1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

メンタルヘルス領域で事業展開を行うココピアが、6月1日から鎌倉市で就労継続支援事業所"ココピアワークス鎌倉"を運営開始

PR TIMES / 2018年6月12日 12時1分

メンタルヘルス関連事業を行う、2018年1月設立の株式会社ココピア(以下、ココピア、ホームページ:https://www.cocopia.jp/)は、2018年3月に障害福祉に関する就労支援事業を行う株式会社ココピアワークス(以下、ココピアワークス、ホームページ:https://www.cocopia-works.jp)を設立し、初の事業所として2018年6月1日から鎌倉市小町で精神障害に特化した就労継続支援A型事業所『ココピアワークス鎌倉』を運営開始いたしました。

就労継続支援A型事業所:障害者総合支援法で定められた障害者向けの就労支援事業の一つです。一般企業に雇用されることは困難だが、雇用契約に基づく就労が可能な方々を対象に、就労の機会を提供するとともにスキルの向上に必要なトレーニングを行う事業所のことをいいます。



■ ココピアワークス鎌倉の概要
事業所名:ココピアワークス鎌倉
所在地 :〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目8番7号 すみのプラザ3F
利用定員:17名
事業内容:精神障害に特化した就労継続支援A型事業所
業務内容:企業から受託した以下のようなデジタルワーク(BPOセンター)


コンテンツ制作;記事のライティング、画像・動画編集、デザインなど
システム構築;各種プログラミング、アノテーション*、アプリシステムのバグチェック及びエラー対応
マーケティング業務;インターネットリサーチなど


*アノテーション:AIの機械学習における教材データの作成


[画像1: https://prtimes.jp/i/34291/2/resize/d34291-2-365340-1.jpg ]



■ ココピアワークス鎌倉の特徴
ココピアワークス鎌倉は、以下の3つが特徴です。
・就労機会が得やすいデジタルワークに特化
・利用者それぞれのスキルおよびキャリアパスを考慮した業務提供および就労支援
・通勤アクセスが良く、海に近い自然環境に恵まれた立地

ココピアワークスが運営する事業所では、デジタルワークに特化した多様な業務を行います。ITを使ったデジタルワークは、今後も需要の拡大が見込まれ、リモート業務にも適し、自分のペースで進められる仕事も多いため、企業での就労が難しい方にも取り組みやすい領域です。多様な業務のなかから、利用者のスキルやキャリアパスを考慮し、本人の希望に合った、またはスキルアップに効果的な業務を提供し、一般企業での就労支援も行います。
このたび開設する『ココピアワークス鎌倉』は、美しい海と自然環境に恵まれ、かつ近年、IT系ベンチャー企業の進出が盛んな鎌倉市で、利用者の方々が通いやすく、通う楽しさを感じられるよう、鎌倉駅から徒歩5分の小町通沿いに開設いたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34291/2/resize/d34291-2-489430-6.jpg ]




■ 株式会社ココピアワークスとは
障害を持った方々の本質的な気質・やりがいにフォーカスし、自立する力を養い、就労機会を提供する就労支援事業の実施を目的とし、ココピアの完全子会社として、2018年3月に設立。

[画像3: https://prtimes.jp/i/34291/2/resize/d34291-2-957594-3.jpg ]

一般企業と同様、就労機会を提供する事業所も、安定的にやりがいのある仕事を提供し続け、かつ個々の利用者の方々に合わせた柔軟なワークスタイルを担保することが重要です。そこで、ココピアワークスでは、利用者が“イキイキと仕事に従事できること”、“安定した収入を確保できること” 、“継続的に働けること”を指標とし、それぞれで最大の成果を出すことで「就労支援のロールモデル」となることを目指します。
「やりたい」と思える、「やれる」スキルが伴う、安定して「続けられる」、十分に「稼げる」。これらの要素を満たす仕事が理想的だと考えると、障害者の仕事にもダイバーシティ(多様性)が必要です。我々はデジタルワークという仕事に特化しながら、利用者がイキイキと働ける環境の提供、また様々な業界、多様な職務の提供を通し、利用者の本質的自立をサポートします。
また利用者に安定した収入を得ていただくため、高い時給でも短時間労働しかできない、ということが無いよう、本人の体調に合わせながら、働きたい人には1日8時間の労働機会を提供します。
クライアント企業様に対しては、優秀なBPOセンターであることを目指し、競争力のある品質、スピード、コストでサービスを提供します。設立間もない当社ですが、現在、教育、人材、メディア関連、ITなど、様々な業界の企業様にご利用いただいています。ココピアおよびココピアワークスでは、職種、業界、働き方、賃金レンジなど、障害者雇用におけるダイバーシティ実現の一端を担い、クライアント様とともに実現していきたいと考えています。


[画像4: https://prtimes.jp/i/34291/2/resize/d34291-2-748343-7.jpg ]


■ 株式会社ココピアとは
医療機関にかかっている精神疾患患者数は近年、急激に増加*しており、またその経済損失は8兆円にも上る*2 ともいわれています。
ココピアは、『人の「心」とのより良い向き合い方を社会に提供し続ける』をミッションに、2018年1月に設立。精神障害を抱える方の就労支援、健康経営に関するアドバイザリー、メンタルヘルスに関する研究・調査などのメンタルヘルスに関わる事業を行います。
政治、経済によって社会環境は刻々と変化し、同時に脳科学やIT、新しいテクノロジーなどの科学技術の進歩で「心」を取り巻く環境は常に変化し続けています。ココピアは、人の「心」とのより良い向き合い方を提供し続けるために、営利企業として既存の枠組みや社会および業界の慣習にとらわれず、変わり続ける社会環境の中で本質的な価値を提供することを目指します。
*厚生労働省「患者調査」より/ *2 平成22年度厚生労働省障害者福祉総合推進事業補助金「精神疾患の社会的コストの推計」事業実績報告書より

■ ココピアおよびココピアワークスの事業にかける想い(代表取締役 森島聖(もりしませい))
「環境さえ整えば、障害を持った方でも、健常者と同じ、もしくはそれ以上に能力を発揮できる。」これがココピアワークスの事業を通して証明したいと考えていることです。デジタルワークには、その可能性があると考え、特化しました。
利用者の自立を目標とする就労支援の品質を高めるためにも、まずは営利企業として優良な経営を行い、事業所の継続性を担保することが大切と考えています。市場経済のなかで障害を持つ方々とともに「稼ぐ力」を培うことで、それぞれの個性に合った仕事の提供を可能にします。
グローバル化が進むなか、様々な分野でダイバーシティの重要性が叫ばれ、障害を持つ方々への理解も日々、進んでいます。それでもなお、障害には社会の更なる理解を必要とする場面があります。我々は、多くの方々とともに、ミッションである『人の「心」とのより良い向き合い方を社会に提供し続ける』の実現にチャレンジしていきたいと考えています。どうぞ宜しくお願いいたします。

■ 株式会社 ココピア 会社概要


所在地:〒107-0062 東京都港区南青山2-11-17第一法規本社ビル2F
設 立:2018年1月
代表者:代表取締役 森島 聖
事業内容:精神障害を抱える方の就労支援、健康経営に関するアドバイザリー、メンタルヘルスに関する研究・調査
ホームページ:https://www.cocopia.jp/



■株式会社ココピアワークス会社概要


所在地:〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目8番7号 すみのプラザ3F
設 立:2018年3月
代表者:代表取締役 森島 聖
事業内容:障害福祉に関する就労支援
ホームページ:https://www.cocopia-works.jp/





企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください