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釣り×科学の第一人者・川村教授が「スマルア技研」に登場

PR TIMES / 2018年6月26日 11時1分

釣りのIoT「スマートルアー」と協力。初の記事は本日6/26配信!

本日6月26日、株式会社スマートルアーが運営するウェブメディア「スマルア技研」のライターに、川村軍蔵教授が加わりました。川村教授の著作「魚の行動習性を利用する釣り入門 科学が明かした『水面下の生態』のすべて」(講談社ブルーバックス、以下「釣り入門」)は、釣り人の間で名著として知られており、ロングセラーとなっています。



株式会社スマートルアーが運営するウェブメディア「スマルア技研」(編集長・高橋奏太)の記事執筆者に、本日、川村軍蔵教授(現・マレーシア・サバ大学ディスティンギッシュド・フェロー、鹿児島大学水産学部名誉教授)が加わりましたのでお知らせします。


[画像1: https://prtimes.jp/i/33750/2/resize/d33750-2-266156-0.jpg ]

▶︎スマルア技研はこちら:https://labs.smartlure.co/

川村教授の初の記事は「魚は痛みを感じない。『磁気』を感じて釣り針を認識しているという最新説」。”魚が釣り針を嫌うのは、磁気を感知しているためではないか”という説を提唱しています。
川村教授のクレジットは親しみを込めて、「グンゾー先生」です。
当該記事はこちらからお読みいただけます。 http://labs.smartlure.co/2018/06/26/magnet/

スマルア技研は、「思考の力で釣りをもっと楽しくするメディア」をモットーに、今年3月にリリースした釣り人向けウェブメディア。現役の魚類学者のほか、エンジニアや雑誌編集者出身の釣り人らが、記事を執筆しています。
川村教授は、釣り人の間でヒットした「釣り入門」の著者。「釣り入門」では、魚が釣り糸やルアー(釣り用疑似餌)の模様を識別する能力などを、魚類の行動生理学や感覚生理学の視点から解き明かしています。

■川村教授コメント
スマートルアーの岡村氏からメールが届き、その構想を知って私が彼自身とスマートルアーに興味をもったのが始まりでした。私が貢献できるのはバスに関する学術情報の紹介です。 バスの研究が脳研究の専門学術誌などに掲載され、釣り人に知られないままになっていますので、このような情報を「スマルア技研」で紹介するのが私の役割と考えています。

■川村教授のプロフィール

[画像2: https://prtimes.jp/i/33750/2/resize/d33750-2-299930-1.jpg ]

1967年に北海道大学 水産学部 遠洋漁業学科を卒業。それ以降、鹿児島大学教授などを歴任してきました。現在はマレーシア・サバ大学唯一のDistinguished Fellowとしてボルネオ海洋研究所に在籍し、魚類の研究を続けています。
また、2011年に「釣り入門」を発刊し、釣り人の間でヒットを博します。平易でわかりやすい表現でありながら、科学的な根拠に基づく的確な文章が高く評価されています。
2018年、株式会社スマートルアーのアドバイザーに正式に就任しました。

■高橋奏太・「スマルア技研」編集長コメント
川村教授は自分が籍を置く北海道大学の大先輩であり、さらに私が生物観察のため海外で唯一訪れた経験のあるボルネオ島サバ州で研究をされています。そんな方と一緒にメディアを作ることができるようになったことに、不思議な縁を感じずにはいられません。個人的な目標でもある「科学をエンタメにする」ということの実現にまた一歩近づいた気がして嬉しい気持ちがおさまりません。共に面白いメディアを作っていけることが、本当に楽しみです。

■岡村雄樹・株式会社スマートルアー代表取締役コメント
3年前の冬、4か月間1匹も釣れなくて悲しかった時期に川村教授の「釣り入門」を読んだときのことはよく覚えています。もともと、生物学者になりたかったくらいなので、科学と釣りが結び付いたときに何が起こるか、というイマジネーションに興奮しました。スマートルアーはinspired by Gunzoな存在なのです。まだ、チームメンバーもいない中、初めて送ったメールでアドバイザーのお願いを躊躇なく引き受けてくださった時には本当に驚きました。今回、スマルア技研に川村教授をお迎えすること、とてもうれしく思っています。


【スマートルアーとは】
スマートルアーは、代表の岡村が冬の札幌で「4か月間、1匹も魚が釣れない」という悲しい釣り体験をしたことをきっかけに、2017年3月に設立したスタートアップ。釣りの中でも特にゲーム性が高いルアー釣り分野で、”自分で考えて釣る楽しさ”をサポートすることがミッションです。
センサー内蔵ルアーやスマートフォンアプリを使って”魚が暮らしている環境”を可視化。水中環境と釣果のデータを組み合わせて分析することで、釣り人の作戦づくりを支援します(2017年10月、特許出願済み)。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=AIe1RHz6iJU ]



【株式会社スマートルアーの概要】
法人名 株式会社スマートルアー
代表取締役 岡村雄樹
所在地 北海道札幌市中央区宮ヶ丘3丁目3番1号
事業内容
・IoTを活用した釣り人むけ情報流通市場の創設
・釣り人向けデバイスの開発、設計
・釣り人向けメディアの運営
設立 2017年3月30日
会社サイト https://smartlure.co/
オウンドメディア「スマルア技研」 https://labs.smartlure.co/
Twitter @smartLure_JAPAN
Facebook @smartLureJapan

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