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白色シリコーンインキの製品シリーズ拡大と塗布した製品を販売します。

PR TIMES / 2019年7月31日 6時40分

JIS規格準拠の反射材として拡売を図ります。

株式会社朝日ラバー(本社:埼玉県さいたま市)は、2010年より白色シリコーンインキを製品化しており、LED照明の発光効率向上や大電流化の要求に対応するため、高い耐熱性と耐光性、高反射率の反射材の販売活動を進めてきましたが、このたび、材料の改良と配合技術により、使用する基板の材質や性能ごとに、その機能を向上させ、製品シリーズとラインアップを拡大し、拡売を図ります。



 白色シリコーンインキは、LEDのプリント基板に塗布することで、LEDが発する光の取り出し効率を高めることができます。シリコーン製のため、一般的な白色の樹脂材料より、耐紫外線性、耐熱性に優れています。硬質のリジッド基板と柔軟に曲げられるフレキシブル基板に対応し、反射板であるリフレクターの反射層としても使用できます。また、新しく追加したRGシリーズは、特に耐熱性に優れ、セラミックス基板にも使用することができます。
 さらに、反射材としての材料の販売だけでなく、新たにフィルムやアルミニウムなどの鋼板に反射材を塗布した製品ラインアップを設定し、試作販売によるマーケット調査を開始します。
 当社の白色シリコーンインクは、2018年8月に経済産業省の新市場創造型標準化制度を利用して、当社が原案作成に寄与したJIS規格(規格番号JIS Z 8922:2018 照明器具用白色シリコーンインキ塗膜)を満たしています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36950/2/resize/d36950-2-862877-0.jpg ]


1.製品シリーズ、製品ラインアップと特長
1.反射材

[表: https://prtimes.jp/data/corp/36950/table/2_1.jpg ]


※反射率は、硫酸バリウムの標準白色板を反射率100%として測定しています。

2.【開発品】「高反射白色シリコーン フィルム」 
 樹脂フィルムに白色シリコーンインキ(SWRシリーズ)を塗布した製品です。リフレクター、高反射テープ、バックライト用反射フィルムなどに使用できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36950/2/resize/d36950-2-543424-1.jpg ]


3.【開発品】「高反射白色シリコーン 鋼板」
 アルミニウム板などに白色シリコーンインキ(SWRシリーズ)を噴霧加工した製品です。90°までの折り曲げ、穴あけ、切断が可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/36950/2/resize/d36950-2-588132-2.jpg ]

2.拡販展開
1.製品ラインアップ
・反射材としての材料の販売
・反射材を塗布したフィルム、鋼板の販売・・・試作販売を開始し、マーケット調査を進め、年内中に最終的な仕様を確定する予定。

2.WEB販売
松陽電工株式会社が運営する電子部品専門のWEB通販サイト「ぱなくる」での販売。

3.当社ホームページの更新
当社ホームページの製品情報ページを更新し、製品の詳細情報を掲載しています。また、WEB通販サイト「ぱなくる」にリンク設定しています。

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