『SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA』今年9月に開催決定!
PR TIMES / 2018年5月16日 17時1分
日本財団(会長:笹川陽平)と渋谷区(区長:長谷部健)は、昨年10月31日に結んだソーシャルイノベーションに関する包括提携に基づき、2018年9月に「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」(以下、ウィーク)を開催します。
[画像: https://prtimes.jp/i/33690/2/resize/d33690-2-934160-0.jpg ]
【1. 開催背景とビジョン】
本プロジェクトは、2016年に日本財団主催事業としてスタートした「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム」と渋谷区が2017年11月にはじめて開催したダイバーシティをテーマにした複合カンファレンスイベント「DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA」を、「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」として統合的に開催するものです。
『都市の未来、社会の未来とはどうあるべきか』
日本財団と渋谷区がこれからの社会に最も必要な視点「ソーシャルイノベーション」というキーワードでパートナーシッププログラムの一環として実行される本プロジェクトでは、都市が抱える社会課題領域から可能性創造領域までを集中的に体感し、学べる機会を提供していきます。また、本イベントを通じ、参画する様々な企業や団体との連携を生み出し、都市の未来、社会の未来を渋谷から創造していきます。
【2.発起人コメント】
日本財団会長 笹川陽平
「渋谷をロンドン、パリ、ニューヨークと並んで称されるような魅力的な街にしたいと思っています。このウィークの期間中に渋谷を訪れることで、日本のトレンドが分かるような大切な一週間にしたいと思います。今年を第一回として毎年開催していきます。」
渋谷区長 長谷部健
「『日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム』と渋谷区の『DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA』が、今年は渋谷区を拠点に統合したイベント『SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA』として開催することとなりました。
このプロジェクトは、渋谷区基本構想「ちがいを ちからに 変える街。渋谷区」で示すダイバーシティとインクルージョンを大切にした将来像を実現するため、多様性に満ちた個性と共に社会課題の解決と都市の可能性を探ります。4月に設立された一般社団法人渋谷未来デザインを中心に、渋谷区としてソーシャルイノベーションをテーマにした主要な年間行事として強化していきます。」
【3. 開催概要】
■ 開催期間
2018年9月7日(金)-17日(月)
■ 開催内容
多様な未来を考える11日間として、青山学院大学構内や渋谷ヒカリエ、渋谷キャスト、表参道ヒルズ、ラフォーレミュージアムなど渋谷・原宿・表参道エリアの商業施設やイベントスペースを拠点に、下記の6つの多様なプログラムで参加できる都市回遊型イベントを展開します。
1. Award (アワード)
新たな発想と明確なビジョンで、多くの関係者を巻き込みながら、社会変革、すなわちソーシャルイノベーションを引き起こす人材・チームを表彰する「日本財団ソーシャルイノベーションアワード」。事前審査を通過したソーシャルイノベーターたちが、賞金獲得を目指して、9月9日にプレゼンテーションを青山学院大学で実施します。最優秀賞には1000万円、優秀賞には500万円が授与されます。6月中旬より日本財団ホームページにて申請受付の開始を予定しております。
2. Forum (フォーラム)
2016年から日本財団が主催している「日本財団ソーシャルイノベーションフォーラム」を、9月8-9日に青山学院大学で開催します。豪華ゲストをお迎えして、日本の将来やソーシャルイノベーションについて真正面から語る基調講演や、日本が抱える社会課題やその解決方法について、登壇者と参加者が双方向で活発に議論する分科会を複数ご用意しております。
3. Meet-Up (ミートアップ)
あるテーマに関心を持つ参加者が集い、交流するイベント。今年は仮想通貨、デザイン、SDGs、LGBT、国際交流などの昨今注目されるテーマを用意し、イノベーション施設として最近オープンしたEDGEofや、ソーシャライジングホテルとして注目されるTRUNK HOTELにて、参加者の活発な交流を促します。
4. Session (セッション)
昨年に開催された「DIVE DIVERSITY SUMMIT SHIBUYA」が「DIVE DIVERSITY SESSION SHIBUYA」として進化し、様々な可能性創造テーマのプレゼンテーションスタイルを取り入れます。会場は表参道ヒルズ、EDGEof、ヒカリエの三箇所を予定。今年のテーマを「本質」と定め、さまざまなカテゴリーのトップランナーが見据える未来を共有し、次の時代の可能性を探るプレミアムトークセッションとして開催されます。
5. Trade-Show(トレードショー)
社会に変革を起こすアイデア、プロダクトなどを有する企業、団体が一堂に会し、ブースを出展します。過去にソーシャルイノベーター支援制度で表彰された団体も出展し、これまでの実績をご紹介します。業種・業界・分野の枠を超えて、5年先、10年先の「当たり前」を幅広く展示します。
6. Experience(エクスペリエンス)テクノロジー、アート、伝統芸能、スポーツ、音楽、文学、おもちゃなどを題材に最新のエンターテイメントを紹介し、来場者の皆様に未来を体感していただく機会をご提供します。
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