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マカフィー、2018年事業戦略を発表

PR TIMES / 2018年4月20日 17時1分

デバイスからクラウドまでを保護するセキュリティの提供を使命とし、クラウドセキュリティ事業に注力

マカフィー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山野修)は、本日、2018年の法人向け事業の事業戦略を発表しました。2018年1月にCASB(Cloud Access Security Broker、キャスビー)市場のリーダー企業*1である「Skyhigh Networks」の買収手続きが完了しました。これにより、2018年の企業行動憲章を「デバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業」とし、クラウドセキュリティへの注力を推進します。

クラウドのビジネスへの浸透が進む中、クラウド上に保管されている機密データは、サイバー攻撃の格好のターゲットとなり、クラウドサービスはそのデータ盗取の媒介として悪用される可能性があります。また、情報システム部門の管轄外のクラウドサービスを知らないうちに従業員が利用するといった「シャドーIT」と呼ばれる新たな課題も表面化してきました。昨今、これらのクラウドセキュリティの課題に対応可能なCASBへのニーズが高まっています。これを受け、マカフィーでは、全社を揚げクラウド事業を強化する方針を取り、日本においてもクラウドセキュリティ営業本部を2018年2月1日に設置し、クラウドセキュリティ市場での売り上げシェア50%以上を目標とします。

McAfee Skyhigh Security Cloud*2は、SaaS、PaaS、IaaS などを含む、すべての使用中のクラウドサービスを把握し、客観的なリスクアセスメントを行ない、データ流出を示唆する変則的事態を検知したり、他社との比較による全体的なリスクを数値化します。また、アクセスコントロールの強度、 クラウドの暗号化とトークン化、行動の監視、そしてクラウド上のデータの損失対策など、幅広いポリシー制定オプションが利用可能です。従来より当社が提供する製品McAfee Web GatewayやMcAfee Network Security PlatformなどにMcAfee Skyhigh
Security Cloudを加え、当社のクラウド ポートフォリオを強化することで、クラウドを保護するだけでなく、ビジネスにとって最も安全な環境を実現することを目指しています。

これからも、マカフィーは、業界、製品、組織、そして個人の垣根を超えて共に力を合わせることで実現する、より安心、安全な世界を目指し、企業、そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供してまいります。

*1 米リサーチ企業である「Gartner Inc.」、「International Data Corporation」、「FORRESTER RESEARCH Inc.」が、それぞれに発表したレポートにおいて、Skyhigh Networksは「Leaders」のポジションに選出されています。
*2 Skyhigh NetworkのCASBのマカフィーでの製品名称です。

マカフィーについて
マカフィーはデバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業です。業界、製品、組織、そして個人の垣根を超えて共に力を合わせることで実現するより安全な世界を目指し、マカフィーは企業、そして個人向けのセキュリティ ソリューションを提供しています。詳細はhttp://www.mcafee.com/jp/をご覧ください。

McAfee、McAfeeのロゴは、米国およびその他の国におけるMcAfee LLCの商標です。
* その他の製品名やブランドは、該当各社の商標です。

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