケットぴあ、ローソン、イープラスと、カンフェティチケットセンターにて一般発売を開始いたします。

芸術監督リチャード・トネッティ(Richard Tognetti)を筆頭に、才能あふれる個性豊かなメンバーで構成されるACO。クラシックの名曲を大胆な解釈で現代によみがえらせるスタイリッシュな演奏。そのスタイルに魅了され、世界中で新たなファンが急増するなか、今回の7年ぶりの来日公演でのプログラムが注目されています。中東の弦楽器ウードの演奏をちりばめた斬新な演出のヴィバルディ「四季」をはじめ、バロック時代を代表するバッハの名曲から、ACOに捧げられ、創立40周年記念演奏会(2015年)で批評家から絶大な評価を得た本邦初演の楽曲まで、ACOならではのバリエーションの豊かさを堪能できるプログラムです。クラシック界に新風を巻き起こしているACOの舞台は、感性を揺さぶられる深い音楽体験となることでしょう。

aco.com.au 


「オーストラリア室内管弦楽団」 特別公演 Australia now 2018
2018年5月29日(火)開演19時 


プログラム 1  

[画像2: https://prtimes.jp/i/31163/2/resize/d31163-2-165651-3.jpg ]


楽曲: ヴィバルディ「四季」他
指揮・ソロヴァイオリン:リチャード・トネッティ
演奏: ジョセフ・タワドロス(ウード) 
ジェームズ・タワドロス(リック)
オーストラリア室内管弦楽団 


2018年5月30日(水)開演19時


プログラム 2

[画像3: https://prtimes.jp/i/31163/2/resize/d31163-2-699495-4.jpg ]



楽曲:ヴォイチェフ・キラール「オラヴァ」
ペトリス・ヴァスクス「ヴァイオリンと弦楽のための幻想曲:愛の声」
(ヴァイオリン:リチャード・トネッティ )
J.S. バッハ「『音楽の捧げものより』6 声のリチェルカーレ」
バルトーク「弦楽のためのディベルティメント」
指揮・ソロヴァイオリン:リチャード・トネッティ 
演奏:オーストラリア室内管弦楽団 


より多くの人に“生きた音楽”を届ける 
オーストラリア室内管弦楽団(ACO)は、オーストラリア国内だけでも年に100 回を超えるコンサートを行っていますが、音楽に対するあふれる情熱は国内にとどまらず、国外でのツアー活動も積極的に展開しています。ヨーロッパ、アメリカ、アジアの45 カ国、271 都市での演奏経験は、世界でもトップクラスの多さです。

29日の公演でACOと共演するのは、数々の賞を受賞したエジプト系オーストラリア人のウード演奏家であるジョセフ・タワドロス。このプログラムでは、ヴィバルディの名曲の合間に、タワドロスのオリジナル曲を中東の弦楽器であるウードの演奏で散りばめるという唯一無二 のユニークな演奏を披露し、ヴィバルディを通して、中東と西欧の音楽のつながりが聴こえてくるでしょう。

30日の公演では、リチャード・トネッティとACOのために書かれた「Vox Amoris・愛の声」を演奏。作曲者のヴァスクスはこの曲をソロとオーケストラの「恋愛の物語」だと語っています。「6声のリチェルカーレ」は史上最高のフーガとも呼べる曲で、それぞれのパートが際立つ演奏になっています。 バルトークのディベルティメントは、1975年にACOが創立されて以来、今日まで楽団が愛し続けている曲です。

ジャンルを超越し、新しい時代の音楽を提供
オーストラリア室内管弦楽団(ACO) は、理想を同じくする様々なアーティストや音楽家とのコラボレーションを頻繁に行うことでもよく知られています。コラボレーションの相手は、クラシックでは、ピエール= ローラン・エマール、エマニュエル・パユ、スティーブン・イッサーリス、ドーン・アップショウ、オッリ・ムストネン、ブレット・ディーン、イヴリー・ギトリス、吉野直子など。現代音楽では、ニール・フィン、ジョニー・グリーンウッド、ケイティ・ヌーナン、バリー・ハンフリーとミャウミャウなど。またビジュアルと音楽のコラボレーションでは、マイケル・レウニグ、ビル・ ヘンソン、ショーン・タン、ジョン・フランク、ジェニファー・ピーダムなどと共に、二つとないハイブリッドなプロダクションを創出し、ACO の代名詞ともなっています。

音楽教育にも積極的な取り組み
桐朋学園女子高等学校音楽科にてACO主要メンバーによる弦楽合奏の特別授業
オーストラリアの優秀な若手演奏家を養成する『ACOヤングアーティスト・プログラム』をはじめ、音楽家を目指す高校生を対象とした短期集中セミナー及び演奏活動『ACOアカデミー』、また小中学生対象の『こどものための音楽会』や、障がい者を対象とした音楽教育『ACO・ムーヴ』など、幅広く活動しています。

今回の来日に際し、 公演前日の5月28日(月)に、 ACO主要メンバーによる桐朋学園女子高等学校音楽科2年生を対象とした弦楽合奏の特別授業が予定されています。

指導にあたるメンバーは、 桐朋学園高校・大学音楽科の卒業生である後藤和子(ごとう・あいこ) (ヴァイオリン)、ヘレナ・ラスボーン(ヴァイオリン首席)、フロリアン・ピールマン(客演ヴィオラ首席)、ティモ=ヴェッコ・ヴァルブ (チェロ首席)、マキシム・ビボー (コントラバス首席) の五名です。

※今回のオーストラリア室内管弦楽団による東京公演は、オーストラリア政府による「Australia now 2018」
イニシアティブによるものです。


[画像4: https://prtimes.jp/i/31163/2/resize/d31163-2-187893-5.jpg ]

Australia now 2018 とは

2018年に日本で開催される「オーストラリア now」は、オーストラリアの今の姿を紹介する8か月間の集中プログラム。日本とオーストラリアの緊密な関係を土台としたオーストラリア政府主催の祭典です。イノベーション、ライフスタイル、文化・芸術の3つのテーマで、2018 年4 月から11 月にかけてオーストラリアが誇る質の高いパフォーマンスやスポーツ交流イベント、シンポジウムや講演で将来に向けた両国関係の発展を目指します。

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